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湯川れい子さんには痺れました

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今日は、武雄市図書館で湯川れい子さんが講演。もちろん、満席。旬のポール・マッカートニー騒動から、ご自身の音楽論まで、もう縦横無尽にお話されました。御年78歳ですが、1時間半の講演はパワー全開。圧倒されました。

洋楽を始め音楽にはまったのは、中学の時だったけど、湯川れい子さんの解説やエッセーをむさぼるように読んでから。今日、そんな話を湯川さんにしたら、すごく喜んでくださいました。あまりのオーラに圧倒されそうになりましたが、すごく気さくな前向きな方でした。
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その後、チームラボの猪子さんと打ち合わせ。新人カルガモ部隊も入り、白熱。今日でカルガモ1班は解散。2班は来月。僕にとってもかなり疲れますが、勉強になります。カルガモの皆さん、お疲れさまでした。この経験を思い出にせず、頑張ってください。



by fromhotelhibiscus | 2014-05-24 22:05

冷静な議論へ

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賛否両論の武雄市図書館。今までは批判にしても、奇想天外なものが多かったけど、最近は、ようやく地に足のついた報道、議論がなされるようになってきた気がする。来週はAmazonでも品揃えを期待したい「沸騰!図書館」や、今回の専門誌での特集でもそうなんだけど、当事者の発言が浸透してきたからだと思います。

明日は湯川れい子さんの武雄市図書館での講演。どのように武雄市図書館を評価してくださるか、今からとても楽しみ。

今日は名誉棄損の法廷。何度か訴えられていますが(苦笑)、私自身、初法廷かつ初尋問。私は被告で証人尋問、反対尋問、裁判官による補充尋問。報道陣も沢山いらしていましたが、係争中につきノーコメント。7月4日が判決と言い渡されました。夜はいつもどおりランニング。今晩は6キロ。空気が澄みわたり、とても気分良く走れました。いろんな意味で充実した一日となりました。

(すみません、被告が原告となったり、リンクを間違っていたり、多くの方々からご指摘を頂きました。感謝します。)

by fromhotelhibiscus | 2014-05-23 23:08

企業だけじゃない!地方自治体もアジアに漕ぎだす!

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武雄市役所職員である笠原、頑張っています。ヒト・モノ・カネがない組織の中で、しかも、異国シンガポールで頑張っている姿が、東洋経済オンラインに。これはぜひご覧ください

(写真は東洋経済オンラインからお借りしました。)

by fromhotelhibiscus | 2014-05-21 22:13

ルーキー随行始めたよ

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市長である僕と行動を共にし実施体験を通じて様々な角度から、ものの見方、考え方、企画力、行動力、発案・政策判断を学び、市民の皆様などとのコミュニケーション力を養うことを目的に、新規採用職員による市長随行「ルーキー随行」が始まりました。

今年度採用の職員を4名程度のグループにわけ、1週間にわたり僕に朝から晩まで僕に密着。今日、一日目ですが、ルーキーのみんなから、既にいろんな意見が出て、僕も相当勉強になります。お互い、刺激しあって市民価値の向上のために高め合いたいと思っています。単に、僕のやっていることを見聞きするだけなく、かなりディスカッションの時間も入れています。

ルーキーのみんなは、打合せや会議はもちろん出張等にも同行しますので、お見かけの際は、エールを送ってあげてくださいね。

もともと、この制度の発案のもとになったのは、私が尊敬してやまないお二人の企業経営者の姿を見てから。そう、CCCの増田宗昭社長、DeNAの南場智子ファウンダーです。

どのように展開するか、楽しみです。

by fromhotelhibiscus | 2014-05-19 18:17

【書評】沸騰!図書館 by 成毛眞

HONZ主催のあの成毛さんが、「沸騰!図書館」 のレビューを書いてくださいました。我が国で、最も影響力のある書評家でもある成毛さん。以前、堀江貴文さんが、G1ベンチャーで、「成毛さんがレビューを書くと増刷がかかり、数万部追加で売れる。」と言っていました。書店でも、著者よりも大きく、成毛さんのレビューポップが並んでいることも目にしますが、成毛さんにレビューを書いて頂くのは、売れる売れないの次元ではなく、本を生み出した者として、震えること。

