人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか

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人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか。出版直後から話題騒然の本。

僕はこの手の本が苦手で、どうせ成功を高らかにうたうものだろうなって思っていました。そしたら、ちょうど、一週間くらい前かな、興奮した連絡が樫野孝人さんからありました。「市長、これはぜひ読んでみて。」。

今、僕の手元には、読みたい本、読んでほしいって言われた本(寄贈本を含む)が40冊くらいあります。並行して数冊読んでいますが、面白くなかったら、3ページくらいで止めようと思っていたら、一気に。

何で、西條さんが、日本最大級の支援組織を作れたのかその成功物語なんですが、正直言って、運がかなり入り込んでいるし、これが応用できるのかって言えばそんなことは無い。しかし、この本の最大の魅力が、FacebookとTwitterが成功の要因の一つになっていること、ここがかなり具体的に記してあること。もう一つが、僕自身、経営者の端くれですが、組織とはどうすれば生き生きとワークするのか、一般的に捉えられがちな固い組織論的な視点ではなく、行動の過程で学んだ柔らかい視点から活写されていました。

起業しようと思っている方、経営者の皆さんには特におすすめだと思います。樫野さん、紹介してくださってありがとうございました。


先程まで福岡県宗像市で、池友会の蒲池会長、宗像市長、行橋市長、福津市長と私で懇親会。鮟鱇が抜群に美味しかった。では、明日からパキスタンへ。今日は興奮して寝れないかも(笑)。おやすみなさい。
by fromhotelhibiscus | 2012-02-24 23:57
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