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JAPANsg Department Store × 武雄市図書館

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5/16(金)まで、武雄市図書館内で、JAPANsg Department Storeがオープン(JAPANsg Department Storeとは・・・通販サービス JAPANsg  の商品を実際に手にとって選ぶことができるスペースのことです。)。

各地の自治体職員の皆さんが厳選した「いいもの」「うまいもの」から選りすぐった逸品が所狭しと出展。通販で販売されている商品をお手にとって選ぶことができるチャンス!ですので、武雄市図書館にお越しの際はぜひ。5月16日(金)までの期間限定です。
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武雄市図書館の面白いところは、単に本を置いてあるだけではなくて、いろんなグッズが本と一緒に置いてあること。蔦屋書店のエリアには、旅行の本のところにはトラベル・グッズ、料理本のエリアには可愛い弁当箱があったりとか。

図書館は無料の貸し本屋では無いというのが僕のもともとの持論。これは一つの可能性を示していると思います。

by fromhotelhibiscus | 2014-04-28 21:33

【紹介】沸騰! 図書館 100万人が訪れた驚きのハコモノ (角川oneテーマ21)

5月10日(土)に発売予定となる「沸騰! 図書館 100万人が訪れた驚きのハコモノ (角川oneテーマ21) 」ですが、Amazonで予約可能となりました。こちらをどうぞ

武雄市図書館への注目度のおかげで、随分、予約が伸びているようです。Twitter上であること無いこと言っておられる皆さんのおかげもあります。ありがとうございます。今朝はAmazonランキングで全ての本の中で70位、新書の中では9位、角川oneテーマ21では、あの新書大賞をとった「里山資本主義 」を抑えて1位に。

しかし、今では当然落ちました。まだ出版まで正味2週間ありますから。

幸先が良いにしても、結果、僕はこの本自体、そんなに売れないと思っています。新書を始めとする本がこれだけ売れない中、図書館という地味な問題設定、全国的にはほぼ無名の僕が出してもねって感じ。しかも、政治家が書いた新書の類いはことごとく売れないらしい。

自分で言うのも何ですが、この本を本格的に書き始めた1月以降、多忙を極めていました。削れるのは、睡眠時間のみ。移動時間中、ひたすら、MacBookProに打ち込んでました。どうしても書きたい理由がそこにありました。

新書の冒頭に記していますが、「なぜ、図書館が年間95日も休み、なぜ、図書館が夕方5時には閉まるのか、また、なぜ、誰も来やしないレプリカだらけの歴史資料館を放置しておくのか」、これって、全国3000以上ある図書館、そう皆さんのご自宅、ご勤務先近くの図書館は大なり小なり当てはまるはず。

武雄市にだけできて、皆さんの自治体ができないはずはない。また、図書館に限らず、さまざまな公共施設・公共空間が世の中に数多あります。もちろん、武雄市が理想を適えているなんて口が裂けても言えませんが、しかも、その問題意識が今まで高かったかといえば、そんなことはありません。しかし、図書館を手掛け、実際に図書館が動いている中で、いろんなことを気付きました。武雄市政を預かる者として、十分に図書館で学んだことを活かしていきたいと思っています。

なぜ、この本を書いたのか。それは、この本は図書館の専門家の皆さんとよりも、真面目に税金を支払っておられる皆さん、日常生活の中で、図書館を始めとする公共施設・公共空間をお使いになっている皆さんにぜひ手に取ってほしいと思っています。そして、税金に見合う公共施設になっているかどうか、考えてみてほしい。提供者目線ではなく利用者目線になっているか、など。

帯にありますが、「すごい図書館」の意味は、実際にCCCに指定管理者をお願いし、リニューアルのみで、5月10日まで確実に100万人が訪れる図書館、ということ。その成功と失敗、そして何より挑戦の軌跡を皆さんにお見せしたいと思います。

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by fromhotelhibiscus | 2014-04-27 20:35

