子どもと大人のやさいの本

最近読んだ本でしみじみいいなぁって思ったのは、子どもと大人のやさいの本。いろんな皆さんからこの本いいよ、料理好きの市長だったら読んでみて、だったので読んだら、大当たり。

しかも、著者の内田悟さんは、今週のソロモン流（テレビ東京系）に出演されて反響が。僕も見たけど面白かった。その内田さんが、

野菜の緑は濃いほうがよいって、本当?実は、野菜の緑は淡いほうがよいのです。この本では、そんな誤解がとけるよう、野菜のことを、大地にいきづく野菜自身のいとなみから説き起こした一冊です。野菜が健やかに育つ環境条件から、野菜を見るときの具体的なポイントまで写真と絵をふんだんに用いて、大人にはもちろん子供にもわかりやすく伝えます。

という優しい本。写真も文章も瑞々しい。美味しい野菜の見方など、子どもが読んでも、大人が読んでも、家族でみんなで読んでも、とっても分かりやすくてオススメです。