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年齢は数にすぎない

クルム伊達公子さんが、記者会見で、39歳の誕生日について、「年齢は数にすぎない。」という趣旨のことをおっしゃってました。

う~ん、確かに。周りを見回してみても、年齢は上下関係ないですね。10代で頭角を現す場合もあれば70を過ぎてバリバリの方も。76歳でネットを自由自在に使いこなされている雑感日記さんには敬服。

年齢はやる気、実力などとは、関係のないことかもしれません。

以前、スポーツ新聞にどーんと掲載された医療法人財団池友会の蒲池真澄会長は、69歳。巨大財団の経営手腕というマクロ面、患者様第一を掲げるミクロ面と、毀誉褒貶はありますが、そのバイタリティたるや鉄人の域。

武雄市民病院の民間移譲では、去年はよく夜中、朝方を問わず、僕に電話がかかってきていましたし、僕も昼夜問わず電話かけまくっていました。

いつぞやはニューヨークに出張中の蒲池会長から、武雄にいる僕に電話がかかってきて2時間以上協議。「必ず、新しい病院は日本のモデルケースになる病院にするから。」と情熱的に語られていたことを今でも思いだします。電話代いくらかかったんでしょう?(苦笑)
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今日は、有田で、関西大学新高槻キャンパスを剛腕を持って進められた、関西大学の森本靖一郎相談役と会いました。この方は、ほとんど休日を取らない方で、今年77歳。現役。今日は2時間一緒にいましたが、全部しゃべり尽くされました。博覧強記。面白かったけど、話の密度が異様に濃くヘトヘト(苦笑)。

蒲池さんと森本さん、医療界と大学界の巨人なんですが、お二人の共通点は、カリスマ・剛腕のほかに、実はとても人情に厚く繊細なこと。そのフォローたるや芸術の世界の域なのです。だからこそ、多くの人たちに、「この人のためには」と思わせ、数多くの人を動かし、これだけの巨大事業ができるんでしょうね。


関大の新高槻キャンパスのオープニングセレモニーが来年2月に。再来年の6月には新武雄病院(仮称)が。今からとても楽しみです。
by fromhotelhibiscus | 2009-09-30 23:18

わかりやすく〈伝える〉技術

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簡単なことを難しく言うのが三流。

難しいことを難しく言うのが二流。

難しいことを簡単に言うのが一流。


三木市在住のふるさと日記さんが書かれていました

僕のことも書いて頂いてますが、確かに分かりやすくお話しようと心がけています。しかし、そのために批判や非難が出る、というのは慧眼だと思います(苦笑)。


去年の今頃はもう、多くのテレビカメラに囲まれ市民病院の民間移譲で熱くなりかけていたときです。霞が関の官僚の皆さんからは、僕を心配してからだと思いますが、「もっと反対派(リコール派)でも顔が立つ表現をしたほうがいいよ。」とのアドバイスが。

僕も官僚出身なのでテクニック的には「簡単なこと、難しいことを難しく言う」ことをできなくもありません。あの世界では、「完全民営化」と「完全に民営化」とでは天と地ほど違いがあるくらいですから。

しかし、僕の性格では無理なんですね。市民の皆さんにとって、理解していただけるかどうか、そこがポイントでした。そういう意味で、選挙こそが最大かつ最高の説明責任の場だと話をしました。

地域医療のあるべき姿について市民の皆さんが、自分たちのこととして議論をしていただけたこと。この一点はとても良かったと思っています。


前置きが長くなりました。池上彰さんのわかりやすく〈伝える〉技術という新書が出ました。秀逸です。特に、最初に話の地図を相手に示す、というのが参考に。一言で言うと全体像を示した上で、各論を話すということで相手を引き込みやすくするというもの。その他、いろんなコツが出てきますが、何度も読み返しました。
by fromhotelhibiscus | 2009-09-29 23:59

自民党の秋

自民党の総裁に谷垣禎一さんが選ばれました。民主党は政権交代を叫んで民意を得て、圧勝。片や、変わらなくてはいけない自民党は、派閥の準親分のような人が勝ってしまって、オールド自民党のようになってしまった。

この結果を一番喜んでいるのは民主党でしょう。今までの自民党のままで与しやすしと。
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僕は、河野太郎さんの主義主張はかなり首をかしげるのですが、大きな政府(民主党)vs小さな政府(自民党)という枠組みの主張についてはかなり共感を持ちました。しかも、民主党は日本で初めての本格的な労働党政権という見方もできます。保守かそうでないのか、そのようなことも論点かもしれません。


