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グミノキ, GREEEN FOR LIBLARY

昨日(29日)、武雄町の guminoki さんから観葉植物を8つも贈呈していただきました。武雄市図書館が緑に溢れ、より快適に過ごすことができる憩いの場になるようにとのことです。

今日、武雄市図書館に行ってきましたが、早速、緑のまわりに子どもたちが近寄っていました。guminokiさん、ありがとう。また、お待ちしています!(笑)

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by fromhotelhibiscus | 2013-11-30 17:50

外は寒かったですが

今晩は、武内町多々良地区で、市政県政報告会。いつもの稲富県議、地元の古川盛好市議と一緒でした。60世帯で、58名の方々がお越しになっていました。公民館はもう満員御礼。しかも、今日は強烈に寒くて、というか武雄市の中でも多々良地区はかなり寒い方になりますが、公民館の中は、笑いありの暖かな雰囲気。これぞ草の根民主主義だなって思います。

今は、ほぼ毎週、こういったミニ集会を行っていますが、市民の皆さんから教わることばかり。今日は、武雄市の財政、反転授業に関心が集中していました。

お越し頂いた多々良地区の皆さん、心から感謝します。
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by fromhotelhibiscus | 2013-11-29 22:55

隊長は同級生だった

今日は、毎年恒例、年末年始警戒の合同出発式が武雄警察署でありました。武雄警察署、武雄市役所、小中学校、市民ボランティアから成るパトロール隊が一堂に会するもの。その指揮をつとめるのが、隊長なんですが、女性のはつらつとした声で、「市長に敬礼!」。そして、猛ダッシュで自分の位置に戻っていく。「一体、あの人、誰ですか?」って、隣に座っていた署長に聞いたら、「隊長は、市長の武雄高校の同級生ですよ。」。

とのこと。僕は武雄高校時代、特に3年の時は、集団スパルタ教育が嫌で嫌で、慢性不登校。卒業の単位も危ないくらいの人間でした。なので、あんな女性いたっけ?って思っていたら、そこは政治家。武雄高校卒業で、警官になった女性がいて、バリバリ出世して、佐賀県の女性警官ではほぼトップになるくらい速く警部になった人がいるって聞いていたなぁって思ったら、やっぱり、その女性でした。穐山千嘉子さん。今は、木下佐賀県武雄警察署地域課長。課長さんでした。

木下さん。父親が警察官で異動により、武雄高校に3年生の時に転校で入ってきて、僕と同じクラス。3年5組。メチャクチャ大人しくて控え目だった人が、今では、「敬礼!」「猛ダッシュ」。しかも、山岳救助隊の隊長も務めているとのことで、本当にびっくりしました。

今日、内閣総理大臣秘書官が初の女性ということでニュースになりました。僕にとっても、同級生が、しかも女性が、社会の最前線で、市民の福祉維持向上のために、寝食を忘れて没頭している姿はとても刺激になりました。私が言うのも何ですが、木下課長、後進女性の良き手本になってください。
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by fromhotelhibiscus | 2013-11-29 22:11

判断に迷うときは困難な方を選べ

今日は信じがたい報告が、市民からいくつかあって、数時間、頭や胃がきりきりするくらい悩みました。期せずしてどれも極めて高い判断を要する事案だったので、どうしようかって思っていたときに、役人時代からの法則を思い出しました。

それは、当時の古川貞二郎内閣官房副長官(官僚の最高峰)、そして、期せずして、後藤田正晴元官房長官が、駆け出しの僕らに投げ掛けた言葉。それは、「判断に迷ったら、困難な方を選びなさい。失敗の可能性が低くなる。」。

確かに、当たっています。市民病院の民間委譲の際、まず、市民病院を民間委譲すること、そして、それに伴う200ほど判断が必要なことがありましたが、二者択一までいって、どうしてもギリギリ迷うときは、「困難な方を選ぶ」に徹してました。図書館もそう。Facebook化もそう。

今日も最終的に、悩みに悩んだ末、困難な方を選びました。プライバシーが絡むし、事案が事案なので一切書きませんが、相談があった以上はベストを尽くします。先延ばしにしません。
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by fromhotelhibiscus | 2013-11-28 23:32

「教育行政の最終責任者を首長に」は反対

昨日の特定秘密法案の強行採決に続いて、何で、こんなおかしな話が続くんだろうか。


中教審が「教育行政の最終責任を首長に」という見直し案をまとめ、文部科学大臣に答申するとの報道。どうせ、この見直し案は文部科学省が深く関与しているはずなので、そのままこの中身で法案化されていくでしょう。


