新武雄病院地域審議委員会

今朝は武雄町敬老会。多くの皆さんがお越しに。始まる前に、会場内を挨拶してまわっていたら、

住民訴訟って、何で、私たちが払わんばいかんと。たとえ、1円でもいやよ。共産党はもっと安くできるはずって言っているけど、原因を作っている人たちが言う言葉じゃなかね。

市長さんの議会答弁で、やっと住民訴訟の意味が分かったよ。市民じゃなくて、私ば訴えて!と言っていたのは、涙が出たよ。

あんまい、あがん人たちに興奮するぎいかんよ。うちのごと、血圧の上がるよ〜。



敬老会を欠席された共産党の平野議員さん、重ねて、公開討論会やりましょう。みんな、知りたがっていますよ。


新武雄病院で開催される第一回の新武雄病院地域審議委員会へ。馬渡商工会議所会頭が座長、吉牟田区長会長、山口婦人会長が両副会長に選出されました。ここでは、住民の皆さんから、新武雄病院の経営状況チェック、改善要望などがなされます。終始、和やかな雰囲気でした。
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病院側から説明があったんですが、「今まで武雄では助からない命をいくつも助けてきた。救急救命の中で最も難しい脳疾患も然り。福岡の池友会グループから1時間半以内に17名の脳外科医師が駆けつけることができる。」「民間移譲前の看護士等は70名。今は300名を超している。ゆくゆくは500人にし、手厚い看護体制を築きたい。」など。
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全国でも極めて珍しい病院改革の成功例と言われている、この武雄市民病院改革。これから、また、ドキュメントを書きます。12月初旬に単行本として刊行されますが、間に合うのかなあ(笑)。


午後は、大村室内合奏団のコンサート。お見事でした。市民の皆さんから、「来年も呼んで!」とのこと。呼びましょう!!

夜は、全国自治体学会の準備、運営をされた皆さんの打ち上げが、武雄にて。盛り上がりました。皆さん、ありがとうございました。合間、プールや読書、執筆。充実した一日となりました。
by fromhotelhibiscus | 2010-09-18 22:32
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