武雄から世界へ、ベンチャー市長の挑戦(5・終)~霞が関の逆を行く

今日で最後です。私の特集。ご覧ください


今日は、佐賀花商組合・佐賀花卉生産組合バラ部会からバラのプレゼント。とてもきれいなバラでした北方町在住の本村大輔さんがJICA(国際協力機構)ボランティアとしてアフリカへ派遣されるに当たって、私のところへ。任地は、ブルキナファソ。「清廉潔白な人の国」という意味とのこと。お子さんが生まれたばかりで、2年間完全に離れ離れ。子どもの成長が最も楽しみとお話されていました。青年海外協力隊で看護活動を行うことが最終目標だったという本村さん。武雄高校の後輩に当たりますが、凄い人がいるものだと実感。
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そして、メインは、市議会議案審議で、弁護士費用の手付金等の4400万円の審議。傍聴席も満席で関心の高さが伺われます。残念ながら、議会の決まりで、議案審議はUSTREAMで流せません。

この住民訴訟を主導した平野・江原両共産党議員の主張ははっきり言って支離滅裂。また、近いうちに議事録がUPされると思います。

市民固有の権利である住民訴訟について、議会等で申し上げていますが、それは民主主義で認められたものであり、私はこのことについて、何も申し上げることはありませんが、反対していても議会の議決を守らなくてはいけない議員が、住民訴訟を主導していること、さらには、訴訟費用が全て市民負担(総計1億3千万円、最高裁まで行くとなると4億円。)になることは、私の政治生命をかけて、参議院選挙等のありとあらゆる場で、申し上げて参りますし、次の9月議会では、主要政策に関して予算の執行停止等の措置をとることを申し上げることになる可能性が大です。

びっくりしたのは、この予算案が23対2(平野・江原両共産党議員)で可決されたのですが、この予算を議決していただいた議員の皆さん、そして、提出した私も、市民の皆さんに申し訳ないという気持ちは変わりません。憤りを感じる悲しき予算となりました。
by fromhotelhibiscus | 2010-06-18 22:52
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