なぜ反対か。教育の内容そのものに首長が「直接」関与すべきでは無いと思うし、ましてや、最終責任というのはもってのほか。僕はいやです。首長は行政の長であると同時に政治家である。政治家は、一般の公務員と違って、思想信条をバンバン言える。教育には一定の公立性・中立性(この2つについては多角的な議論が必要ですが)が求められているのに、いろんな意味で「偏った」政治家が関与することになる。

では、全く関与しないほうが良いのか。それは違います。僕は、ご存知のとおり、学力調査の公開問題でも、「公開すべし」と論陣を張り、このblog、市議会、市民集会などでバンバン発言し、当初、見解の異なっていた教育長、教育委員会も、私の考えに賛同して頂き、そして、ついには、文部科学省もその方向になるようです。また、「タブレットの全小学生・中学生に配布」、「反転授業」に関しても、同じように発言しています。

一方で、首長には、強大な予算編成権があるので、予算という言語を使って、相当程度教育委員会に、自分の意向を伝えることは今でも可能なんです。そうやって、武雄市では、教育委員会と私との間では一定の協調関係、緊張関係にある。教育委員会の記者会見には、記者の意向があれば、僕は同席します。また、日常の教育委員会の会議でも、市長部局のこども部は出席する。市議会でも、僕自身、教育委員会の権能内のことに関しても積極的に発言しています。教育長と真っ向から見解が異なることも少なからずあります。最終的には、私と教育長で激論を重ねながら一定の結論になっていく。繰り返し言いますが、現行制度でも可能なんですよ。

ただ、問題があるのは、文部科学省、都道府県の教育委員会、知事、基礎自治体の教育委員会、市町村長というように、5つのプレイヤーに複雑怪奇に権限が分散化していること。だから、責任のとりようがなかったこと。これは確かに問題。しかし、これは権限の整理をすれば良いだけの話。

あと、気にくわないのは、地方分権と言っときながら、いつものように、こうやって一律に押し付けてくる国の姿勢。例えば、大阪市は、首長に権限を集め、武雄市は、今までのように教育委員会が決める、ということを市議会で議決する、これが行政の多様性、並びに、地方分権の真の姿だと思うんです。その是非は市長選で下される。しかし、今のままでは、住民の代表である首長の意向、そして、市民住民の意見も反映されない。

僕は以上の理由で反対です。皆さんはどう思われますか?
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(橘町片白地区での市長と語る会。掲載に当たっては皆さんの許可は得ています。)

by fromhotelhibiscus | 2013-11-27 21:46

強行採決するな!

今日、特定秘密保護法案を強行採決するとは。与党側は、十分な審議をしたと言い張っていますが、絶対にそうは見られない。反対運動が起きる前に、臭いものにふたをするかのような採決はいかがなものかって思う。

僕は基本的に、この法案自体は支持します。今までのように、何が秘密指定になっているか分からない、ってのが最も危険だったし、昔官僚をやっていたとき、上司から、「とりあえず、部外秘にしておけ!」と言われたことも思い出します。大体、こんな指示を出すのは、責任逃れしかしたくない出来の悪い課長だったんですが。だから、マスコミなんかは誤解していますが、今の方が十分に危ない。ルールが無い場合、とことん官僚は秘密にしたがる。これは修正です。

だから、そのルールを決める法案には支持したいんだけど、担当大臣の答弁がコロコロ変わる以上に問題点が2つあります。1つは、福島県でのあの公聴会直後に、だまし討ちのような強行採決。あの公聴会って単なるアリバイ作りか?

それと政令に委任しすぎでしょ。政令に委任するってのは、法律で具体的な方向性がある中で、その細目を示すために政令っていうのがあって、これは国会審議を経ないもの。したがって、この政令という名を借りて、役人の裁量が最大限増幅するということになります。昔、僕らが内閣法制局通いしていたとき、極力、法律で書け!って指導されていましたが、今の法制局は、こんな政令丸投げ法案にゴーサインを出すんですね。今だったら楽だよね。

など、いろいろあるけど、あまりに拙速、稚拙。僕の場合、「スピードは最大の付加価値」だと言いまくっているし、市民病院の民間委譲、図書館、いろいろ急いだので説得力は無いのかもしれませんが、こんな僕ですら、今回の法案の対応はおかしいと思います。

