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Chez Inno 古賀料理長×竹林亭

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FB良品TAKEO特別企画である、武雄(武内町)出身の古賀純二料理長(武雄市市政アドバイザー)による地元食材を紹介したフランス料理が楽しめる特別モニタープランなんですが、お陰様で、私がシンガポールに行っている間に全て予約完了。

古賀純二×竹林亭のスーパー企画。やっぱり、良い企画は売れると改めて確信しました。当日は、私も伺います。3月13日(水)が今から楽しみ。


今日、武雄市図書館を視察。明日(3月1日)が引き渡し日となっています。明日から、どんどん、書籍が搬入されます。4月1日(月)のオープンが現実味を帯びてきましたが、こちらも楽しみです。

ワクワクドキドキ、武雄市はこの感覚を大切にしたいと思います。
by fromhotelhibiscus | 2013-02-28 23:43

【レビュー?】アルゴ

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そう、アルゴ。アカデミー作品賞をとったアルゴです。こんな映画です。

"CIA史上、最もありえない救出作戦―それは“ニセ映画”作戦だった。"
全世界を震撼させた、歴史に残る大事件が起きたのは、1979年11月。革命が吹き荒れるイランで、過激派がアメリカ大使館を襲撃、大使館員を人質にとる。彼らの要求は、悪政の限りを尽くしてアメリカに逃げた前国王の引き渡しだった。混乱のなか裏口から6人が脱出、カナダ大使の家に身を隠すが、見つかれば公開処刑は間違いない。絶望的な状況を打破するため、CIAの人質奪還のプロ、トニー・メンデスが呼ばれた。

トニーの“名案”は、ウソの映画を企画し、6人をロケハンに来た撮影スタッフに仕立て上げ、出国させるという作戦。特殊メイクの第一人者で、『猿の惑星』でアカデミー賞に輝いたジョン・チェンバースが協力、瞬く間にプロデューサーと脚本が用意され、SFファンタジー「アルゴ」の盛大な記者発表が行われた。イランどころかアメリカまでも欺き、タイムリミット72時間のハリウッド作戦が始まった! ところが──絶対にバレると反発する6人、脱出者がいることに気づくイラン、緊迫のなかCIAから作戦中止の命令が! 果たして6人の命の行方は──?



そう、面白そうでしょ。リアルとファンタジー、スリリングさがぶつかり合う映画。僕は行きのシンガポール航空の中で見たけど、これほど、面白い映画はもう10年振りくらい。だって、起承転結ならぬ、起・起・起・起。だから、緩むヒマ、休むヒマが無い。あの天下の傑作、羅生門もアマデウス、アパートの鍵貸します(これ全部僕が好きな映画で繰り返し見てるもの)も全て、ちょっとでも休ませるといった配慮があるのだが、このアルゴ。無い。ジェットコースターで揺さぶられる。

だから、朝日新聞の論評はおかしい。この映画は愛国心でアカデミーをとったと書かれていたが、僕は単純に映画らしい、底向けのエンターテイメント性が評価されたものだと思う。しかし、もう、報道されているが、悪役にされたイランは怒るよね。それは分かる。

いずれにしても、この映画は傑作だ。見て損は無いです。
by fromhotelhibiscus | 2013-02-27 23:59

どうなると? みんなの図書館・歴史資料館

今日、こんなサイトが。今、全国的に注目を集めている武雄市図書館(4月1日オープン)に関する勉強会です。
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もう5年前になるんですね、市民病院の民間委譲のときに、医師会、市民団体、共産党、さまざまなとところが反対集会されていましたが、僕は、市民の皆さんには積極的に行ってほしいって訴えていましたし、また、我々の集会にも、門戸を開いて、医師会の皆さんを招いて、お話ししてもらったこともあります。加えて、私はなぜか市長選を3回も戦っていますが、その時にでも私の支持者は、全部、対立候補の集会に行ってくれと言ってました。要は、いろんな意見を聞いて、最終的に市民自らが判断する、それが、僕は民主主義だと思います。

