原研哉、武雄市に現る

日本を代表するデザイナー原研哉さんが、先ほどまで武雄市にお越しになっていました。武雄温泉楼門と図書館をご案内。

今日、初めて話をしますが、武雄市図書館内外の全てのサイン、そして、利用カードは、原さんにお願いしています。

この図書館構想が始まるずっと以前から、僕は、原さんのデザインや本が大好きで、政策立案の過程でも深い影響を受けています。

私のカウンタパートであり、武雄市図書館のプロジェクトリーダーCCCの高橋聡さんと一緒に、図書館の説明をしましたが、原さんの反応が気がかりで僕は説明しても上の空(汗)。

しかし、原さんの反応が素晴らしく良い。いわく、

武雄の図書館は、気持ちが良い。
若い人たちがもっと沢山来るようになるよね。
武雄高校のみんなが特に喜ぶよね。
(パースをご覧になって)新しい図書館構想はこれからの日本の図書館の1つの形になる。


など、ほんと、こちらの気分もどんどん上がっていくことに。デザインを含め、いろんなことを直接教わりましたが、僕一人で独占するのはもったいないので、武雄市政に活かしていきます。強烈なヒントがそこにありましたね。

これから形作られていく図書館や武雄市政に、超一流のアーティストが加わっていく。今や、地方だからこそ、胸躍るワクワクすることができるんだろうって思います。

気分が素晴らしいので、これから15キロ走ってきます。皆さん、良い祝日を。
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by fromhotelhibiscus | 2012-11-23 14:38
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