図書館を民主化します。

うちの図書館。サイトは古臭くてどうかなって思うんだけど(これ、変えます。)、実際の図書館はすごく良い。対応が良いので、市民の評価も高い。僕自身、図書館のヘビーユーザーで、よく使うんだけど、良い箇所が目立てば目立つほど、あらも目立つ。そのあらを解消するのが僕の仕事。

そのあらを解消するために、この5年、断続的に打合せを持ちましたが、期待を裏切られてばかり。前の大田副市長は何度も怒りを爆発。また、僕自身、何回かこのブログでも不満をぶちまけましたし、議会でも何度か不満を表明しました。今日、打合せを持ちましたが、もし改善されないようだったら、人事を含めて一新しようと思っていました。今日の教育委員会は覚悟が違いましたね。

もちろん、僕が言った通りになる必要はない。対案を示し、その対案が良ければ僕はそれに乗る。そして、僕が間違っていれば素直に謝る。今日の結果だけを言えば、少なくとも僕は満足。これで市民にしっかり説明できる。

まず、休館日をさらに減らし、佐賀県では最も休みの少ない図書館になります。TSUTAYAの年中無休を目指したんですが、これは無理でした。その代わり、優れたノウハウは最大限取り入れますよ。

また、司書を積極的に入れる。事務の職員を減らして人件費を浮かせ、その分、司書採用に充てる。これで、さらに、司書と相談できるようになります。ちなみに、県内ほぼ最低の司書の処遇を抜本的に改めます。

ここからが最大のミソです。今まで、月間600冊の購入を図書館がしていたんですが、本の選定を市民に開放します。30人から成る市民選定委員が本を選び、まず、読んでもらいます。その代わり、書評を書いて頂き、その書評を本に貼ります。来年2月に公募し、4月から選んでもらいます。

本の選定こそが図書館のカギだと思うのです。今までは市民が関与しないという意味で閉鎖的。僕はこういうのが一番嫌い。何事もオープン。図書館の民主化を進めます。ただし、訳の分からん新刊本の購入は控えます。ご期待ください。

教育委員会、図書館関係の職員の皆さん、ご苦労様でした。5年間のわだかまりが溶けました。ありがとうございました。
d0047811_012968.jpg

by fromhotelhibiscus | 2011-12-21 00:02
<< 鹿児島日帰り 武雄市総合防災訓練検証レポート >>