僕は物事には賛否両論あって当たり前だし、百点を取るのは無理。だとするならば、ご指摘頂いたことで修正できることは修正したい。そう思っています。図書館を政争の場にするのは良くないという思いもあります。ちょうど、武雄市図書館・歴史資料館にお越し頂くので、もし、工事建設等の安全状態が確認できたら、改装中の中をご覧になって頂こうと思っています。図書館担当には、皆さんを温かくお迎えするように指示を出しました。

というわけで、この集会、市内外からどんどんお越しください。今回の図書館構想、あるいは樋渡市政に反対されている皆さんは、自分たちの住むまちを、昨日よりも、今日、今日より明日と良くしたいという思いは、僕らと共有されていると思うんです。そういう意味では、無関心ではなく、あるいは無視ではなく、行動を起こされていることに関して、心から敬意を表します。

お名前は伏せますが、市民病院民間委譲で徹底的に戦った人たち、特に医師やコ・メディカルの皆さんと、次々に、和解しています。今では、リコールでさえも良い思い出(当時は辛かったんですがね)です。この結果、今日もとある市民が、私に近づいて、「新武雄病院のおかげで命が助かりました。」と。

いつか、反対されている市民とも笑顔で握手できることを夢見ています。武雄市にはその力があります。僕はいつもそう信じています。
by fromhotelhibiscus | 2013-02-26 23:49

僕は不快じゃないよ。

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佐賀新聞、企画は良いんだが、相変わらず、見出しが悪い。とはいえ、不快感を示していないのは、20首長中、僕だけなんで、仕方がないか。

さて、地方公務員の給与引き下げに関しては、前のblogに書いたとおりです。佐賀新聞社のコメントとおりです。

そして、今回、あれっと思ったのが、一番右の各市町の削減実績例。これは、ちゃんと、統一して、数字を出さないと、読者が混乱する。職員数出したり、総人件費出したり、数字出さなかったり。これは、各市町の責任ではありません。そして、全自治体、データ持ってます。

で、うちはどうなってるかというと、
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総人件費、職員数、給与も切りまくっています。職員はよく耐えています。僕は徒に給与を下げるのは反対。仕事に見合う給与はきちんと払うべきだと思っているし、市民も、頑張っている職員に対しては、文句は無いと思う。現に、特定の職員を指して、給料倍にしても足りないと言ってくださる市民もいらっしゃいます。

だから、僕は給与を下げて、総人件費が減らない、というのは反対。それは、はっきり言って意味が無い。だから、極論すれば、総人件費が減っていれば、ここの職員の給与の上下はあまり問題にならないと思っています。また、これも前に書きましたが、市民所得(歳入)に給与を一定リンクさせることも大事。そうすれば、公務員の給与が高いぞ!っていう議論にはなりにくい。

いろんなことを考えさせる今日の佐賀新聞でした。
by fromhotelhibiscus | 2013-02-25 23:54

シンガポールに地方政府連絡事務所つくります!

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さすがに疲れました。シンガポール・チャンギ国際空港を出発したのが、今日の朝2時過ぎ。福岡到着は朝8時。いったん自宅に戻り、午後から、武雄市で開かれた野田聖子自民党総務会長の講演会。バサバササバサバのステキな女性でした。初対面で意気投合。

2泊4日のシンガポール出張。シンガポール政府の方とのセッションは刺激的だったし、現地の視察や商談会も十分ヒントを得た。やはり、現場にしか回答は無い。

その中で、シンガポールという都市そのものに強く惹かれた。11年前、総務省の官僚だったときに、シンガポールへは公用で訪れましたが、その時も、都市の躍動性に感動したが、まだ、日本が上だ!っていう意識があったけど、今回、もろくもそんな感傷は吹っ飛びました。完全に上を行っている。

いろんな人たちに会いましたが、学ぶべきところは、そのスピードの速さ、柔軟性、そして、拡張性。シンガポールに来るまでは、ASEAN6億人の中心地だと思っていたが、今や、ここは世界の中心。もし、その言い方が大げさだったら、数年後には間違い無くナンバーワンになっていると思います。

