変化はいつも辺境から

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2(木)のお昼に、サンフランシスコに到着。日本を同日の夕方に出て、その日の昼に着くなんて儲かった気分ですが、その分、帰りで打ち消されます。

今日は、この手の仕事では初めて、時差調整で、公務は入れなかったんですが、これが正解。飛行機で9時間、全く寝ることができずに、眠いのなんの。その分、本は4冊、映画は1本、雑誌は4冊、堪能したので、それはそれで良いんですが。
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で、時差ぼけ調整は巷間言われているように、日光を浴びるのが一番ですが、サンフランシスコ、日差しはあるんだけど、風が冷たく、はっきり言って寒い。で、ホテルの部屋で何気なく横になっていたら、爆睡。しかし、完全に体調は回復。ホテルの近くのローカル色バリバリの、日本人が寄りつかないタイ料理屋で、タイフード。めちゃめちゃ、美味しい。その名をバンコクと言います。そのまんま。安い。
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起きて、サイトチェックしていたら、僕のことが日経ビジネスオンラインに。ただ、僕は自分は革命家だと思っていません。日本にいるとしたら、それは橋下徹さんだけ。僕は、数多い実務家の一人に過ぎません。日経は僕のこと買いかぶりすぎです。

しかし、明日、5時半起きして、一日丸々、Google本社にいるんですが、ローカルがグローバルに直結したり、ガバメント(地方政府)が、FB良品ネットワークというSBN(ソーシャル・ビジネス・ネットワーク)を仕掛けたり、蛯谷さんが書かれているように、大きいところも小さいところも、強いところも弱いところも、中央も周辺もフラットになっているのは間違いない。

歴史上、変化や革命は、いつも辺境から。その仕掛けをしたいと思っていますし、そのヒントを明日、Googleで掴んできたいと思います。
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by fromhotelhibiscus | 2012-08-03 15:52
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