若木町皿宿嫁姑会

今朝は、建国記念日記念式典。そのまま、若木町皿宿地区の嫁姑会へ。

この嫁姑会。100年ほどの歴史を誇り、1年に1度、お嫁さんと姑さんの交流の場。現在の形になったのは、昭和30年代前半からだそうです。

伏戸神社境内にある梅を、その年の婦人会役員が砂糖漬けにして、食事前に出し、お嫁さん達が作る昼ごはんを食べながら余興が行われます。この方も。30年振りくらいに食べた芋ご飯。御代わり3回、泣ける美味さでした。
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この風習は昔は若木町でもあちらこちらで見られたようですが、今では皿宿だけ。そういう意味では、天然記念物です。
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こういった交流が、地域を支えているんだなぁって深く感心。いつもは、市役所の出前講座だったんですが、緒方貞代婦人会長の直々の依頼で、不肖私が講師。面白おかしく話してきました。
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ずっと嫁姑会、続いてほしいです。
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その後、伊万里にて政務。夜は山口昌宏議員とともに、西川登町小田志地区で市長と語る会。雨の中、40人以上お越しいただきました。4年前は、5人くらいでした(苦笑)。ここでもまたいろんな質問が出るなど盛り上がりました。充実した一日でした。
by fromhotelhibiscus | 2010-02-11 23:11
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