タテの公平性へ

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聞き慣れない言葉だと思うんですが、行政がダメになっていくのは、ヨコの公平性にこだわり過ぎるから。すなわち、市報だったら市報で、おいしい店など出せないことになってしまい、結局、無味無臭の面白くないものになってしまう。公務員もある意味、何もしないということで楽。しかし、心ある公務員のみんなもこれはおかしいと思っていたはずだし、事実、僕にもそのもどかしさを伝える人間はいた。

そこで、僕は、このタブーを打ち破るために、「タテの公平性」を持ち出すことにしました。行政の基本は継続性なので、あるお店やある人を出す、じゃ、何で、あのお店や人は出ないのっていう真っ当なご意見に関しては、「今度」出すということにすれば、公平性は保たれる、そう思うんです。

小難しいことを言えば、ヨコの公平性とは、AからZまで同時期に全て並べること。「タテの公平性」とは、AからZを時間軸に沿って並べるもの。この利点は、市内4店舗のレストランやお店を毎月一つ出していたら、売上げ、来客が軒並み増えている。もし、市内全店舗、同じ号で並べていればこうは絶対にならなかったはず。

どんな基準でお店を出すのか、複数の市民、職員の覆面調査員が調査をし、美味しいと思ったお店を出すことにしています。ひょっとすると武雄市近郊のお店も出すかもしれません。武雄市民にとって、これは良い!と思ってくださる市報作りを目指します。

皆さん、良い週末を。僕は公務が終了したので、これから12キロ、橘町を中心に走ってきます。
by fromhotelhibiscus | 2013-02-02 14:38
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