と書いていたら、はたと。こんなことを真面目に論じているのは、マスコミや大学、シンクタンク、僕らのような仕事の人たちだけかもと。

というのも、市民の声に耳を傾けていると、早く年金、医療、福祉、景気、所得、農業など自分たちの身近な差し迫った問題を解決してほしいというもので、そういう意味では、谷垣さんが威勢のいいことを言っても、結局、全員野球政治、すなわち、変わらないことを前提としている姿勢に見えるのですが、どうなんでしょうか。

今回、自民党は変わらないことを選んだと思っています。言い換えれば、解決力政党を目指さなかった。変わらなかった(解決力の無い)自民党に何の魅力があるんでしょうか。

結党以来、いい悪いは別にして、現実的な解決力があるのが自民党の強みだったのに、その強みすら民主党へ。

その結果、よっぽどの災害や景気クラッシュが起きない限り、数年先にはこれまた隆盛を誇った旧社会党のように衰微していくと予想します。


今日は、いのしし会議。午後から、佐賀県議会へ。生まれて初めて傍聴。石丸博県議が先の大水害の対策について質問されるということで、流域の住民の皆さんとともに。

県議会によると、首長が委員会傍聴をするのは、県政史上初ということで、確かに委員会室に入ったときは軽いどよめきが(苦笑)。

石丸県議の質問は、分かりやすくしかも切実なもので、流域市民にとって福音となる答弁を引き出されていました。
by fromhotelhibiscus | 2009-09-28 23:59

厳しいけど当たり前の一言

今朝は楼門朝市。その後、山内保育園の運動会。
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時間調整で同級生の自宅に寄って話。北方町西宮裾の敬老会。食事まで頂きました。夕方は山内町水尾地区へ。夜は嬉野、西川登町。
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今日もまた300人以上の方々とお会いしましたが、よく聞いたのは、

市役所の職員の皆さんが、最近では挨拶をしない、

ということでした。僕が市長になってすぐに電話応対と挨拶の励行をまず指示して、かなり良くなったという話を聞いていたんですが、現況はそうでもない、と痛感。僕のガバナンス力が足りない証左。教えて頂いた皆さんには私の責任としてお詫びしました。

挨拶はすべての基本です。しかも、貴重な税金を頂いている市民の皆さんには一層の感謝の態度があって然るべき。職員の皆さんの対応を求めます。
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by fromhotelhibiscus | 2009-09-27 23:32

杉森家住宅、国の文化財へ答申

今日は嬉しいニュースが。

山内町の杉森家住宅が、国の有形文化財に答申。浦議員さんのブログはこちら

佐賀新聞はこちら
読売新聞はこちら
朝日新聞はこちら

夜時間が空いたので、見に行ったのですが、真っ暗過ぎて写真は撮れず(苦笑)。

ちなみに、杉森家は国の有形文化財ですが、

有形文化財は、文化財保護法で、〔国宝〕〔重要文化財〕〔登録有形文化財〕のカテゴリーがあり、武雄温泉楼門・新館は、重要文化財に当たります。

有形文化財の反対は、無形文化財(重要無形文化財)で、いわゆる人間国宝がこれに当たります。武雄では、陶芸家の中島宏先生です。

以上はこのサイトの受け売りです(笑)。
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今晩、山内町船の原地区中辰(なかたつ)の常会にお邪魔しました。30人ほど。いろんな地域に密着した議題で激論となっていました。しかも、1時間半以上も。こういった最小のコミュニティでほぼ全世帯から来ておられましたが、白熱かつ和気あいあい。

もう20年ほど前に、イタリアの田舎まちに迷い込んだ時に、しかも、夜。澄み切った夜空で星の瞬く中、とぼとぼ歩いていたら、集会所が。そこで見た光景と全く同じで、一瞬ここはどこだろうかと錯覚。

地域に必要なものは何か、と肌で感じたひと時でした。
by fromhotelhibiscus | 2009-09-26 23:56

武雄市がん撲滅推進市民大会実行委員会

今日は午後から、第2回武雄市がん撲滅推進市民大会実行委員会。山口県「周南いのちのを考える会」 代表前川育さんのミニ講演は泣けました。

ご自身3度のガン宣告にめげず、ご長男を6歳で小児性ガンでなくされても、地域からガンをなくす闘いをなさっている素晴らしいお方です。早速、お忙しいのに、ご自身のブログに今日の模様を書いて頂いています

検診を含めて、ガンを自分のものとして考える必要性を強く感じました。今日の実行委員会に出席して、正直に言って他人事のように思っていたガンがずっと身近に捉えることができました。
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ただ、ハードルが高くてどうやって取り組んだらいいんだろうと正直思うのは、風竿さんと一緒。市民と行政と走りながら、一体となって、ガン撲滅に取り組みます。

この実行委員会を一から立ち上げた風竿さんに感謝。また、出席されていた牟田副議長のブログはこちら。慧眼です。宣言だけしても意味がなく、行動計画をきちんと作って実行する(させる)ことが必要ですね。

11月3日(火・祝)、ガン撲滅推進市民大会を開催します。ぜひ、お越しください。心からお待ちしています。
by fromhotelhibiscus | 2009-09-26 00:27

腹八分の資本主義 日本の未来はここにある!

