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年末警戒

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今晩は消防団年末警戒で、私は、朝日町、橘町の消防団(詰所)を16か所まわりました。20時からまわって、終わったのが、22時40分過ぎ。

武雄市消防団の皆さん、1年大変お世話になりました。くれぐれも風邪など召されぬことのないよう、消防団活動に当たってください。

そうそう、今年から、3日間の年末警戒が2日間に短縮。しかも、時間も大幅に短縮。これは、吉川里己市議の市議会一般質問を契機に、消防団長、末藤副団長の強い思いで実現されたものです。今日、消防団の皆さんから、短縮のお礼を言われましたが、私じゃありません。この人たちのおかげです。

いよいよ、今年も残りわずかになってきました。明日は実家に帰ろうっと。皆さんも良い年末を過ごしてください。
by fromhotelhibiscus | 2011-12-29 23:39

皆さんは私の誇りです。

今日は武雄市役所でも執務納め式。17時から職員に対してお話をしました。うちの職員はもう大変です。私の指示はハードルが高いものばかり、その上、朝令暮改どころか、朝令朝改も当たり前。

公務員にありがちの「できない理由」は、僕の前では通用しません。対案か「できる理由」を示してもらいます。その代わりと言っては何ですが、最も難しい交渉やしんどいことなどは僕がやる。つまり、職員が出来ないことは僕がやり、僕ができないことは職員が頑張るという構図になっているんですね。

多くの職員は鍛えられたのでしょうね、どこに出してもおかしくないと思っています。事実、市民、議会、行政視察に来られたたくさんの皆さんから「職員がきちんと動いている。」「職場の風通しが良い。」とお褒めの言葉を頂きます。
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5年前の市長着任時は、私のやり方について行けず、多くの職員が辞めていきました。その年の執務納め式で何を言ったかあまり覚えていませんが、とにかくぎすぎすした印象だけが残っています。あの日から比べると、隔世の感がありますね(笑)。
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今日、職員に対してお礼をこめて挨拶をしました。ユーストに残しているので、お時間ある方はよければどうぞ。



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by fromhotelhibiscus | 2011-12-28 18:08

なんとかします。なんとかします。

今年の5月、メールからお付き合いが始まった福島県本宮市役所の職員さんのやりとりは、ちょっと前に触れました

そして、頂いたりんごが驚天動地の美味しさだったので、Facebookや口コミでいろんなところに話をしました。私も沖縄や東京の友人にお送りしたら、みんな喜んでいました。

そして、先日、この職員さんからメールが。ご本人の許可を頂きましたので、そのままUPします。

武雄市長 樋渡啓祐 様

福島県本宮市の鈴木哲史です。

昨夜家業の伝票を整理していたら、たくさんのご注文を頂戴しておりました。御礼が遅れて申し訳ございません。近頃、休日が無く、帰りも遅いもので、すっかり親にはアテにされていない状況で承知しておりませんでした。ありがとうございました。

皆様のおかげで、例年どおりとはいきませんが、なんとか6割から7割の売り上げは確保できそうです。樋渡市長さんにはたくさんご注文いただいた上にたくさんPRしていただいて、感謝・感謝・感謝です。

放射能によってたくさんのモノを喪失したように思っていましたが、一方で必ず得たモノがありました。市長と直接お話しをさせていただいたこと、こうしてメールをお送りすることも震災がなければなかったと思います。市長のウォッチャーで終わっていただけだったのでは?

絶対的な視点に立てば全てイーブンなのかもしれませんね。

前向きにとらえれば福島県からたくさんの方々が避難して出て行かれたことも、10年後の人口の減少を先取りして、現時点で対策を打つ良い機会かもしれません。人口減少に応じた行政目標の設定や、子育て世代の人口の定着、高齢者の活用など、行政が問題を直視すれば、10年後へ良い転換点とすることができると思います。

後ろ向きな話題では希望がありません。なんとかなります。なんとかします。中部以西の方々の一部は東北人が皆防護服を着て生活しているかのように誤解されているようですから、我々ももっと関西へ足を運ばなければいけませんね。「どうです!福島は普通の人が生活していますよ!」って歩きまわる。普通に観光して、普通に食べる。仮設に入られて苦労されていらっしゃる方々も含めて、外へ出て、内に籠らない。東北は元気です。そう発信し続ければ、全体が元気になるでしょう。

