スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン—人々を惹きつける18の法則

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今、最も話題の本、スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン—人々を惹きつける18の法則、読了。

僕が言うまでもなく、世界を魅了し続ける世界一の経営者。僕も、たった半年で、すっかりAppleにはまり、身の回りが全部Appleへ(笑)。

それもこれも、もちろん、Appleの持つ魅力(欠点も含めて)があることはもちろん、僕は、たまたまテレビで見たこのスティーブ・ジョブズのこのプレゼンではまり込みました。必見です。



四角四面のパワーポイントを使った箇条書きは僕自身、生理的に受け付けてなかったので、こんなプレゼンがあるのかと狂喜乱舞。それと、ちょうどその頃、Appleを王道と言って憚らない、東大医学部の中川恵一先生(市政アドバイザー)の見事なプレゼンを見て、一気に、僕もAppleの道へ。

一期目はおかげさまで、かなりの数の講演をこなしましたが、一回も、スクリーンを使わず。しかし、今は、Appleのkeynoteを使って、プレゼンしまくり。うちの職場も、日本で有数の議会視察の地になっていますが、僕がいないときは、同僚職員が、Appleバリのプレゼンやってます。
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それでも、僕自身、全くの独学だったので、いろんな疑問点がありました。プレゼンの時のストーリーの建て方、識者の引用の仕方などかず限りなく。

しかし、この本で、ほとんど全て氷解しました。分かりやすい具体例満載なので。それでも、やっぱり、プレゼンターの情熱が必須というのは当たり前ですが。


この本を紹介頂いた、ツイッターで知り合った外村仁さん(Appleの広報担当をやっていたり、あごが外れるくらい凄い方なのでした。この本のきっかけを作ったのも外村さん)に心から感謝します。以前から本の存在は知っていたものの、どうせ、マニュアル方法論だろうと思っていました(失礼)。

最後に、

Stay hungry, stay foolish.

オススメの一冊です。
by fromhotelhibiscus | 2010-09-14 20:50
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