オリーブの木

今朝も、武内町の皆さんへ水害のお見舞い方々、大分まわりました。偶然、中学時代の同級生の自宅へ。小柳君のお母さんと話し込みました。彼は福岡で活躍中。同級生が頑張っているのを聞くととても嬉しいものです。

炎天下の中で汗が吹き出し、体中が塩のかたまりのように。皆さん、異口同音に赤穂山の県道を何とかしてほしいと切実な要望。

盆明けに、佐賀県庁に対して動きます。


周っている最中に、まちづくり部から電話。

市長、オリーブの畑がありますよ。見に来ませんか?


車で急行。西川登町某所にありますが、130本のオリーブの木は壮観。数年で1万本になるとのこと。ここは2年後に収穫できるとのこと。身長もまだ低いんですが、すぐに1メートルを超し、こんもりした枝ぶりになるとのことでした。
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荒廃している温州みかんの畑の転用に適してそうだし、農業への業種転換の切り札になりそうな予感。そして、オリーブそのものが高値で取り引きされているのも見逃せない。

レモングラスは、予想をはるかに上回る実績を残しつつありますが、僕自身、最初はほとんど期待もせず、なおかつ、ゆるくやっていくつもりでした。当初、秀島課長も僕も、県外の専門家から、レモングラス単独なんて絶対にうまくいかないとぼろっかすでした(苦笑)。しかし、自分のマーケティングの結果と直感を信じてみました。

そのレモングラスを上回る可能性を秘めてそうなオリーブの木。友廣建設の友廣さんがチャレンジ魂でやっておられますが頭が下がります。広がりを期待します。


夕方も見舞いまわり。夜は武内町西梅野地区の夏祭り。初めて参りましたが、とても手作り感があふれ、風情のある祭りでした。
by fromhotelhibiscus | 2009-08-14 23:35
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