で、具体的に何をするかと・・・、農業を担当している人間からすると・・・「F&B」良いですねぇ・・・。

来年もまたよろしくお願い申し上げます。ご活躍を常に見て応援しております。



鈴木さん、ありがとう。このメールはきっと、被災を受けていない人間の気持ちにダイレクトに届く、そう信じています。心底美味しいりんごを作ってくださっている鈴木農園さんのHPはこちらです。復興支援とは、私がエラそうに言うのもなんですが、被災地で丹精こめってつくってくださっているものを買うこと、これも大きな支援になると思います。

鈴木さん、そして、被災地で懸命に頑張っている皆さん、寒さ厳しい折、大変だと拝察しますが、後ろには僕たちがいます。ちょっとでも辛くなったら、後ろにいる私たちを振り返ってくださいね。

私たち武雄市民、市役所職員、市議会は、来年は今年以上に皆さんを応援します。
by fromhotelhibiscus | 2011-12-27 15:24

大震災の後、官僚はどう動いたのか

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3.11の大震災の後、被災を受けた方々、そして、被災自治体、被災企業、被災団体、被災県、政府、マスコミそして、私たちのような非被災地、非被災自治体など、どのようにもがき、動いたのか、9か月以上経ってようやく、それぞれがどう動いてきたのか、冷静に振り返る動きがでています。

もちろん、被災地においては、厳しい寒さの中、家族や友人、知人を失われた悲しみの中で、復旧復興に向けて頑張っておられる最中です。その中で、3.11以降の「過去」を振り返ることはとても大切なことと思うのです。というのも、これから復旧から復興へ舵を切る中、この検証も1つの土台になると思うのです。


その中でも分かりにくかったのは、というより、全く表に出ていなかったのが、政府部内の動き。マスコミは総理や官邸など表舞台、政局のドタバタは描きますが、本来地味な行政、すなわち、政府部内の動き、官僚の動向についてはほとんど報じられません。

その中で、現職官僚のレポート。実務を取り仕切る課長級のレポートが出ました。現在進行中でこんな検証が出るのも今までなかったし、特筆すべきは、難解で鳴る霞が関文学ではなく、分かりやすい日本語で記載されていること。また、感情の浮き沈みが現れる、驚くべきコンテンツとなってます。

既に、このレポート、僕の研究者仲間の間では、話題になっていて、誰が書いたんだろうって思ったら、総務省の課長を務めておられる山下哲夫さん。やっぱり。

山下さんは、よくテレビで仕分けの蓮舫さんの後ろにいた官僚さんです。その山下さん、一度、武雄にお越しになった際、ブログにも書きましたが、内閣官房の中央省庁等改革推進本部事務局で、驚愕する事務量を天才的な指揮で僕ら「駒」を動かされていました。今、僕が自信を持って仕事ができるもの、山下課長に鍛えて頂いたからに他なりません。

話が飛びました。アホな政権与党、そして、もっとデタラメな総理の下で、「被災者生活支援」に関しては、よく実務がまわっていると思ってみてたんですが、山下さんのような良心的な官僚の皆さんが徹底的に仕事をされていたんだなって、僕も勘違いしていた部分、そして、やっぱり、この動きはおかしいって思うこともありますが、僕らがその検証ができるのも、こういうレポートが出てるからこそ。こんな書き出しで始まります。

東日本大震災の甚大な被害に直面した被災者の生活支援に政府を挙げて取り組むため、特別のチームが3月20日に発足し、各省から多くの職員が急遽集められた。筆者もその一人である。

 課題は山ほどある。解決は一筋縄ではいかない。災害ないし緊急事態対応という意味でも、筆者が本業とする行政管理という観点からも、貴重な勉強と経験の機会であった。これは今後のためにも記録を残しておかねばなるまいと思って、筆者なりの理解と考えに基づいて書きためてきたものが本稿である。文責は全て筆者にある。

 「Ⅰ.被災者生活支援チームの設置」は導入部である。チーム設置の経緯や体制について、Ⅱ以下の説明の前提となる最小限のことだけを述べる。
 「Ⅱ.被災者生活支援チームの活動経過」は本論の一つの柱として、チームが直面した課題ごとに活動の経過について解説する。単なる事実の記録にとどめず、なぜそれが課題であったのか、なぜその解決が難しかったのか、ということの解説に力点を置く。
 「Ⅲ.被災者生活支援チームの体制と運営」は本論のもう一つの柱として、チームの組織、人事、運営について解説する。これも単なる記録にとどめず、緊急時の組織運営のやり方についての一例を示すことが狙いである。

