自民党、いい加減にせい。

先週、最も頭に来たのは、国会の代表質問。もちろん、菅総理の答弁内容にもあきれ果てたけど、それ以上に、谷垣総裁の質問。2011年度予算案について「マニフェスト(政権公約)は虚言だった」と主張、「潔く過ちを認め、これを撤回し、有権者にお詫びしたうえで信を問い直すべき」として早期の衆院解散・総選挙を求めてましたが、これはおかしい。

お詫びで信を問われた国民の立場に立ってみてほしい。信を問うのは、小泉さんのように郵政に賛成か反対か、与党の一丁目一番地の重要政策についてのみ。そんな、お詫び解散は大義名分なりませんよ。解散となるとその前後には、また3か月程度の政治的空白が生じる。TPPや外交、経済政策など、全部、ストップしてしまう。まだ、衆議院議員の任期は折り返し地点にも達していない。国民が解散なんか望む訳がない。

書生論になってしまうけど、それでも、解散というならば、対立軸は、大きな政府か小さな政府か、あるいは、消費税賛成か反対か、といった明確で国民に分かりやすいものでなくてはならないと思う。

さらに問題なのは、消費税を含む税制抜本改革の与野党協議に自民党が参加しないこと。テーブルに乗って、正々堂々話せばいいのに。まず、政府・民主党の考えが先だ、といって、協議の先延ばしをはかっているようだけど、しっかりオープンな場で話し合えばいい。時間がもったないよ。時間がもったいないといえば、衆議院予算委員会に野党が欠席していたけど、これもおかしい。自民党の国対委員長が、「民主党は国会を破壊している」と言っていたが、欠席している自民党は、まさに、給料泥棒。あなたたちは、国民の生活を壊している。ここでも、しっかり議論せいよ。

万機公論に決すべし。野党は議論するだけ議論して、一方で、与党は政策実行をきちんとやって、その是非は、国民が判断する。野党の責任もまた重い。
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by fromhotelhibiscus | 2011-01-29 14:50
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