明日で楼門朝市7周年

さすがにこんなに長く続くとは。楼門朝市。7年前に、アジアの朝市を参考に、突如始めた日にお越し頂いたのはわずか20人くらい。そのうち、半分は僕の親戚だったような。最初は行政主導でしたが、途中から民間主導にシフトし、一番多く集まる秋には来場者千人を数えたことも。しかし、どんなイベントもずっと上手く続くわけではなく、その間、山あり谷あり。しかし、台風や大雨以外の日曜日、毎週、朝市が楼門の前にありました。地元の皆さん、観光客の皆さん、出店者の皆さんに支えられて、今があります。

明朝餅巻きなど各種イベントがあります。ぜひ、お越しください。
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(下の写真は7年前のスタート時です。)

by fromhotelhibiscus | 2014-04-26 14:49

【Amazon登場】沸騰! 図書館 100万人が訪れた驚きのハコモノ (角川oneテーマ21)

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3冊目の本が、今回は新書となって、5月10日(土)に書店に並びます。Amazonのサイトでは、「登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします。」とのお知らせが、先ほど登場 。通常、新書の場合、発売日ギリギリなってAmazonに登場することも多々あるそうですが、出版社に異例の扱いをして頂き、感謝します。

日本中から客が訪れる武雄市“TSUTAYA"図書館
そのすごさの秘密とは! ?

わずか人口5万人の佐賀県の小さな町に、リニューアル一年あまりで
100万人近くのお客さんが訪れたすごい図書館があります。
図書館の使いづらかった部分を自ら体験し、運営委託先を自ら口説き、
反対派を説得し続けたその苦闘の日々を、仕掛け人である市長自らが記した一冊です。

20万冊の貸し出し図書を借りることはもちろん、
併設された蔦屋書店で新刊本を買うこともでき、
売り物の雑誌を眺めながらスターバックスでコーヒーを飲むことも出来る
という本との全く新しい出会いの形を本書にてぜひ体験してください! 

<目次>
第1章 閉館図書館と呼ばれて
第2章 TSUTAYAを口説く
第3章 大荒れ議会と大荒れネット
第4章 新図書館攻防戦、土壇場まで
第5章 図書館に街が誕生した! 

著者について

樋渡 啓祐 ひわたし・けいすけ
武雄市長。1969年、佐賀県武雄市生まれ。
東京大学経済学部卒業後、総務庁(現総務省)に入庁。
大阪府高槻市市長公室長への出向などを経て、総務省大臣官房秘書課課長補佐を最後に同省を退職。
2006年、武雄市長選に出馬し当選。
当時の全国最年少市長として注目を浴びる。
テレビドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」のロケ誘致をはじめ多くのユニークなアイデアで市の活性化を実現。
中でも13年4月にカルチュア・コンビニエンス・クラブが運営を受託した武雄市図書館は
画期的な公共施設として話題となっている。
著書に『「力強い」地方づくりのための、あえて「力弱い」戦略論』『首長パンチ--最年少市長GABBA奮戦記』。
良かったらAmazonのサイトを覗いてください。それとついでですが、この本が発売になる5月10日(日)に武雄市図書館で、仕掛け人の1人であり、私のカウンターパーとの高橋聡さん(CCC)と沸騰トークライブを行います。こんな感じです。これまた良かったらお越しください。

武雄市図書館リニューアル1周年を記念して、オープンから今に至るまで、この1年間の振り返りや裏話と、これからの武雄市図書館、将来への展望を、樋渡市長に語っていただきます。CCC㈱ 図書館カンパニー代表 高橋 聡との対談形式でお送りします。

【イベント概要】
日時:5月10日(土)  14:00~16:00
会場:武雄市図書館内 メディアホール
定員:100名
参加費:無料(※整理券制)
対象:武雄市図書館の全会員

