純粋無所属

週末を中心に地区周りをしていましたが、山口昌宏議員とともに、弓野地区を最後に西川登町を隈なく周りました。577世帯。今まで個別の地区をすべて周るというのは何度かやったことがありましたが、町すべて周るというのは今回が初めて。しかも、西川登町、アップダウンが思った以上にきつい。体力的に自信になりました。

西川登町の皆さんと会話が弾む一方で深刻な問題も。例えば、小田志地区では独居老人世帯が急激に増えている問題、弓野地区では、空き家がどんどん出ている問題。神六地区ではイノシシ被害の問題など。
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4年前はそれこそ無名。自分のことを説明することだけでくたびれ果ててましたが、今ではほとんどすべて温かく迎えて頂きます。お茶をご馳走になったり、夕ご飯に呼ばれたり(さすがにご辞退しましたが。)。

歩いて分かること、歩いてでしか分からない視線があります。そういう思いを大切にしたい。そういう市民の皆さんの切実な思いを政策に仕上げ、議会に提案するのが私に与えられた役割です。

今日は、フジテレビドラマ「佐賀のがばいばあちゃん2」の話題で持ちきり。昨日のサガテレビでの再放送が大きい。また、保育園・小学校低学年の連合軍から「市長が来た~!」と追い掛け回されました(笑)。
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そういえば、今日、私のお相手の候補に対して民主党が推薦を出すことになったと新聞記者さんから連絡があり、私の対応の取材がありました。実は、非公式に民主党関係者から推薦願いを出さないかという話を頂きましたが、私からは、

国政が地方自治に介入するのはおかしい。自治の意味をお分かりになっていないのではないか。

私は、以前と同じように、どの政党にも推薦願いは出さない。そういう意味では純粋無所属だ。

私は、応援していただく方はすべてメンバーである地域・庶民党でありたい。



私には、民主党や医師会といった「大きなところ」「強いところ」から支援を頂く選挙スタイルは似合わないようです(苦笑)。今まで同様、あくまでも、小さな声、地域の声、鄙の論理を大切にしたいと思っています。
by fromhotelhibiscus | 2010-02-14 23:40
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