下関・考

今日は朝から庁議。10時から市民参加懇話会。また、一部の委員から評論家的かつ後ろ向き発言。僕のほうで反論しようと思ったのですが、その前に、それをたしなめる委員さんも居たりして、なかなかの白熱(議事録をお楽しみに。)。
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その後、Kさんとグリーンプラザの下の「吉兆」でそばランチ。まあまあ美味しい。14時から関電のH氏と打合せ。H氏といつものように大いに盛り上がる。僕の電力会社へのイメージは氏が変えたといっても過言ではない(昔一緒に仕事をした沖縄電力さんには何度も失望させられたもので(苦笑))。その後、正副議長レク、都市産業部レクと続いて一日終了。

今晩は直帰。大分の叔父から昨日釣れた関アジが届く。滅茶苦茶に美味い。デザートは瀧田さんから頂いた伝説の桃。ため息でした。


先週末、帰りにたまたま寄った「下関」がかなり良かったです。もともと大好きな唐津に負けず劣らずですが、見せ方という意味では下関の圧勝。何が僕たち夫婦の気持ちをとらえたか、そのキーワードは「一流・歴史・食」です。
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幕末の志士の足取りが分かるくらいによく整備されている壇具川周辺。ふぐ、うにを始めとする海の幸、それを市場で食べさせるなど、食と観光の仕掛け。少なくとも一観光客の観る範囲ですが、どれもこれも一流でした。それと、失礼ながら「市立」美術館なんて、と思った僕がバカでした。目を見張る収蔵物に加え、美術館そのものもすごく感じがいいのです。
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地方都市としてここまで来ているかと思うと、ここ高槻、郷里の佐賀も頑張らなくてはなりません。ぜひ、一度下関まで足を運んでください。元気が出ると思います。

(写真はすべて下関です。)
by fromhotelhibiscus | 2005-07-19 21:11 | まちづくり
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