 記述の時点(データや氏名肩書)は、筆者が携わった7月22日までのものである。それ以降の出来事やデータについては、脚注に示した各種ホームページをご覧いただきたい。

 末尾ながら、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞いと応援を申し上げる。


この50ページ余のレポートは、「季刊行政管理研究」の12月号の中におさめられています。このレポートは、政府の皆さんもそうですが、自治体の皆さん、大学等の研究者の皆さんにもぜひ読んでほしいと思います。こちらから申し込みができます。武雄市では、1月4日(水)午後に市立図書館が仕事始めをしますが、その際に、閲覧できるようにしておきます。
by fromhotelhibiscus | 2011-12-25 17:40

村上智彦という医師、そして、人間

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良い講演かどうかは終わった後に決まる、そう思います。先日、夕張市で頑張っておられる村上智彦医師が、お忙しい中、武雄と大村で講演されましたが、謦咳に接することができたのは、400〜500人でしょう。

その中の一人である吉川里己市議が、「村上さんの講演は、来年、全市民に聞いてもらわないと。」と。12月議会の一般質問でも少なからずの議員が先生のコメントを引用していましたし、うちの保健師のみんなは、村上先生のファンになっています。

村上さんとは、今年の秋、はじめて札幌で知り合いました。ネットや本、テレビでお互いのことは知っていましたが、これほど魅力的な人とは思いませんでしたね。僕は、問題の先送りが大嫌いで、すなわち、市民病院の大赤字を次の世代に付け回すことなど許されない。

私の言うことを理解してくれない、当時の日本医師会や開業医のほとんど、自民党の一部、民主党、共産党など既得権益にしがみつく連中を真っ向敵にまわし、リコールやいろんなことでボコボコにされて、結局、出直し選挙で、市民に信を問い、市民から支持され、今に至っていますが、村上さんにどう思われているのかなって思ってましたし、嫌われているんだろうなって勝手に思ってました。

僕の札幌講演で、真ん前に座った村上さんが大笑い。あんなに気持ちよく笑う人間はなかなかいない。講演の後、話をしていたら、意気投合。そのご縁で、武雄で講演でして頂き、一緒に行った私の弟のような村崎大村市議の尽力で、大村市で講演。

前置きが長くなりました。

村上さんが、大村&武雄講演をブログに書いてくださっています。なぜ、この人が全国に信者を持つか、このブログを読んでよく分かりました。皆さんもぜひ読んでください
by fromhotelhibiscus | 2011-12-24 17:05

鹿児島日帰り

便利な世の中になりましたね。すみません、いつぞや、特定の政治家である原口一博さんをJR九州の石原会長が応援する記事を見て、JR九州には乗らない!!って言ったものの、背に腹は変えられず、新鳥栖駅から川内駅まで九州新幹線に。1時間10分で着きます。速いし快適。長崎新幹線も武雄温泉駅から長崎駅までフル規格で予算案が決定しそうですが、新幹線ができれば圧倒的に便利になります。やっぱり、フルがいい。

で、朝5時半に起きて、薩摩川内市の競輪サテライトに着いたのが9時前。オープニングセレモニーに参加。

皆さん、ぜひ、武雄競輪をよろしくお願いします。

岩切薩摩川内市長のご案内で、市役所へ。市長室で、表敬後、お許しを頂いて、市長さんや担当の部長さんに、自治体HPのFacebook化とF&B良品のレクチャーをしたところ、市長さんが「やる!」と明言。やっぱり、即断即決型の首長は良いですね。
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薩摩川内市と武雄市は、武雄競輪のサテライトを介して、ご縁ができました。今後は、Facebookを通じてさらに市民間の交流を進めていきたいと思います。市長さんは僕と違い温厚篤実な方で、ああいう人になりたいって思いましたね(無理ですが。)。
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帰って、某新聞社からロングの取材。新年のどこかのタイミングで、ドカンと乗るそうです。お題は、武雄市が進めるFacebook化。今後、どうなるのかって聞かれたので、自分の思いを語りました。その後、地元のメディアから簡単な取材。打合せ。
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長い一日でしたが、九州新幹線のおかげで、とっても充実した一日でした。でも、山陽新幹線もそうだけど、九州新幹線も有料で良いから、Wi-Fi環境整えてほしい。ただ、全くネットにつながらない区間もあるおかげで、読書が進む、進む。ミレニアムは前評判通りかなり面白い本です。
by fromhotelhibiscus | 2011-12-22 23:59

