高槻に帰りました

朝、佐賀の実家を出て、15時の市民フォーラムにパネラーとして参加しました。
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青年会議所の松本副理事長さんが抜きん出て、NPOの女性陣のコメントがそれに次ぐという感じでした。某大学の先生は???でした。コーディネートのSさんはいつもはいいのに、今日はバランス感覚が抜けている感じでした。

○松本さん「方針と計画をごちゃにして議論すると混乱を生じる。分けて議論すべき。」
●樋渡の独り言「そのとおり。松本さんは、「方針」は家、「計画」は間取り・家具というたとえをされていましたが、確かにこれらをごちゃにしてはいけませんね。非常に上手いたとえでした。」

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○NPOの女性陣「市役所も縦割りなら実は市民、市民グループも縦割り。いい市役所の職員、いい市民を思い描いて議論すれば不信感も少しは無くなる。」
●樋渡の独り言「いやあ、僕の言いたいこと言ってくれました。」

○某大学の先生「今日出されたレポートには具体的な例が書いていない。行政は市民活動にもっと補助金を出すべき。」
●樋渡の独り言「このレポートって具体例ばかりですが。補助金の交付先も良し悪し、交付相手をきちんと見て判断するよ。レポート見ないで偉そうな事言わないでほしい。現場をもう少し歩くなり僕ら実務者に意見を聞かないと。」

一歩下がると良く分かります。また、自分自身のコメントは自ら言うのも何ですが、生彩が無かったですね(笑)。あまり某先生をけなすのもいけませんね。反省です。

それと、気になったのは、行政との協働を語っているのに、職員の出席が少ないこと。これにはびっくり。冷めているのか周知の仕方が弱いのか。きちんと分析する必要があります。総合調整室お願いします。それと、指摘もありましたが、次回からケーブルテレビ入れましょう。今回言うの忘れてました。僕の責任です。ごめんなさい!
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では、今日はこの辺で。寝る前に「和楽」読もうっと。

(画像は愛知万博です。)
by fromhotelhibiscus | 2005-08-21 21:58
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