４年間を振り返って

今日もよく歩きました。携帯に万歩計機能があるので見たら、14889歩、歩行距離12.6キロ、脂肪燃焼量169.5gとのこと。心底歩くときは、一日25000歩を超します。

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私にとって重く長かった４年間をちょっとだけ振り返ってみました。

とにかく歩いたなぁって。

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確かに、佐賀のがばいばあちゃん、レモングラス、いのしし、市民病院問題など全国的に注目を集める政策マターもたくさんありました。

しかし、私が負けず劣らず、傾注したのが、直接対話。しかも、次代（時代）を担う子どもたちに対して。いじめが看過できないほど問題になったときに、子どもから一通のメールが僕のところへ。現場や一部の議員の反対を押し切って、自ら教育の現場へ。全小学校で、子どもたちと語る会。

その私の話を聞いた子が今では高校生。１週間くらい前に、私の話を聞いた子が、「市長さんの話した中身はあんまり覚えていないけど、大人があんなに真剣に自分達を守ってくれているというのだけは良く分かった。今度は、市長、頑張って下さいね。」とのことでした（笑）。

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そして、今日のこと。着任早々、母校の武雄高校で開校記念講演をさせて頂くという栄誉を頂きましたが、その話を聞いた高校生が今では、大学４年生。今日、春休みで帰省している九大の４年生が、「市長の講演の話は良く覚えている。今の大学を志すきっかけとなった。」とのことでした。

青は藍より出でて藍より青し、といったところでしょうか。子どもたちの心に期せずして撒いた芽が、すくすくと育っている、そんなことを実感しました。

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また、再度市長に就任させていただければ、子どもたちに夢を与え、その夢の実現のために応援する、そんな役割を担いたいと思います。これは、私だけではなくて、今年４１になる同級生の多くがそんなことを言います。そんな歳になったのかな。

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明日で公職選挙法上、ブログを閉じます。最後のメッセージを書きたいと思います。