文部科学省は間違っている

文部科学省は間違っている_d0047811_23564949.jpg

文部科学省は間違っている_d0047811_23502118.jpg

そして、今日は、読売にこんな記事が。学力テスト、泉佐野市の参加認めず…文科省方針


これって、文部科学省は脅しじゃないか。公表することは学校の序列化に当たるというのが文部科学省の主な見解だけど、考えてみればおかしい。1つは、学校って学力だけじゃないこと。もう1つは誰も言わないけど、誤った序列化が進むんだよね、結果を公表しないと。うちではこんなことがありました。私を含め誰もが、素晴らしいと思っていた小学校の成績が、ダメだろうって思っていた小学校より下だったんですね。このダメだろうって思っていた小学校の先生が、私に対して、「公表してくださってありがとうございます。これで、私たち、保護者、地域の頑張りが報われます。保護者や地域の人達から褒めてもらいました。」って言われました。

僕はあくまで公表が原則だと思いますが、文部科学省が、あくまで、成績公表なら参加認めない、というのであれば、一度、しっかり議論したいと思っています。市町村の教育委員会にだけ、踏み絵を踏まるのは、僕はおかしいと思う。今、橋下大阪市長が発言しているとおり、予算の執行権及び予算の編成権は、首長にあります。泉佐野市の読売新聞報道に関しては、文部科学省は誤報だと言い放ったそうですが、重ねて言います。我々首長を入れて議論した方が良い。同時に、学力テストを受けない、受けることは出来ないというのは、それは、子どもたちが可哀想。受ける権利は認めてあげたいと思っています。
by fromhotelhibiscus | 2013-01-21 23:59
<< 文部科学省は大丈夫か 武雄オルレは凄いことに >>