最近、政府に対して、大きなデモがあったり、まあ、内政は大変なようですが、それでも、僕がたまたま、ランニング中、声を掛けた出稼ぎと思われる工事をしていたインド系のおっちゃんたちも明るい。英語をばんばん話していたのは驚いた。そういえば、タクシーの運転手さんは例外なく英語を話せ、僕が乗った運転手さんは全員日本語も話せた。日本に対して、好感度が高いのも、前回の訪問と同じで安心した。

間違い無く、自治体は、シンガポールに拠点を置いた方が良いと確信した。もちろん、先発隊は殆ど失敗しているので、その轍は踏まない。地方が点では無く、面となって、シンガポールに世界を見据えて勝負する。そして、それぞれの地域の所得向上につなげる。その具体的な仕掛けを考えます。

まずは、FB良品加盟自治体、佐賀県内の自治体などに広く呼び掛けて、10月をメドに、在シンガポール日本国地方政府連絡事務所(仮称)を立ち上げたいと思います。並行して前にも書きましたが、FB良品シンガポールも会社として置きたいと思います。ただ、こちらは、自治体の直接関与はほとんど無いようにします。

最後に、シンガポールでお世話になった皆さん、シンガポール政府の皆さん、心から感謝します。ありがとうございました。
by fromhotelhibiscus | 2013-02-23 23:29

商談会、キックオフ

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シンガポール2日目。今日のメインは、シンガポール在住のバイヤーの皆さんと商談会。スーパーマーケットの方が多かったですね。実際、地域の銘品を手に取ることは極めて少ないようで、感嘆の声を上げられていました。ただ、課題は安定供給かなと。

首長が現地に入る意味。それは、現場の空気感を知り、その場で、どんどん、決断していけること。その後、シンガポール在住の日本人必読のフリーペーパーの記者さん、西日本新聞の記者さんに相次いで取材。西日本新聞には明日掲載されるようです。

さすがに、人酔いしました(笑)。強烈な手応えと一抹の不安を。不安は、一つ一つ、論点整理して、ロジカルに潰していきたいと思っています。

明日(22日)は、現地視察の後、シンガポール政府の方と懇談、夜、講演して懇談会、深夜便で、日本へ。ちょっと、2泊4日はしんどいかなって思う今日この頃です。
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by fromhotelhibiscus | 2013-02-22 00:08

シンガポールは熱い。

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シンガポールに着きました。のっけから、30℃、湿度90%。蒸し暑い。その中、1時間時間が取れたので、街の中、路地裏まで走ってきましたが、とにかく、活気がある。香港の数倍、熱気があるような気がした。今回で3回目のシンガポール。前回は十数年振りだけど、もはや全然違う街になっている。グリーンが多いのは今までと一緒だけど、高層ビルが増えて、しかも、美しい。惚れ惚れする。

明日からの商談会や現地視察、講演を控えて、今晩は先ほどまで、懇談会。

那須町の高久町長、宇多津町の谷川町長、大刀洗町の安丸町長、伊万里市の塚部市長、嬉野市の谷口市長、私と首長レベルが6名がここシンガポールに集結し、事務方レベルでは、鹿島市、小城市の幹部の皆さんも。3時間近く盛り上がりました。

明日が楽しみ。ワクワクしています。
by fromhotelhibiscus | 2013-02-21 00:51

明日、シンガポールへ

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自治体通販サイトであるFB良品ですが、佐賀新聞に掲載されているとおり、加盟自治体の首長とともに、シンガポールに行って商談会に臨みます。あわせて、僕は佐賀県内の市長という立場があり、日頃連携をとっている伊万里市長、嬉野市長もご一緒されます。事務方レベルでは、鹿島市、小城市も(前回の佐賀県市長会で9市長に呼び掛けました。)。

商談会のほか、現地(プッシュカートの仕組みなど)の視察、オフィスの物色、私の講演などがメインとなります。今からワクワクしています。

シンガポールは、霞が関の役人時代、2回行っていますが、今回は3回目。前回は、相手側の政府、民間、NGOなど、意思決定がとても速かったのを覚えています。感覚的には日本の3倍は速かった。そして、緑溢れる静謐な、でも、躍動感溢れる国際都市。十数年前に行ったのが最後なので随分変わっているんだろうな。