全文はこちらです。ぜひ、ご覧ください

成毛さん、ありがとうございます。感謝します。


by fromhotelhibiscus | 2014-05-17 23:45

蒸発!図書館になりました

先週発売された「沸騰!図書館(角川oneテーマ21)」ですが、蒸発しました。

Amazonで品切れ 。もともと1万部初版だったのが、即日重版決定。部数も1万部と異例の増刷にするという報告を昨晩、角川書店から頂きました。

申し訳ありませんが、Amazon 等のネット書店は遅からず配本されると思いますが、Kindle 、iBooks等でお願いします。また、ぜひ、近くの本屋さんでお買い求めください。

こんな図書館を扱う地味で、かつ、地味な一地方の政治家が書く本、しかも、出版不況で売れるわけが無い。こんなに早く、一応、当初の目標(1万部)を達成しました。ありがとうございました。
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by fromhotelhibiscus | 2014-05-17 09:16

【書評】池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセンター篇


これは名著。池上彰さんの本をいろいろ読んできましたが、他を圧してこれがずば抜けている。東工大の変わりに変わった、それでいて、とっても真摯で真っ当な教養人の良さ、言い足りないことを見事ひき出している。その中で、池上さんは池上さんで柔らかいながら、強烈に自己主張。

ハラハラドキドキしながら読んだ教養の本。普通は対談本だと、この人だけは面白い、とかなるんだけど、この本は全員が面白かったなぁ。かび臭い教養とは無縁の世界。スリリングかつセクシー。だって、哲学者が公共事業関係の市民集会をどうやって仕切るかを始め、哲学の観点から公共事業を見直すなんて奇想天外、面白い。

最近、教養がもてはやされているけど、僕は嬉しい。大学時代から、社会に直接役に立たないムダなことばかりやってきて、今でもそうなんだけど、それが、人生を豊かにし、結果的に仕事にも相当役に立っている。

最近、問われるたびに、「ムダな経験は何一つ無い。」と明言していますが、それを明示的にしかも分かりやすく実証してくれた本としても嬉しい。

僕の本や他の本は脇に置いておいて、まず、読んでください。強烈にお薦めです。
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by fromhotelhibiscus | 2014-05-16 21:21

【書評】沸騰図書館 by 藤原和博

沸騰図書館。すみません、Amazonが事実上の在庫切れでご迷惑かけています。もうすぐ補充されると思います。予約 をして頂くか、お近くの書店に足を運んでください。

5月8日(木)に発売開始。さまざまな方が書評(レビュー)を寄せて頂いてますが、今日はあの藤原和博さん(武雄市特別顧問)から頂きました。これぞ!書評と思わせる中身。彼の人にはまだまだ遠く及ばないというのを実感。ご本人の許可を頂きましたので、ご覧ください。藤原さん、ありがとうございます。
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樋渡さま 藤原です。

 『沸騰!図書館』は素晴らしい本ですね。
 ありがとうございました!

 非常に赤裸々な一部の不思議な議員や外部の評論家、誰のために働いているか、おそらく本人も分からなくなっちゃってる図書館関係者たちと戦う姿が描かれていて痛快でした。首長パンチに通じるものがありますね。

 うーん、「結婚なんか公募しませんよね。僕なんか、妻にお願いにお願いを重ねましたよ」・・・いいねえ。
 160ページ、名指しで「この議員はいつもこの調子」というのも痛快!

 163ページ、失われてしまったものの大きさに涙が溢れて止まりませんでした・・・というヘンな人が名指しなのも。
 「児童図書サービスが破壊された!」という言説は、あの教育評論家の「夜スペは公教育を崩壊させる!」を彷彿とさせますね。2016年のキッズライブラリーの増設で目にもの見せてやってください。

