平野議員は悪意ある質問ばかり

今日もまたとんでもない議会でした。

やっぱり出た平野議員。

旧武雄市民病院は、１０月に、NPO法人「ゆとり」が「新武雄住宅復帰への道の家」として、新たな福祉施設として再出発します。もちろん、今日の答弁でも申し上げましたが、広大な施設でもあるので、その他のスペースは、川良区を中心とした武雄町の交流スペース、室内遊具を置いた子育て総合スペース、婦人会、老人会、区長会などさまざまな団体の交流、物置の場にしたいと思っています。

具体的な場所等については、旧武雄市民病院跡地利用検討委員会で検討してもらおうと思っています。

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その上で、平野議員は、議会でもはっきり言いましたが、いやらしい。納豆みたいにねちねち。というのは、「ハローワーク武雄の求人情報」をかざしてね、このNPOに「代表者名」の記載が無い、という指摘。

最初、言われたときには、この求人情報が手元に無くて、何で、このNPOの代表者名がないんだ、どうしたんだろって思って、事務方に、このコピーを持ってきてくれ、と依頼。３分後にこのコピーを見て、驚いた。

そう、２８の職種の求人がありましたが、１つも、代表者名が書いてないこと。１つもですよ。それなのに、NPO「ゆとり」だけ書いてないがごとく、批判する、揚げ足をとる。

さすがに、私も頭に来て、悪意ある質問と名指して言いました。そしたら、やばいって思ったのか、次の質問に逃げられましたが、次がもっとひどかった。

武雄市議会の場合、予算案や条例案（議案）を出している場合、それに先立つ一般質問では、当該議案は質問してはいけない、というルールがあります。牟田議長も再三制止を求めたにもかかわらず、暴走して質問して来る。ここらは、ユーストでご覧頂く（１：００：２６〜）として、僕も興奮してね、

武雄市議会は無法地帯ですか！！

って暴言。

これは議長から要請を受け、即座に謝りました。平野議員が無法地帯って言えば良かった。

なぜなら、まだまだ、事前審査の質問はやるわ、生活保護等で福祉担当職員が書類を渡していないのではないかといった質問。

担当の古賀雅章くらし部長が、がんがん言い返してましたが、その気持ちは十分分かる。どこかで見た光景だなって思ったら、まさに僕の生き写し（笑）。普通、部長といえども、議員には遠慮して口をつぐみがちですが、感情を出して、どんどん言えばいいと思います。決まりきった儀礼のような答弁をそのまま読むだけじゃ市民に、我々のハートは伝わらない。

職員の答弁内容もすべて私が責任を取ります。

議決破りで、昨日もあってはならない質問を繰り返す宮本エイハチ議員、通告制度も無視するなどルール（掟）破りの谷口せっきゅう議員、そして、悪意そのものの平野くにお議員など、５年前の市長就任のときは、もう少し節度と品格があった。このまま、こういう議員を放置しておくと、僕は、学級崩壊ならぬ議会崩壊になる。公正公平な議会運営をしている牟田議長であっても、その波には抗しきれない。

もちろん、４年に１回の選挙で、私を含めて、有権者の皆さんの信が問われますが、しっかり、議会を見ておかないととんでもないことになります。僕は心底危惧しています。