◆整理券について
整理券は4月21日以降、図書館入口付近のサービスカウンターで配布いたします。
カウンタースタッフにお申し付けくださいませ。
整理券の配布はお一人様一枚までです。
配布の際には利用カードの確認が必要となりますので、必ずお持ちください。

なお、お電話での残席数などのお問合わせはお答えできませんので、ご了承ください。

Facebook上でご参加表明 を頂きましても、受付できません。必ずカウンターで整理券をお受け取りください。

皆様のご参加をお待ちしております。

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by fromhotelhibiscus | 2014-04-25 20:10

【書評】仕事に効く 教養としての「世界史」

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仕事に効く 教養としての「世界史」

生命保険ライフネットの会長兼CEOの出口さん。異色の経営者として知られ、氏を慕う経営者は多数。私自身はお会いしたことが無いのですが、面白いことをズケズケ言うおっちゃんやなってずっと思っていました。

その出口さんがライフワークである世界史の本を上梓。最初からグイグイ引き込まれます。まず、「奈良時代の女帝」「種子島の鉄砲伝来」「黒船開国」を当時の世界の趨勢から読み解きますが、僕らが習った日本史とはかなり形相が異なります。日本史と世界史を切り分ける意味がほとんど無いことが思い知らされます。例えば、奈良時代に、持統天皇、元明天皇、元正天皇、孝謙天皇・・と女帝が続々と出てきますが、僕らは「皇位を継承すべき男性が病気などでいなくなったので、仕方なく、女性に継がせた。」と習いましたが、この時期、唐や新羅でも女帝が次々に出てきます。その関連性はこの本に譲りますが、その洞察が面白い。

さらにびっくりしたのは、倭寇の実体が、中国、朝鮮半島、日本の海に生きる人たちの連合共和国だったという説。なぜ、そう考えるか、その考えの軌跡が奇想天外でありながら、地に足を着いていて説得力がある。

ただ、第4章の「中国を理解する4つの鍵」までは、圧倒的に面白かったんですが、第5章の西洋を取り扱った部分はとても退屈。それは、氏が自分なりの通史を語ってしまったから。そうなんです、この本は歴史エンターテイメントと見るか、世界史として見るかで、全く受け取り方が違います。僕は前者。しかし、逆の見方もあると思います。

僕は3分の2(5章・6章以外)は圧倒的に面白かった。お薦めです。


by fromhotelhibiscus | 2014-04-24 20:35

うちは副市長が要です。

今日、臨時議会の閉会日。議長は杉原豊喜、副議長は吉川里己、議会運営委員長は山口昌宏各氏。議会はこれらのポストを三役と言いますが、これほど強力な布陣は9年目の私にとっても初めて。武雄市政の前には問題課題が山積している上、教育革命など並行して遂行するため、議決機関としての議会に期待します。
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そして、副市長の再任の同意を全会一致で頂きました。あまり知られていませんが、副市長と教育委員は議会の同意人事になります。どんなに優れていても、議会の同意が無いと副市長にはなれません。

前田敏美副市長。少なくとも佐賀県内ではナンバーワン、全国的に見ても私が知る限りベストの補佐役。武雄市役所の場合、市長である私は企業でいうところの会長兼CEO。大きな方針を示し、その上で、市議会への説明、記者会見、取材、また、大型案件の交渉などは私の仕事。

副市長は社長兼最高執行役員。人事権、予算編成権を有しています。だから、市役所というピラミッドの頂点は副市長。僕はそのピラミッドの横にいる感じ。水平的補完関係にあります。副市長以下職員ができないことは私がやるし、私が出来ない、例えば、条例案や予算案など議案を作り込むのは副市長以下職員の仕事になります。しかも、前田副市長と僕は同じ部屋。たまに息苦しくなりますが(笑)。

