<   2011年 03月 ( 27 )   > この月の画像一覧

ツイッターが結んだ縁/ツイッター市民だ!

今日の日経ビジネスオンラインも、良かったね。

最初は、僕と噂のツイッター県議稲富さん

2回目は、武雄市役所の職員である大野さん、上田さん、福田さん


そして、3回目は、いよいよ、ツイッター市民である、これまた噂の武雄バーガーの中村武さん、武雄タクシーの太田幹男さん、武雄温泉物産館の藤井典子さん、ヨガを教える中村直子さん
d0047811_8565915.jpg

みんなの魅力的な生き方がツイッターという道具を使って、さらに、魅力の輪、共感の輪が広がっている。武雄って、本当にいいところだなって思う。つながる一端にもなってるし、つながる中心かもしれない。取材協力して頂いた皆さん、感謝します。
d0047811_856585.jpg

それと、記事を丹念に読むと、あることに気付く。市長(首長)である僕には2つの役割があるということ。一つは、情報発信って、どこの地域、企業、組織の話をしてもその重要性はいろいろ言われるんだけど、であれば、トップは、人の100倍は発信すべきだということ。それと、もっと大切なことは、市民の情報発信の線を太くすること。これができるのも、ツイッターのRT(リツイート)機能あればこそ。
d0047811_8564096.jpg
d0047811_8563994.jpg

重ねて、こんな良い記事を書いてくださったライターの片瀬京子さんには心から感謝します。
by fromhotelhibiscus | 2011-03-09 08:58

民主党に告ぐ。

前原さんのことをあーだ、こーだ、今更言っても仕方が無い。時計の針は進んでいる。

驚くべきことは、原口たけのこ維新の会以上に、この御仁が放った「総調和の会」。昨日(6日)のフジテレビ「新報道2001」で出て、この会のことを言っていたが、超党派で呼びかけるということまで言及。全国の首長は、実は地域主権反対で中央集権がいいと暴言。誰がそんな馬鹿なことを言っているのかここは実名上げてよね。加えて、この会って「解散反対」だって。

あのね、原口さんも山岡さんも、いい加減にしてくれないでしょうか。何度も書いているように、民主党を脱藩してから、大同団結を呼びかけるのもよし(僕は入りませんが)、率先垂範するのもよし(僕は付いていきませんが)、ですが、権力やテレビを利用して、自己の保身、権力の拡大を図るのはやめてほしい。マスコミの皆さんにも言いたいけど、小沢さんとの距離なんてどうでもいい。あるのは、国民との距離だけ。

あくまでも、皆さんは、民主党という公党、しかも、政権与党ですよ。地方政治の一端を預かっているのでよく分かるんですが、民主党のマニフェストは財源論、実現性、費用対効果などどこから見ても、もう破綻しています。公務員の2割削減ってどうなったの?うちは、3割減らしたよ。財政効果は30億円以上あります。

かたや、自民党。僕は自民党支持と言われていますが、そんなことは無い。いきなりローカルな話で恐縮ですが、武雄市民病院の民間移譲のときに、当時、自民党の武雄支部長の谷口せっきゅうさんという御仁が、あろうことか、住民監査請求、挙げ句の果てはリコールに加担。自民党だから僕の政策を支持せいというつもりは全くない。しかし、あろうことか議決した事項について、反旗を翻すなんて、共産党と一緒。これじゃ、自由共産党。しかも、自民党県連は谷口さんたちに何の処分も下していない。僕の心は自民党から離れた。僕の既存政党不信はこのときに決定的。従って、僕は、今回の統一地方選は、党派は全く無視。村崎大村市議候補(無所属)佐々木田川市議候補(社民党)、なんか徹底的に応援する。同志だからね。大村市、田川市の皆さんよろしくお願いします。


以前、原口さんが、テレビで、公務員の生首切れないでしょって言っていたけど、だったら、そんなデタラメな公務員2割削減なんてできもしないこと出すな。現役公務員のナマ出向なんて自民党の天下りよりもひどい。川口さん、財源は組み替えでいくらでも出るって言ってたよね、しっかり、総括してから、テレビで発言しようよ。今日ね、財務省や総務省の元同僚と話する機会があったけど、民主党なんて、自民党よりも遥かに軽いって笑ってた。政治主導ってどうなったんでしょう。

そういう意味では、橋下知事は、やっぱり、偉かった。橋下知事「日本維新の会、大阪では敵」とasahi.comに。橋下知事サイドや大阪維新の会幹部に再三、原口維新の会はおかしいと、進言した甲斐がありましたよ。たけのこ維新の会って失礼なことを書きましたが、たけのこはイノシシでも食べますが、この維新の会は、イノシシも食わない。
d0047811_1837392.jpg

で、政権与党としての、民主党のなすべきことはただ一つ。今回はサギマニフェストではない政策を掲げて、国民に信を問うべき。あんなんだったら、サギフェスト。前にも書いたように僕自身は、外交安保から地方政治まで一刻の猶予が無い中で、解散は反対だったけど、この菅民主党政権が続く限り、国益が毀損される。

