トヨタ張会長と会談

今日のメインは、トヨタの張会長と会談。武雄センチュリーホテルで開かれた佐賀県商工会議所連合会議員大会の講師として今回お見えになり、この機会を捉え、会談させて頂きました。
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張会長の佐賀とは非常に縁が深く、先祖は代々鍋島藩の教育指南方。ご祖父は佐賀県師範学校校長。今回佐賀でのお墓参りの後、武雄にお越しになりました。


もともと、張会長は、武雄市の人間国宝である中島宏先生とも極めて親しく、2年ほど前に、東京で、中島先生が、張会長に紹介して頂きました。そして、今日は、佐賀県の公安委員でもある内田佐賀トヨペット社長が中に入って頂き、会談という運びに。
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驚いたのは、その記憶力。私の本を読んでくださっていることにも驚き、それ以上に驚いたのは、初めてお会いしたときのことも克明に覚えておられました。僕は緊張していたので、ほとんど覚えてません(涙)。

今度の円の予想、円高下における日本の産業空洞化など、多岐に渡って質問しました。その際に、光富武雄商工会議所専務の見事なフォローで、武雄の新しい工業団地をアピールすることもできました。


私は幸運にも、張さんや孫さんのような世界的な経営者、橋下知事のような稀代の政治家の謦咳に接することが多く、欠陥の多い僕をなぜか可愛がってくださいます。このレベルの人たちにはある共通点があります。

それは、明るい、柔らかい、人の悪口を言わない、

この3つですね。
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それと、つくづく思うのは、今日このブログで登場した、中島宏先生、内田社長のように、とにかく、いろんな方々を紹介してくださる。本当に助かっています。

皆さんを見習いたいと思います。
by fromhotelhibiscus | 2011-08-22 22:24
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