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腹八分の資本主義 日本の未来はここにある! という新書を読みました。ご存じ、おいしいもの見つけ隊隊長さんから頂いたメールで、早速注文。

悲観しているだけでは何も変わらない。目を凝らせば、日本の中にも希望はあるものだ。出生率を劇的に向上させた長野県下條村、「あるもの探し」で活気を取り戻した宮崎県児湯郡、社員と地域の幸せを徹底的に追求し続ける伊那食品工業…。共通しているのは、社会を蝕む「強欲」を退け、お金には代えられない価値を守り続けていることである。画期的な取り組みを続ける地方を訪ね、「日本のこれから」を考える。

と紹介されています。今の武雄市がそうなんですが、「無いモノ」ねだりするのではなくて、そこに実際「あるモノ」を活かそうと思っています。

今あるモノをどうやって活かすか、素材だけではダメで、そこにはきちんと誰かがプロデュースして、アレンジして出す。また、広告(広報)も必要で、まるで、木村カエラのCDを出すような作業が必要かもしれません(笑)。

この本は、いくつかの事例を出していますが、面白かったのは、行政のかかわり。トップダウンもあれば、下支えもあれば、いろいろ。特に、宮崎県児湯郡の鍋合戦は面白かった。農村に1万人の観光客、町内融和、地域連携などいろいろな効果があるようで大成功をおさめた唐津の藤元秀幸さんが主宰する「唐津の鍋まつり」とともに注目したいと思っています。


今日、早速この本をupされたおいしいもの見つけ隊長さんのブログはこちらです。私とは視点がかなり異なるのが面白いなぁって思いました。


なお、この本でもう一つ注目したのが、トータル林業で黒字経営の長野県根羽村。思いは一緒だったんで、大いに参考にしたいと思っています。いい本でした。
by fromhotelhibiscus | 2009-09-24 23:59

荒踊り、面浮立

今朝は、朝日町中野の荒踊り。例年より多い人出。宇土手の荒踊り、袴野の面浮立と参りましたが、去年よりも滞在が長くなったので、高瀬の荒踊り、山内町各地区の荒踊り、浮立には行けずすみませんでした。


今年の挨拶は、例えば中野では、

今日は雨が降っているので短い挨拶です。
即興の歌を作りました。

天まで届け 荒踊り
中野の誇り 千代に八千代に


下手な字余りの歌が効いたんでしょうか、雨がぴたりとやみました(笑)。
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by fromhotelhibiscus | 2009-09-23 16:05

東大な人

今日は午前中、北方町芦原地区の敬老会。こじんまりとしてとても雰囲気のいい敬老会でした。午後はのんびり、と思ったら、急用で伊万里へ。

夜は、本や雑誌、ネット記事の執筆の依頼が来ているので、原稿をしこしこ書いていましたが、近いうちに、東大のホームページの中の東大な人というコーナーに出ることになりました。東大生の稲森君が僕のインタビューをおこしてくれたのを見たんですが、このままでは、危なすぎる(笑)。少々エッジを丸くして出したいと思います。
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明日は市内の伝統芸能のハシゴです。とても楽しみです。お会いしましょう。
by fromhotelhibiscus | 2009-09-22 23:59

西日本新聞の社説に

仕事の関係上、毎朝、主要新聞はほとんど全部読みますが、西日本新聞の社説を開いて腰を抜かしました。

社説に。

GABBAが。

しかも、申し訳ありませんが、日朝平壌宣言よりも上の扱い。

とてもハートのある記事で。ふと、あの人のお顔が。

すぐに、あの人に電話を入れました。

そう、武雄支局で活躍され、現在、論説委員の田代芳樹記者。

ボランティアで手弁当・持ち出しのGABBA。今日の天気のように、報われた気がしました。
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(画像はクリックされると大きくなります。ネットはこちら。)

今日は敬老の日。西川登町を皮切りに、山内町永野地区、鳥海地区、そして船の原地区と敬老会のはしご。合間合間にご年配の皆さんから「ご苦労様です!お世話になっています。」と労っていただきますが、全く逆で、とても恐縮してしまいます。

地区それぞれに特色があるんですが、一つ共通点が。それは地域婦人会が会場運営などとても頑張っておられること。心からお礼を申し上げます。主管のくらし部の皆さん、お疲れ様です。
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by fromhotelhibiscus | 2009-09-21 23:59