図書館を民主化します。

うちの図書館。サイトは古臭くてどうかなって思うんだけど(これ、変えます。)、実際の図書館はすごく良い。対応が良いので、市民の評価も高い。僕自身、図書館のヘビーユーザーで、よく使うんだけど、良い箇所が目立てば目立つほど、あらも目立つ。そのあらを解消するのが僕の仕事。

そのあらを解消するために、この5年、断続的に打合せを持ちましたが、期待を裏切られてばかり。前の大田副市長は何度も怒りを爆発。また、僕自身、何回かこのブログでも不満をぶちまけましたし、議会でも何度か不満を表明しました。今日、打合せを持ちましたが、もし改善されないようだったら、人事を含めて一新しようと思っていました。今日の教育委員会は覚悟が違いましたね。

もちろん、僕が言った通りになる必要はない。対案を示し、その対案が良ければ僕はそれに乗る。そして、僕が間違っていれば素直に謝る。今日の結果だけを言えば、少なくとも僕は満足。これで市民にしっかり説明できる。

まず、休館日をさらに減らし、佐賀県では最も休みの少ない図書館になります。TSUTAYAの年中無休を目指したんですが、これは無理でした。その代わり、優れたノウハウは最大限取り入れますよ。

また、司書を積極的に入れる。事務の職員を減らして人件費を浮かせ、その分、司書採用に充てる。これで、さらに、司書と相談できるようになります。ちなみに、県内ほぼ最低の司書の処遇を抜本的に改めます。

ここからが最大のミソです。今まで、月間600冊の購入を図書館がしていたんですが、本の選定を市民に開放します。30人から成る市民選定委員が本を選び、まず、読んでもらいます。その代わり、書評を書いて頂き、その書評を本に貼ります。来年2月に公募し、4月から選んでもらいます。

本の選定こそが図書館のカギだと思うのです。今までは市民が関与しないという意味で閉鎖的。僕はこういうのが一番嫌い。何事もオープン。図書館の民主化を進めます。ただし、訳の分からん新刊本の購入は控えます。ご期待ください。

教育委員会、図書館関係の職員の皆さん、ご苦労様でした。5年間のわだかまりが溶けました。ありがとうございました。
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by fromhotelhibiscus | 2011-12-21 00:02

武雄市総合防災訓練検証レポート

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9月4日、武雄市では、原発、水害、火災の同時多発的災害を想定した大規模訓練。伊万里市長さんを始めとする伊万里市民の皆さんにも参加頂き、広域避難の訓練もあわせて行いました

そのレポートがまとまりましたので、ご覧ください

私のメッセージの中に、

有事の際は100パーセント大混乱が起きる。情報の混乱、指揮命令系統の破壊などさまざまなことが起きる。その際、いかに混乱の要素を取り除くかであり、そのためには災害姉妹都市構想による相互支援、国、県などの防災関係機関、民間企業等との連携、市民参加による防災訓練の実施しかない。

今回の訓練では、情報の行き違いや避難所における高齢者の方々への配慮が不足するなど多くの課題が浮き彫りになりました。この検証を来年以降の訓練に生かし、また現在見直しを行っている武雄市地域防災計画へ反映させ、有事に備えたいと考えています。


ここに付け加えることはないんですが、とにかく、訓練、訓練、訓練ですね。どんなに協定を作ってもそれだけでは絵に描いた餅。何か事がおこった時、頭じゃなくて体が動くようにしなくてはいけないし、そのために、どうすればいいのか、このレポートが示しています。特にアンケートや実際参加された方々のコメントは必見です。
by fromhotelhibiscus | 2011-12-20 20:07

FBTV(ファンバイ・ティービー)始動

おかげさまで、武雄市フェイブックページに連動して立ち上げた通販サイト「F&B良品」が好調です。

他の市や町もぜひ、参加したいという声もあります。我々は、自分たちだけで儲けたいなど、狭い了簡はありません。ぜひ、全国に広げたいと思っています。3年間で、200自治体、全都道府県に広げる、というのが目標です。

