iPad授業に参加

今日は、武内小学校にて「授業力向上夏季講座 in TAKEUCHI」が行われましたが、ICT利活用4つのイノベーションとして、ipadアプリを活用した新しい授業や、意見交換会、実践事例の紹介、評価アンケートなどを実施。全国から300人を超す先生方が訪れて、各教室は大盛況となりました。
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うだるような暑さの中、子どもたちは、ipadを使いこなしていました。スマートボードと連動しているので、子どもたちの目線が前を向くことに。
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終わってから、まず、子どもたちに聞いたところ、iPad授業はとっても楽しい、という意見は、これは想定してましたが、5年生の子から、「市長さん。僕は、パソコンが良い。だって、マウスが便利だし、YouTubeだっていくらだってダウンロードできるから。」と。恐るべし。これは、僕の意見と同じなんですが、そういう意見が出てくるのも、教室でIPadを使いこなしているからなんでしょうね。
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先生からは、「iPad授業が8時半から始まるとすると、8時前に来て、iPadを使って自主学習をやっている。集中力が最後まで途切れない。自分たちも教えるに当たって、とっても楽だし、楽しい。」と。

ちょうど、Appleの教育担当の最高責任者がお越しになっていましたが、この授業を見られていて、驚愕されていました。

僕自身は、子どもたちが、iPadを使って教え合っている光景にびっくり。今日でまた手応えを感じました。予算の目途が立てば、他の小学校にも広げていきたいと思いました。

ながら、国語の「感情を表す言葉」などの授業を受けていて、全国から視察に訪れた先生方はその様子を真剣に見つめていました。

最後に、私が武内小学校を去るときに、子どもたちが、「市長、また学校に来てね。」とのことだったので、また行きたいと思います。答えは、子どもたちと現場にあるんだなって再認識。良い一日でした。
by fromhotelhibiscus | 2012-07-27 20:28
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