しかも、今回は、網羅的なマニフェストで無くていいかもしれない。どうせ、網羅的なマニフェストはうさん臭いし。数点のイシュー(項目)に絞ってね。消費税をどうするのか、社会保障をどうするのか、外交をどうするのか、できるだけ、数字を示して出して欲しい。政策を掲げ、その前の衆議院議員の離合集散はありだと思う。絶対に、何でもありの「地域主権」っていう羊頭狗肉、同床異夢、渾然一体の言葉を使うのだけはやめましょうね、原口さん。

明日から市議会一般質問。今回は、統一地方選(県議選)の影響でしょう、2日間。いいことはいい、悪いことは悪いと理由を付して言います。ユースト、ケーブルテレビ、ご覧ください。
by fromhotelhibiscus | 2011-03-07 18:38

「運命の人」読んだ

毎朝新聞政治部記者、弓成亮太。政治家・官僚に食い込む力は天下一品、自他共に認める特ダネ記者だ。昭和46年春、大詰めを迎えた沖縄返還交渉の取材中、弓成はある密約が結ばれようとしていることに気づいた。熾烈のスクープ合戦の中、確証を求める弓成に、蠱惑的な女性の影が…。戦後史を問いつづける著者・渾身の巨篇。
d0047811_21192917.jpg


巨匠というか巨人、山崎豊子が大好きで多くの本を読んできました。今回は、最新刊「運命の人」。驚異的なスピードで文庫本が出たのですが、待ってて良かった(笑)。

西山事件をモチーフにした内容というのはあまりにも有名。それと、この西山記者と山崎豊子は、同じ毎日新聞。そういうこともあるのか、西山記者をモデルにした弓成記者には終始あたたかい目線。

確かに、山崎先生、齢90歳を目の前にして、中期までの圧倒的な文体の稠密感、余人を寄せ付けないストーリー展開、息苦しくなるような人間性の描き方など、そんなものはほとんど無い。しかし、晩年の骨董品とぼろくそに評され、僕もそうだと思ったピアニストのホロヴィッツとは違い、粗製濫造気味の芥川賞作家よりも遥かに上。

それと、読み終わったのが、沖縄講演から帰る飛行機の中ということ。首長パンチにも書いたけど、僕自身が仕事として沖縄に一時期深く関わっていたこと、そして、一人の人間として沖縄文化にはまりにはまっていたこと。いろんなことがないまぜになりました。

ただ、職業人として言えば、巻末にある取材協力者のリストは偏り過ぎ。しかしね、それを差し引いても、当代随一の語り部、山崎豊子を通じて、彼女自身、未消化ながらも、発せずにはいられない沖縄の深い慟哭が乱反射する光として、紙から飛び出して来る。そういうわけで、僕自身は、ジェットコースターのようなスクープ合戦、外務省高官との神経戦、息を飲む法廷劇、元女性事務官の執拗な攻撃などよりも、打って変わった第4巻の沖縄の場面が好き。

最後の1ページで、なぜ、筆者がこのストーリーを「運命の人」と名付けたのが、分かります。仕事で上手くいかずくじけそうになっている人、失意で溺れそうになっている人に特にオススメです。
by fromhotelhibiscus | 2011-03-05 23:59

ご用聞きでいいんです。

沖縄に行っていたので、帰宅後、西日本新聞を見てたら、僕のことが書いてありました。佐賀新聞に続き、この記事。今、地方議会に対する眼がとても厳しいことを背景に、新聞各紙、テレビもさまざまな特集が組まれているけど、議会に対峙する首長の一人として、僕にも取材。

佐賀総局の豊福記者のロングインタビュー。先日は東記者の見事なカバー。何回か書きましたが、私は、佐賀総局には不信感を頂いてました。だって、1年前の武雄市長選で、あくまでもこれは私見ね、特定候補者を応援する民主党にかなり紙面を割く行為。しかも聞けば、特定候補者の親戚だっていうじゃないの、書いたN記者は。しかし、東さんや今回の豊福さんの記事で、信頼が回復しつつあります。でも、1年間かかった。難しいものですね。僕も他山の石にしないと。気をつけます。

閑話休題。僕のコメントとして、「政策立案は執行部がプロ。議会は住民の要望を吸い上げ、執行部に伝えてくれればいい。ご用聞きでいいんです。」。

これは一見議会を馬鹿にしているように見えるけど、そこは違う。紙面の都合で書かれていないが、首長も政治家という意味では、ご用聞きなんだよね。よく、議会が条例案を出さなくていけないとか議論はあるけど、僕は反対。条例案なんて、昔法律案作っていた僕も一人じゃ書けないよ。もし、出そうとすると専門かつ担当の職員がいる。せっかく、うちは30%の職員を削り、30億円強の財政効果を上げているのに、議会スタッフを増やす余裕なんて無い。

