九州東亜物語at台北

今日もまた台北に滞在。昨日から始まった台湾国際旅行博。いやはや、ネットでの事前情報もあんまりないし、正直言ってどうなることやらと思ってたんですが、予想以上でした。

この旅行博ですが、世界58カ国の政府観光局や交通事業者、旅行会社など約809団体が出展し、昨年は約21万人が来場したアジア最大規模の旅行博覧会で、実際、商談や旅行プランの売買も行われています。

九州東亜(東アジア)物語のリーダーである、黒田平戸市長の強い意向で、参加することに。市長選を戦われている吉田福岡市長以外の、平戸市長、雲仙市長、佐賀県からは嬉野市長と僕。

とにかく、飛ぶようにはけるパンフレット。熱狂的なイベント。1週間で50万人の参加ということですが、あまり来ないと聞いていた初日でも立錐の余地無し。人口密度では上海万博よりも上でした。

いろいろ聞くと、台湾は去年の不況から立ち直り、景気も徐々に持ち直しているとか。確かに、去年の今頃、台湾にいましたが、かなり様相が違います。そして、一種の旅行熱が来ているようで、おとなしいと言われる台湾気質はどこにいったのかというくらい盛り上がってます。

ビジネスラインでは、旅行代理店のトップに直接ラインがつなげたので、ここ3年間くらいかけて、台湾の市場を北部九州に向ける準備はできました。正直言って、北海道や東北地方(この地域も当然出てた)と比べると3年は遅れています。が、その遅れは取り戻したいと思います。

いくつか課題も分かったので、解決に向けて動きたいですね。ワクワクしています。明日は、もう一つの台湾出張の目的である熱帯果樹の視察です。

やっぱり、答えは現場にあります。これから、また商談に出発!!
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by fromhotelhibiscus | 2010-11-06 18:55
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