政権与党は、こんな臨時議会でこそこそ議論するんじゃなく、正々堂々、通常国会で議論すべきだと思う。自民党・公明党にはがっかり。

by fromhotelhibiscus | 2013-11-26 23:55

わざわざ行きたい、武雄温泉

今から10年前、大阪府高槻市に住んで、働いていたとき、ほぼ必ず読んでいた雑誌は、Meets(ミーツ)。どの本屋さんに行っても一番人気の雑誌で、グルメ、観光、まち情報など、いろいろ重宝していました。関西テイストで適度にとがっていて大好き。そのMeetsから、私自身も取材を受けました。3人お越しになりましたが、そのうちのお一人が、そんな10年前の話をしていたら、当時、Meetsの編集長だった方らしくで、取材そっちのけで盛り上がりました。

「関西からいく、よくばり旅」と題し、Meets Regional(京阪神エルマガジン社)に武雄温泉について特集が掲載されています。この秋冬、どこの街に旅に出ようかとお迷いのあなた!武雄への「よくばり旅」に出かけませんか?

お待ちしています。

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by fromhotelhibiscus | 2013-11-25 20:37

たけお子どもフェスタ~みんなともだち~

トップが変わるとやっぱり変わる。武雄市子育て総合支援センターは、三顧の礼で、吉牟田さんをセンター長にお迎えし、爆速。巻き込み方、引き込み方が尋常では無い。今日の「たけお子どもフェスタ~みんなともだち~」は、場所を白岩体育館に変更し、保育園、保育所、幼稚園、読み聞かせサークル、婦人会、食育会に加え、ボランティア中学生の姿も。いろんなブースは、それぞれ受け持ちが決まるものだけど、そんなのお構いなく、みんなで作り上げてました。

そんなに広報しているとは思えなかったんだけど、多くの子どもたちが親と一緒に。あちらこちらで歓声が上がっていました。帰りに武雄市図書館、民陶火祭りにも参りましたが、こちらもまた凄まじい人出。今日は佐賀県外からも多くの方がお越しになっていて、思い思いに武雄の週末を過ごされていました。

明日は東京出張。国土交通省等に新幹線整備の要請に参ります。

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by fromhotelhibiscus | 2013-11-24 17:47

武雄市「いのしし課」猪突猛進

今朝(11月24日)の読売新聞(佐賀版)に、発足4年の「いのしし課」が掲載されています。全国的に見ても、そして、武雄市だけで見ても過去10年で最も少ない被害額となるなど、効果が上がっています。

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記事の内容は以下のとおりです。


田畑を荒らすイノシシの被害防止に向け、武雄市に「いのしし課」が誕生して4年。農林水産省の統計によると、イノシシによる農作物被害は全国で60億円を突破し、各地で被害が深刻化するなか、同市の昨年の被害額は、過去10年で最も少ない310万円まで減り、成果を上げている。(原聖悟)


 2008年、同市での捕獲頭数は2000頭を超え、農作物の被害額は1440万円に上っていた。市内ではイノシシが市街地周辺にまで出没し、住民に不安が広がった。警察や猟友会など相談窓口が分かりづらいとの声も相次ぎ、09年4月、市は専門部署を設置。「いのしし課」という名称の明快さから、今では出没情報や被害などの情報が確実に集まるようになった。現在、5人の職員を配置している。


 同課では、地元森林組合と協力して「いのししパトロール隊」を結成。パトロール員が、出没や被害の通報を受けると、すぐに現場に向かい、被害状況の聞き取りや出没地の確認などを行う。このほか、地元猟友会が経験豊富な会員らで捕獲隊「トッテクレンジャー」を組織し、市も農地進入防護柵の設置補助を行い、今年度までにイノシシ被害を受けやすい農地の約95%で柵設置を終える予定だ。


 パトロール隊には、警察犬の訓練施設でイノシシ駆除の訓練を受け、イノシシの臭いを探知して追いかける鳥獣被害対策犬が同行することも。方言で犬(いぬ)を「イン」と呼ぶことから、「公務犬(こうむいん)」と呼ばれ、現在2頭が活躍中。さらに、タブレット端末を利用した「市イノシシ被害・対策システム」を導入。出没地や被害地点、捕獲場所やわなの設置場所などをデータ化し、情報共有や被害対策に速やかに生かせるようにしている。