トヨタの車ね、以前、日経かなんかで読んだけど、板金を5000回以上叩いて叩いて、板金が大丈夫かチェックするという記事。回数はともかくとして、叩くことによって、さらに磨きがかかる、これって政策と一緒。

内閣府時代、課長補佐だったときに、係長とともに作った法案を、幾多の上司に叩かれ、関係省庁にばこばこに打たれ、挙げ句の果ては、財務省主計局&主税局&内閣法制局というでかい砦に、ぼこぼこに殴られ、その結果、見ようにもよるけど、どこに出しておかしくない法案になる。まだ、プロセスが残っていて、当時の与党自民党から修正を入れられ、マスコミに揉まれる。

そこまで極端にいかなくても、議会の役割は、執行部の出してきた予算案、条例案に、様々な市民を代弁する立場から、ガンガンに批判すればいいと思う。しかし、これは前提があってあくまでも、公開が前提。武雄市の場合は残念ながら予算等の議案審議はケーブルテレビが入っていないので、偉そうなことは言えませんが、とにかく、私や副市長を含む執行部と議会の対決は、市民が等しく見て、その是非は判断されるべきだと思う。

これが万機公論に決すべしの正しい姿だと思う。
d0047811_1720215.jpg

by fromhotelhibiscus | 2011-03-04 17:21

すみません、

せっかく渾身の力を込めて書いた記事が、消えました。合掌(涙)。
d0047811_003447.jpg

by fromhotelhibiscus | 2011-03-03 23:59

あなたが公務員で良かった

佐賀県武雄市は人口5万人を有する地方都市だ。しかし、今年4月には市役所にフェイスブック係を誕生させるなど、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の活用に力を入れている。そのきっかけとなったのは、全職員390人にツイッターのアカウントを配布したことだ。そこから市の職員はどのように変わり始めたのか見ていこう。

で、始まる日経ビジネスオンラインのフェイスブック(市役所)革命第2弾

初回は、稲富県議と私といういわば特殊な仕事をする人間がフューチャー。しかし、今回は滅多なことでは表に出ない、匿名性の強い地方公務員に光、かなり強烈な光が。
d0047811_23455249.jpg

前にも書きましたが、僕は毀誉褒貶のまっただ中。自分のことを褒められたり(滅多に無い)、けなされたり(こちらが圧倒的に多い)、というのは、さほど感情は動かない。しかし、仲間や同僚が褒められれば、かなり嬉しい。あんまり、公務員ってのは、僕もやってましたが、プラスの評価って無いんですね。大野、上田、福田各皆さんは自信になったと思います。
d0047811_23414160.jpg

ストーリそのものも興奮して読みました。面白い。ライター片瀬京子さんの愛情あふれる、優しい筆致。普通は、最初が面白く、続きはさほどではないことが、一流のライターでも多いんですが、片瀬さんは違う。しかも、片瀬さん、3回目も面白いですよ、とのことでした。早く9(水)にならないかな。

改めて記事はこちら。必読です
d0047811_2341392.jpg


そうそう、あまのじゃくさん(中島医師でしょ。)から、2回にわたってメッセージを頂きましたが、削除しました。理由は、前にも書きましたが、医師会の政治介入問題について、匿名の人並びに会を代表する立場に無い御仁と議論は無益。現に古賀医師会長からはなしのつぶて。さらに、書いてある内容が惨い。そんなに発信したいのであれば、自身でブログを持つか、あるいはツイッターやってください。
by fromhotelhibiscus | 2011-03-02 23:48

フェイスブック革命、市役所革命だ

見出しは強烈。今日、3月議会で私の施政方針を述べました。その中で、4月、つながる部設置のコアとして、フェイスブック係を誕生させます。

施政方針(演告)は、このとおり




演告案は、前にも書いたような気がしますが、私のブログや挨拶その他を参考に、総務課長がたたき台を作ります。最終的には副市長まで上げた案で、私のところに来ますが、平均3分の1は書き変わります。

これってどうよって思うのは、この案、なぜか、議案送付時、すなわち、開会日1週間前に、プレスや議会に見せなくてはいけないこと。前の市長までは、配布したペーパーどおりに、議会でも話していたとのことですが、これだと、配れば済む話。百歩譲って、事前配布しても、1週間も間があれば、かなり、変更を要すものがでてきます。

そこで、議長の許可を得て、最新案を、しかも、アドリブを交えて話してますが、また、訳の分からん議員から文句言われます。特に、平野/江原共産党コンビの名前を言うと、自民党の谷口せっきゅうさんまで、いろいろヤジを飛ばします。今回は、ここはメインではないので、ギリギリまで考えて、言いませんでしたが。

とまあ、いろんないきさつがあるんですね。3月議会も頑張りたいと思います。
by fromhotelhibiscus | 2011-03-01 22:58