「首長・参院議員、兼職可能に」 維新が法案提出へ

橋下徹さんの持論。参議院は衆議院のカーボンコピーであり、参議院は首長の兼職を認めるべき。もともと、橋下さんは、参議院廃止論者だったんですが、衆議院選で、地方自治法の首長との兼職禁止規定を削除すべきと明言。そして、今日の記事に至ったわけですが、大賛成。

もともと、僕は、著書「首長パンチ」の結びで、参議院は衆議院とは違う立ち位置であるべき、そういう思いから、「地方院」構想を明らかにしました。わざわざ参議院は参議院議員のような独立した高給取りは不要。現場を知る地方の首長こそが、参議院の議席を占めるべきと主張。詳細はこちらをご覧ください

ただ、橋下さんと違うのは、参議院は今のような衆議院の系列、すなわち、党派には基本的に属すべきではないというもの。

「議員」という既得権益を持つ既存政党が賛成するとは思えませんが、僕は、日本維新の会が出す、この地方自治法改正法案は支持します。政権与党が、本気で、国の統治構造を変える、地方分権を進めるというのであれば、国会という「本丸」を革命すべき。本気でそう思います。
by fromhotelhibiscus | 2012-12-18 11:43
<< FB良品ISHIGAKI(石垣... 自公、大勝。 >>