そんな中で、ユースト(動画)を活用して、もっと、F&B(ファンバイ)を広げようということで、動画サイトを始めました。多忙な杉田かおるさん(武雄市食育アドバイザー)が記念すべき第1回のゲスト。ホストは、うちの職員でF&B TAKEOの店長である古賀敬弘がつとめます。照明が暗かったり、音が割れたり、いろいろありましたが、改善します。

ぜひ、ご覧ください。第2回はあのユーストのあのお母さんが出てきます。お母さんもかなり多忙なので、日程の確保が出来次第、流します。


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お忙しい中、出演してくださった杉田かおるさんに心から感謝申し上げます。また、見てくださった皆さんにも感謝します。
by fromhotelhibiscus | 2011-12-19 23:08

今年の武雄市は?

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今朝の佐賀新聞に、「2011 記者が振り返る 市町この1年」に武雄市が。横尾章記者がまとめています。横尾記者は、今年から、武雄市の担当をされていますが、僕とは是々非々。お互い、言いたいことを言っています。僕からは、どんなに批判的な記事でも構わないから、とにかく、武雄市のことを載せてくださいって言っています。横尾記者の力量で、随分、武雄市が佐賀新聞に占める割合が多くなりました。

話がそれましたね。武雄市の5大ニュースとして、

①がれき受入関係
②被災地にボランティア派遣
③市HPをFacebookに移行
④武雄北方工業団地分譲開始
⑤新武雄病院オープン

となっていますが、振り返れば、昨晩、戸羽陸前高田市長とも話をしたんですが、3月11日の東日本大震災。私のブログを読んでくださっている皆さんもそうだと思いますが、私の仕事観を含む人生観が一変しました。それは、映像として、リアルに、ダイレクトに、あの黒い悪魔のような津波を、そして、すべてが飲み込まれる様子を見ていたことが大きい。怖くて、職場で立ってられないくらいに足ががくがく震えたことを思い出します。そして、その後の原発被害。3月22日に、孫正義ソフトバンク社長とともに、佐賀県知事特使として、福島県に参りましたが、現地の阿鼻叫喚に接したときに、このままじゃいけない、って強く思いましたし、じゃあ、武雄市として被災地で苦しんでおられる皆さんに何をすべきなのか、どうやって、武雄を安全安心の都市にするのか、絆をどうやって太く、強くできるのか、その思いで、市民や職員、議会の協力を得ながら、武雄市政を引っ張ってきました。

その中で、私にとって印象に残るのは、2つ。1つは、建設業協会まで含めると120人の皆さんから成る「チーム武雄」。このボランティア精神を有する市民が、片道24時間かけて、陸前高田市へ。その中でボランティア活動。TwitterやFacebook等で、リアルに「チーム武雄」の皆さんの活動が私のみならず日本中に。

そして、やっぱり、新武雄病院。旧市民病院は誰が何と言おうと、医療過誤、たらい回しの権化でした。どんなにドクター、看護師ほかのみんながやっていても、武雄市民病院という公立病院ではシステムそのものが悪かった。今の政治と同じです。だから、システムを根こそぎ変えなきゃいけない。

その結果、議決破りで名を馳せている宮本エイハチ議員が嘘ばかり言っていた15億円の市民が払わなきゃいけない借金も、すべて、総務省等の交付金で返済できました。その結果、一円も市民にご迷惑をかけてない。

それよりも、新武雄病院のみんなが誠心誠意、よくやってますよ。その結果、患者様、ご家族の評価が高い。同級生の松岡新武雄病院事務長に言うと、「まだまだです。足りないところだけを言ってください。市長。」とそれが彼の口癖。文句ばっかり言っていた、そして、患者さん、市民をないがしろにしたとしか思えない、僕にドクター全員の辞表を叩き付けさせた当時の副院長とは大違い。やっぱり、組織はガバナンス(統治)、そして、人です。

自戒しながら、そして、皆さんのご意見に耳を澄ませながら、来年も武雄市政を担っていきたいと思います。そして、こう見えても、発言はかなり控えていましたし、仕事の妨げにもなるくらい、マスコミの取材もかなりの数にのぼっていたので断っていましたが、来年はあんまり、遠慮すること無く、発言をしたいと思っています。それが、一方での政治家(=statesman=自分の主義主張を述べる人の意)の役割ですので。

上手くまとまった記事を見ながら、そんなことを考えました。
by fromhotelhibiscus | 2011-12-18 11:58