 市では、里山整備など被害を生まない環境作りにも力を入れる。


 例えば人里近くの耕作放棄地は、人気がなく、雑草が茂り、山から下りてきたイノシシにとっては絶好の隠れ場所となる。一方、刺激や香りの強い作物を好まないことから、中山間地の耕作放棄地で市名産「レモングラス」などのハーブやニンニクといった香りの強い作物の栽培を進めている。今年度までに約2ヘクタールの耕作放棄地を再生し終える予定で、樋渡啓祐市長は「被害が起きてからではなく、起きる前にしっかりと対策を行うことが成果につながっている。地域と一体となって“猪突猛進”で取り組んできた結果だ」と胸を張る。


 同課は「高齢化が進む中、今後は地域の後継者の育成が課題だ。行政だけではなく、地域と一緒になって鳥獣被害に強いまちづくりをしていきたい」と話す。


<捕獲後はブランド肉化>

 これまで“厄介者”だったイノシシを一転、地元の特産品として売り込む試みにも挑戦している。


 武雄市が2009年に開設した武雄鳥獣食肉加工センター「やまんくじら」では、捕らえたイノシシを食肉加工して「武雄市産イノシシ肉」として全国に販売している。市によると、年間約300頭を加工し、売り上げは約600万円に上るという。


 従来、捕獲後は土中に埋めたり、業者に依頼したりして処分費用がかかっていたが、センターを設置後、イノシシは「収入」に変わった。


 部位や質によるが、1キロ・グラム約3000円から販売。秋口に山でどんぐりをたくさん食べたイノシシの上質な肉を使った「グラン」、冬から春にかけてとれた肉を熟成させた「パルファム」としてブランド化。1キロ・グラム約4000~6000円の高値で取引している。

 

 市内では、給食や地元温泉街の旅館でも提供。ソーセージやハンバーグなどの加工品や、カレーなどの具材としての商品開発も行っている。

 

 いのしし課の江口和義主任は「自然を無駄なく使い、観光振興やまちづくりにもつなげたい」と話している。

(2013年11月24日  読売新聞)

by fromhotelhibiscus | 2013-11-24 09:11

従来手法 揺さぶる武雄市

昨晩のニュースウォッチ9やTBSのニュースを皮切りに、今朝は地元の佐賀新聞に一面と社会面に取り上げられました。ニュースウォッチ9はこちら

そして、佐賀新聞はこちら。
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この記事は何度も横尾章記者から取材を受けましたが、この記事は、佐賀新聞の大型企画「学力の情景」のトリとなります。はっきり言って、教育は全く人気取りの人気、すなわち、政治にとって票になりません。これは5年前の市民病院の民間委譲でも全くそう。

では、なぜ、私が踏み込むのか。それは、この記事にも書いてありますが、「自立した魅力的な大人、メシが食える人間」を作り上げたいということ。今、そんな大人がどんどん減っているような気がするのは気のせいでしょうか。20代、30代の人間と話をすると、明らかにどこに属さずとも食える人間は、アジアなど海外に多い。たくましいんですね。それは、暗記偏重で与えられた選択肢の中から正解を選ぶような教育ではダメで、むしろ正解を創造する人間をつくらないと。

今の公教育では、特に小学校の教諭は、全科目を受け持ち、しかも、英語までやらされ、事務まで抱え、膨大なペーパーを教育委員会に出さなくちゃいけない。子どもに向き合うべき時間が、教育委員会に向いていると、僕はいろんな人たちからそのことを聞かされていますし、保護者からも、公教育は何とかしてくれと言われている。

反転授業は、そういった従来の問題を解決する「糸口」になると期待しています。ただ、僕は、教育に関しては、前から言っているんだけど、政治である首長に権限が集中するのは好ましくないと考えています。教育内容に関しては、教育委員会、特に教育長が責任を持つべきだと思いますが、政治家である以上、市民の声、社会情勢を踏まえ、積極的に発言するのは、特にこの時代に求められていると考えます。だから、僕は密室で教育委員会にモノを言わないようにしています。議会の場でしっかり言います。

そういった中で、「社会実験」「耳目を集めやすい」という批判は全くのデタラメ。そして、首をかしげたのは、記事の中で、佐賀新聞が、全国紙(朝日新聞のことね)を批判するのは本末転倒。しっかり取材して書けばいいじゃない。教育委員会はどうか知らないけど、僕はいつでもオープンです。この取材でも洗いざらい全部答えた。

ただ、この記事そのものは、難しい問題ながら、とても分かりやすく書かれていると思います。

by fromhotelhibiscus | 2013-11-22 19:36