なぜ、武雄市は躍動できるのか。なぜ、市民病院の民間委譲、武雄市図書館が成功し、さらには教育革命に踏み切ることができるのか。それは前田副市長という希有な社長・大番頭がいるから。その前田さんとまた4年仕事ができるのは嬉しい。全会一致で認めてくれた議会に感謝したい。

by fromhotelhibiscus | 2014-04-23 21:50

私の問題意識(官民一体型小学校構想に寄せて)

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官民一体型小学校構想で、私が尊敬してやまないジャーナリストから、この構想の意味について、「一つは「公」を問うこと、もう一つは「一斉授業」を変えること、三番目は「社会で求められる力から逆算し、結果を出す教育」を展開することだ、と。」というメッセージを頂きました。

まさにそのとおりです。

教職員から「塾のノウハウを入れられたら現場が混乱する」「今まで積み上げてきた教育を何と思っているのか」など、猛烈な批判があったと聞いています。広く報道もされたこともあるでしょう、私も直接言われました。

その気持ちは十分理解できます。もし、私が誇りある教職員だったらそう思うでしょう。その中で、一歩、離れて俯瞰してください。

今、子どもたちが本当に幸せな教育を受けているかどうか。今、子どもたちが、現状の公教育を受けて、大人になった時に世界で戦っていけるかどうか。メシが食える魅力的な大人になるかどうか。

おそらく、真剣な教職員ほど、自信を持って「今の教育のシステムを是」と言えないんじゃないだろうか。この「システム」に対する問題意識は、私が知る教職員、OBが異口同音に言います。

このジャーナリストのメッセージのように、私たちは、社会がこれだけ変わっている中で、明治以来ほとんど変わっていない教育のシステムを変える、変えないと、もう日本という国は持たないという強烈な恐怖感が少なくとも私にはありますし、みなさんもそうでしょう。システムが悪いと、どの分野もそうですが、そのシステムに乗っかる人たちは、その力を発揮し得ません。記者会見でも言いましたが、一斉授業の嚆矢となった明治5年の学制公布以来の旧態依然としたシステムを変えないとダメだと思うのです。

その中で、子どもたちが、もっと自由にのびのび、わくわく、ドキドキしながら、日々の教育を受け、結果的に、そういう世界に伍していく大人になっていく。そのために、官と民(花まる学習会)が力を合わせて、教職員の皆さんが、もっと伸び伸び自分たちの力を発揮していく、そういう環境を作ってほしいと思いますし、私自身も予算編成権を持つ立場から強力に後押しします。

また、自分の考えは折りに触れ、書きたいと思います。



by fromhotelhibiscus | 2014-04-22 17:02

5月、武雄市図書館でお待ちしています!

武雄市図書館・歴史資料館はリニューアルから1年を迎えました。この1年間で、のべ92万人の方々に来館頂きました。ありがとうございました。

さて、市民、来館者様への感謝の気持ちを込めて、記念イベントをご用意いたしました。武雄市図書館の特徴的ジャンルである料理、旅行をはじめ、キッズ、音楽など、子供から大人まで楽しめるイベントをお届けします。

5月 4日(日)タケオマルシェ GWスペシャル
5月 5日(祝)「おまえうまそうだな」のハートくんがやってくる!
5月10日(土) 武雄市長 樋渡 啓祐 沸騰トークライヴ とことん武雄市図書館!裏の裏側まで
5月10日(土)リニューアルオープン1周年おはなし会
5月17日(土) 高山なおみトークショー「料理=高山なおみ」
5月18日(日) 旅と徳川埋蔵金について語ろう
5月24日(土) Kumamoto discovery特別イベント ”武雄市図書館にくまモンがやってくる!”
5月24日(土)湯川れい子 講演会 “音楽の楽しみ方"
6月 7日 (土) 税所篤快 講演会 新興国に”教育革命”を起こす!『5大陸ドラゴン桜』

詳細は、武雄市図書館HPFacebook で随時アップされます。


ぜひご参加くださいね。
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by fromhotelhibiscus | 2014-04-21 18:43

武雄競輪、盛り上がったよ!

