母子手帳アプリ開発へ

今晩、うちの職員、山田恭輔さんから、一本の電話。かなり興奮していたので、最初は聞き取りにくかったんですが、

市長、今、studio-Lの岡崎さんから、「日本の母子手帳を変えよう」の話来てますよね。武雄市は、iPhoneやiPadのアプリ化しませんか?
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博報堂の「日本の母子手帳を変えよう」をそのままアプリ化は著作権等の問題で無理そうなので、武雄版をこれから検討します。

なぜ、母子手帳か、というと、今の書き込み型のペーパーのまんまはそれでそれでいいと思うんですが(特に、使い勝手が悪いという話は来てませんので)、しかし、アプリ化すれば、そのメリットとして、母子手帳アプリに、それこそ、子どもの写真、動画、心電図等のスキャン、身長、体重のグラフ、お母さんのコメントなど、自由自在に書き込めます。しかも、パソコンにシンク(同期)できるし。これからの世代には、全く違和感の無いものだと思っています。

僕自身、アプリで、ダイエットが成功しつつあります(たぶん)。なぜかというと、体重、体脂肪率を朝、夜、書き込むことによって、グラフを見て、また頑張ろうと思うからです。最初に登場した山田さんも10キロダイエットは、カロリーアプリで楽しみながら(たぶん)やっていたと聞きました。

重ねて、母子手帳アプリを開発したいと思いますが、博報堂を含む開発事業者の皆さん、ぜひ、この指、とまれでやりませんか?

なお、今の手書き型の母子手帳はそれはそれで味わいがあるので、これは残します。選択肢を増やすという意味で、母子手帳アプリをやってみたいと思っています。
by fromhotelhibiscus | 2010-11-24 23:00
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