「ずれ」大好き

「GO WEST JAPAN」のプロモーションビデオに神戸や福岡と並び、4分23秒〜、武雄が登場します。映像と編集とパチパチ。

藤田修司さん、神戸市役所のインバウンド・観光プロモーション担当係長をされていますが、藤田さんには大変お世話になりました。武雄市役所以外で、これほど仕事ができる係長は初めて見ました。ありがとうございました。

神戸+武雄。この「ずれ」が何だかいいような。

それと、奈良市と武雄市はとある共通点があります。この共通点にフィーチャーして、友人である仲川奈良市長とこれから詰めますが、周遊観光のプランを立ち上げます。早ければ、5月中にオープンしたいと思いますので、ぜひ、楽しみに。

奈良+武雄。この「ずれ」がまた面白い。なんかワクワクするでしょ。これが、奈良+京都だとフツーだし、武雄+同クラスの市だと誰も振り向きもしない。

日本はよく思うんですが、この「ずれ」を嫌うきらいがあります。僕はこのずれが大好きで、ずれたところに、いろんな面白さとか妙味が出てくると思うんです。予定調和は面白くも何ともない。僕は自分が内実、平凡でかつ慎重な人間だと自負しているので、そういう意味では、ずれた人がとっても好き、憧れです。

今、武雄市は、市民、職員、議会の皆さん、そして、市外、県外の武雄ファンの皆さんのおかげで、日本中の皆さんを惹き付ける魅力を持つまちに成長しつつあります。このことは、行政視察にお見えになった東京都豊島区議会や浜松市議会の議員の皆さんが異口同音に。

今年度で市長7年目になりますが、ようやく、周遊観光も含め、市民の皆さんがワクワクドキドキする企画を5月4日(金)に打ち出します。今日の夕方、この企画の打合せをしましたが、大筋細かい点を含め合意に達しました。僕が手がけた関西大学の高槻市誘致や武雄市民病院の民間移譲にある意味、並ぶかそれを超す市民価値があります。こちらもお楽しみに。
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by fromhotelhibiscus | 2012-04-17 23:08
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