中島明、という人

僕は、仕事で見ると、人間大きく分けて2通りあると思ってます。

一つは、タテの人。僕なんかがその典型。僕の場合、市民病院民間移譲、関西大学の小学校から大学院まで一括誘致、フジテレビドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」誘致など、1人や少数で荷が重いときは、やる気みなぎるスタッフで固めたプロジェクトで、その時々の課題や問題を解決を図る人種。

もう一つは、ヨコの人。Z会の寺西隆行さんがその典型。人と人とを巧みにつなぎ、相乗効果を引き出すような人間。昔で言えば、坂本龍馬がそうだったのかもしれませんが、こういう人種は、タテの仕事も極めてよくできる。

つなぐといえば、中島明さん。

3年くらい前かな、東京で偶然知り合いました。それからユルいユルい付き合いが。その中島さんの肩書きは、つなぐ専門家。去年8月のツイッター学会のときに初めて名刺拝見しましたが、最初、何のこっちゃ意味が分かりませんでしたが、今ではかなりクリアーによく分かります。

それは、ツイッターを中毒になる寸前まで使い込んだり、挙げ句の果ては、日本フェイスブック学会を立ち上げたり、いろいろやっているから。

人と人とをつないで、化学反応を起こさせ、いろんな問題に果敢に(時にはユルく)立ち向かうこと。そのアナログ的な結びつきを加速させたり、補完したり、そういう機能が、フェイスブックやツイッターのようなソーシャルネットワークにあるんだろうと(これはちょっと前のブログで書きましたね。)。

その中島さん、自身のブログに、7日の日本フェイスブック学会&武雄市役所HPのフェイスブック化のことを書いている。痺れましたね、これは。ぜひ、ご覧ください。

僕も、寺西さんや中島さんを真似してパクってどんどん人と人をつないで行きます。タテからヨコへ展開を図っていきます。
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この方は、溝畑観光庁長官です。とにかく破天荒な方です。
by fromhotelhibiscus | 2011-02-13 19:03
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