今日は午前中、武内町へ。一軒一軒お見舞いへ。終わって移動中の車の中で、戦没者追悼式のラジオ。
天皇陛下の結びのお言葉である「世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。」の「祈ります」は
小林よしのりの天皇論で、特別な意味があることを知った。GHQや当時の侍従長さえ形骸化しようとした、宮中の極めて厳格な祭礼を昭和天皇、今上天皇が守り、「祭司王」として伝えておられること。その厳かな流れに沿って、祈りのお言葉を発しておられること。
月並みな言葉にしかならないけど、先人が作ってくださったこの平和な日本、郷土を次の世代に引き継がなければいけないと、災害の現場を今日もいくつか目の当たりにしてことさら思った一日となりました。