 リニューアルしてから1年間で破損による買い取り件数は10件程度。そのうちの2件はほかでもない僕だ。
 最高の詩的表現!! 反証としても、みごとです。

 「荒川区立図書館では遅い時間はガラガラでしたよ。」発言を名指しで論破もいい。

 「起きてください!」から「ご気分がすぐれないのですか?」への変化も、ここで起こっている「化学変化」の一コマとして、実に具体的で分かりやすい。

 話が出たのは足が悪いとかそういうことではなく、単に面倒、というだけ。それは、雑誌をたくさん揃えろ、バックナンバーも保管しておけというのと同じ。
 こういうのは、図書館開設を官僚に任せず、リーダーとして、プレイングマネジャーとして、自分で仕切ったものだけがわかるディテールです。政治家は一般にこれをやらないから「何はやらないのか?」が不明快になって予算が膨大に膨れ上がるのです。

 極めつけは「街の中に図書館を創ったつもりが、とんだ見込み違いだった。図書館の中に街がいくつもできているじゃないか」。
 これは、この本の底流に流れる隠された大テーマですね。
 私が和田中でやった「地域本部」による地域社会の再編も小さな図書室を発信源にしていましたが、「学校を開くではなく、学校を核に地域社会を再生する」ものでした。

 コミュニティというのは、住所地番のことじゃあないんですね。
 そこに渦巻く「コミュニケーションの束」のことをいうんです。
 だから、志を核にコミュニケーションの渦を創れた図書館は、武雄志立(しりつ)図書館になれる。

 最後の経済効果20億円を含めて、数字によるヘンな意見への反証は、お見事でした。
 あとは、IT系などの会社があのまわりに引っ越してくるといいですね。


by fromhotelhibiscus | 2014-05-15 23:37

議会、各種団体の視察

連日、多くの視察を頂きますが、各団体5名以上を条件にお受けしています。それでも、ダブりが出てきます。大変恐縮ながらご一緒させて頂くことが多くなりました。今日は、老人会総会を挟んで、2回説明に立ちましたが、順不同で、埼玉県八潮市議会8名、埼玉県越谷市議会8名、東京都昭島市議会10名、横須賀市議会5名、茨城県土浦市議会7名、群馬県桐生市議会7名、小城市議会7名、計52名、そして、NPOや商工会議所の方もお見えになっていたので、80名の皆さんが武雄市、特に、図書館へいらっしゃいました。毎日、そんな感じです。

沸騰!図書館 」にも書いていますが、メディアはとても派手に伝える一報で、手続が地味でオーソドックスなことに、皆さん驚かれます。前人未到の領域だったので、いろんな失敗もしてきましたが、それでもあえて言えば、「良き結果は必ず良きプロセス」。これが僕の今までの職業人生でいつも感じていたことです。あと、市議会の果たす役割がとても大きい、ということもあわせて力説しています。

よく勘違いされますが、首長には提案権はあるものの、決定権はありません。決定権は全て議会に「議決」という形であります。首長は、この議決に基づいて誠実かつ真摯に事務を執行する役割しか法制上、与えられていません。

ともあれ、あらゆる場に可能な限り出て、自分の意見を直接、生で語ることが大切だなって思っています。というわけで、今回も鹿児島県で開催されている九州市長会は欠席。少なくとも、私にはこの市長会の意味は皆目分かりません。長い会議、長い移動、そして宿泊を考えた場合、私は、市内用務を優先します。
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by fromhotelhibiscus | 2014-05-15 17:37

「美味しんぼ」問題について

美味しんぼは僕自身、大好きなマンガで、霞が関時代、70冊くらい持っていました。引っ越しに当たって人にあげましたが、今回の問題は甚だ残念。まず、私の見解は、表現の自由を最重要すべき。しかし、当事者として、福島県や大阪府・大阪市がクレームをつけるのは理解できる。震災がれきの受け入れ問題は、私自身、とても苦労したので、ふざけるなという気持ちはあります。その中で、政府高官や閣僚が、批判的な文言を投げ掛けているのはとても違和感。

美味しんぼは、言っちゃあなんだが、「フィクション」。政府はごちゃごちゃ言わずに、賢明なる読者にその判断を委ねればよろし。一読者とすれば、今回の美味しんぼは、とても落胆。しかし、これは単なる感想だし、不買運動を起こそうなんて(僕が言っても説得力ないけど)露ほど思わない。これから売れなくなるだけ、って思います。

是非の反応を飛び越えて過剰反応はどうかなって思います。

by fromhotelhibiscus | 2014-05-14 19:44