夫婦で行くイスラムの国々 (集英社文庫)

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以前、出張中で手持ちの本を読んでしまい、テキトーに手に取った本で、ここ半年くらい、移動のときにちびちび読んでました。章立てが国別なので、ぶつ切り読みにもOK。

著者夫婦が50代のときに、1年に1回、まわったイスラムの国々。冒険談とは遠く離れ、ツアーを利用しながらの割と穏やかな旅。写真も殆どなければ地図も無い。旅行エッセー。筆致も緩やかでとても読みやすい。当たりでした。

興味を引いたのは、インド、トルコ、エジプト。この3国は行ってないので、いつか行ってみたい。そうそう、ネットでは、このブログ。写真がとてもきれい。僕も大学卒業する直前、ヨーロッパ、アメリカを駆け巡っていたのですが、その頃を思い出します。やっぱり、20代には20代、30代には30代、その世代に応じた旅があるなぁって実感。もう、芝生の上、ドカンの中、美術館のソファーの下には寝れない(笑)。


今朝は楼門朝市。その後、お墓の掃除。読書、音楽、昼寝。途中、某新聞社の交遊コラム、そして、もう一つの新聞社には、論考コラムをメールで提出。珍しく穏やかな一日となりました。
by fromhotelhibiscus | 2010-08-08 18:15
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