小規模自治体が、手に手を携えて、連合して、連携して、海外にダイレクトに販路を広げる。痛快な時代に生まれたこと、そして、仕事を出来ることに感謝。これから、交渉内容の勉強に没頭します。
by fromhotelhibiscus | 2013-02-19 22:11

公務員の給与、論理では無く倫理の問題。

公務員の給料は、民間準拠という大原則があります。僕が愕然としたのは、7年前に市長就任時に、うちの組合かな(間違っていたら教えてください)、職員向けアンケートで、「自分たちの給料の水準はどう思う?」という問いに、何と、6割が「安い」と答えてました。

まあ、確かに今朝の佐賀新聞にもあるとおり、佐賀県内で見ても、武雄市役所の給与は削りに削って、20自治体の中で14番目。総人件費ベースで言えば、市長就任時から3割、30億円強削ってきました。その結果、うちの総借金(地方債残高ベース)で言っても100億円ほど借金返済しました。
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これは職員のおかげです。しかし、この6割の数字、僕はおかしいと思う。一方で、市長就任時まえに、一般の市民の方々に、「武雄市役所の給料はどう思う?」って聞いていたら、7,8割が「高いんじゃないか?」って言う。

そういったこともあって、先日、公務員の給与は、武雄市の税収に一部リンクしなければならないと説いたところですが、今回、佐賀新聞に、県内の公務員の給与のことがストレートに。良い企画です。

昨年、国家公務員の給与が、大震災後の財源捻出のため、大幅カット。地方公務員も公務員。皆さんの税金で禄を食んでいます。そういう意味では、僕は論理では無く倫理の問題として、地方公務員の給与も国家公務員と同様に下げるべきだと思うのです。国家公務員が下げたからでは無く、あくまで、公務員として、下げるべきだと。

特に公務員の皆さんからの異論反論承知していますが、財源が大幅に不足しているのは事実。政府は、地方公務員の給与削減で生じた財源は、全部、被災地・被災者復興に充てるべき。僕は、消費を喚起する上でも、地域限定のクーポンでも良いと思う。訳の分からん、不要不急の巨額な公共事業よりもそっちが絶対にまし。

そう言う私は、一般職の給与削減にさらに上増して、特別職(市長・副市長・教育長)は下げます。そうでないと示しがつかない。今、制度設計の最中です。
by fromhotelhibiscus | 2013-02-19 09:35

【レビュー】小山薫堂著「ふくあじ」

昨年の終わり頃、Facebookにメッセージが。「小山薫堂です。市長、今、移動の途中で武雄にいるんですが、樋渡さんのお薦めの食堂。お袋の、温かい感じの食堂を教えてください。」とのことだったので、小山さんの携帯を鳴らし、「今、東京に出張中なのでお付き合いできないのですが、私のとっておきのお店をお教えします。」ということで、お教えしたお店が、こちら、北方町のドライブイン「かみや」。
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小山薫堂さんは僕の憧れの人物。フツーそうに見えて、フツーじゃない。まるでローリングストーンズのような人。受け答えも穏やか、大好きな人で、そんな人から、メッセージを頂くこと自体、僕は天にも舞い上がります。まだ、会ったことは無いんですが、なぜか、Facebookや電話でやり取りさせて頂いています。一体、誰が僕のことを紹介してくださったんでしょうか。感謝です。

小山さん、最近は、くまもん。そして、金字塔はフジテレビ「料理の鉄人」。学生時代から、氏をおっかけていました。その小山さんしか描けない全国(九州・東京が多い)の一押しの食堂、紹介本。

身の丈に応じた、「満腹と、おふくろと、幸福。で、ふくあじ」、文章も写真も温かい。「市長お墨つきのふくあじ」として、佐賀「かみや」の黒カツ丼が掲載。僕の一押し、オムライスも載っています。そして、いくつか僕自身伺ったお店も。小山さんのコメントどおり。感激です。

ぜひ、ふくあじ、お手にとってみてくださいね。僕はこの本を前にしているだけで、とてもとても幸福です。小山さん、素敵な本、ありがとうございました。また、いろんな「ふくあじ」のお店教えてください。近いうちに会えること、とても楽しみにしています。
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by fromhotelhibiscus | 2013-02-17 21:24