今朝は北方町婦人会、橘町婦人会、山野草展、高橋公民館落成式、法事、武雄市図書館、武雄競輪の表彰式、中井吉野町町議との会食、ランニングと続きました。朝、出発前にフジテレビ「新報道2001」を見ていたら、高濱さんが出ていたので、嬉しくなって見ていたら、僕のビデオまで登場。キー局では、僕は図書館をやった人間と捉えられていて、いつも、武雄市図書館とともに登場します。絵にしやすいんでしょうね。

一番、驚いたのは、武雄競輪。地元の荒井選手が武雄競輪3回目の優勝を飾り、それは物凄いレース展開だったんですが、来場者数は2700名、去年と比べると1000人増、そして、売り上げも65.9億円と目標の63億円を凌駕。競輪事業所の頑張りですね。感謝します。今日は観覧席、20代、そして、家族連れが目立ちました。こちらも昨年の倍は入っていました。景気の回復を実感しています。

明日は改選後初の市議会。僕の出番は全くないのですが、議員さんが入れ替わり、また、新たなスタートです。
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by fromhotelhibiscus | 2014-04-20 22:49

佐渡裕に痺れた、ライブは最高だ!

今日は佐賀市文化会館で行われた佐渡裕指揮の兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)演奏に出かけてきました。もちろん、メディアで度々見る佐渡裕さんということもあり、大ホールが満員御礼。僕自身、最近はピアニストの辻井信行さんとの競演CDを聴いていましたが、イマイチピンと来ず。粗いというか何というか。また、PACに関しても失礼ながらどれくらいの実力が知らず。

まず、最初から驚きました。何と、舞台袖から真ん中に、1人でふらりと現れた佐渡さんが、PACの説明から、今日の演目の解説。この解説はお見事。また、思った以上に身長が高い。僕(185センチ)より高いんじゃないか。

最初のグリンカ : 歌劇 「ルスランとリュドミラ」 序曲、激しい起伏に富む演奏。数分過ぎたところで、弦のパートが完全に佐渡さんの起伏の大きいタクトに感応している。そして、ラフマニノフ : ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 op. 18は、23歳のドミトリー・メイボローダの繊細で透明感溢れるピアノと息が詰まる競合。が、しかし、あまりにも、佐渡タクトは「明るく・分厚く・楽しく」オケを鳴らすので、かなり違和感。まるで、モーツァルトとベートーベンのブレンドを聴いているみたいだったけど、面白く聴きました。

白眉は、チャイコフスキー : 交響曲 第6番 ロ短調 op. 74 「悲愴」。僕はこの曲はCDで誰のを聴いてもピンと来なかったんですが、初めて、佐渡さんの指揮で意味が分かった。スケールがとてつもなく大きい。そのスケールのでかさかが残念ながらCDに収まり切れずに、今までの佐渡さんのCDは欲求不満だったんですね。

最後、愉悦の天に昇る勢いの第3楽章のラストから急降下して第4楽章の奈落の底に滑り落ちる、その時、思わず涙が止まらず。チャイコフスキーの苦悩が偲ばれて。この曲を自ら初演した後、わずか6日後命を落としてしまう(一節では自殺だと言われています。)。佐渡さん、第3楽章、跳ねる、飛ぶ。靴音まで、客席に。そして、第4楽章のラスト、チェロで締められたんですが、そのピアニッシモがいつまでも続く。このホールの残響の良さにも感動。

一発で佐野さん、そして、PACのファンになりました。この楽団は、最長3年間しか在籍できないそうで、若き演奏家の登竜門になっているとのことですが、僕から見ると、本当に楽しく演奏されていました。どこかの日本一と自他共に称するやる気のない楽団とは大違い。

ライブは最高です。また、聴きに行こうっと。
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by fromhotelhibiscus | 2014-04-19 22:41