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サザエのリゾット

仕事がら、外食が多いのですが、その一方で、家で夕食をとるように心がけています。

玄界灘のサザエが手に入ったので、はて、何を作ろう?

「簡単・早く・美味しい」というのが、目標。

そして、僕も名付けにかかわった橘町の献上米が好評なので、リゾットに合うかなと思って使ってみました。
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リゾットの場合、米は研がなくて済むし、僕は、水をスープ代わりに使うので、とても健康的だと勝手に思っています。ちなみに、今回、サザエは、炊いた後に、愛用しているBROWNのマルチクイックで細かいピューレに。塩は、オーストラリアの岩塩を直前にパウダーにしたもの。他は、にんにく半かけ、少量のオリーブオイル(ラウデミオ)、チーズ(今回はスモーク)だけ。

水をスープにするパターンでは、ピューレは最後のプロセスで。最初から入れると、風味が飛ぶし、色が悪くなってしまいます。


リゾットは、イタリアンの中でも面白く、最後の味付けを予想しながらの料理で、終わったら味付けができません。というのも、最後の最後、混ぜると、空気が抜ける上に、米が粘って美味しくない。

たった20分。予想以上に、橘町の献上米、リゾットに合いました。米そのものが必要以上にネバネバしないので、合うんでしょうね。次は何を作ろうかな。
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先日、オリーブオイルのことを書いてから思い出したのは、学生時代にスペインを旅した時に、入ったレストラン。

オリーブを絞ったのを、直前のサラダやリゾットに振り入れるわけです。未だにあのときのフレッシュで濃厚な香りは鼻の奥に焼き付いています。あれだったら、武雄でできるかもしれません。
by fromhotelhibiscus | 2009-06-30 20:32

松尾重利氏、個展を開く。

武雄には、80を超す窯元があります。
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先日、県立九州陶磁文化館鈴田由紀夫副館長「武雄の焼き物は多様さや素材、絵付けの魅力などがありながら、唐津焼の一部とみなされてきた」と指摘。
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武雄焼の古い作品を古唐津ではなく“古武雄(こだけお)”と呼ぶよう提唱した、という報道。


温泉どおりには、緑青がオープンし、地元の方々もお越しに

武雄の陶芸には、今、新たな光が当たっています。僕自身もこのブログでも何回か書いた記憶があるんですが、無類の焼き物好き。特に、10年前の沖縄赴任時は、沖縄の民陶に魅せられ、一時期、その購入に給料の大半を使っていたくらい(笑)。あの頃は若かった。

昔はそれこそ、安かったんですが、今では考えられないくらいに高騰しているものも。しっかり、うちの料理に使っています。


先日から、武雄市図書館にて、松尾重利氏の個展が始まりました。独立40周年を記念してのもので、地元陶芸家の個展は、私を含む陶芸ファンが熱望していたもので、松尾先生にはその先鞭をつけていただきました。
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本来冷たい磁器を柔らかく、穏やかに、と先生は常々仰りますが、あの独特な「松尾カーブ」にはぞくぞくします。ロンドン大英博物館収蔵の作品から、先生の最初期の作品も展示。
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7月12日(日)までの開催。ぜひ、お越しください
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今日は、映画「典子は今」の白井典子さんの講演に行きました。典子さんのお母様は武雄町ご出身。市のレポートはこちら

講演中、足で筆を握り、「今を生きる」と大書されましたが、達筆でした。親切、ユニバーサルデザインへの典子さんの思いなど、惹き込まれました。

「何でも挑戦する。挑戦しないと自分の限界が分からない。その上で人さまに助けを求める。」とお話しされていたのが印象に。

貴重な機会を作って頂いた佐賀県理容生活衛生同業組合の武雄支部の古川さん、平野さん、奥さんほかありがとうございました。
by fromhotelhibiscus | 2009-06-29 21:36

ルポ 米国発ブログ革命とレッドゾーン

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最近、いくつか、当たりの本に巡り合っていい気分。まず、ルポ 米国発ブログ革命、面白い新書でした。

アメリカの大統領選で、民主党の大統領候補者8人のうち7人を集結させた「オフ会」を開いたブロガー。その人物こそ、ネット上にて「デイリーコス」を主催するマルコス・モーリツァス、36歳。普通のどちらかいえば貧しいマルコス青年。共和党が進める政策に、おかしいだろ!ってブログを展開。あれよあれよという間に大統領選で、そして、今でも最も注目を集める報道ブログに。

このマルコス青年のインタビューを皮切りに、全米を震撼させたスクープを放つ主婦レポーター、いろんな人たちが出てきます。

この本を読むと、既存のマスコミを打ち崩した読者参加の報道メディアの可能性が見てとれるけど、日本ではまず難しいだろうなと思います。日本では、スクープ系の報道型よりも、武雄で見られるような、まちづくりの情報発信型が主流になるだろうなと勝手ながら予想。

しかし、この本は読んで損はないと思います。


それと、今映画で話題レッドゾーンハゲタカハゲタカⅡは読んでいないので、つながりが少し分かりにくいところがあったんですが、読み応えあり。細かい人間的なリンクで首を傾げる部分があるにはあるけど、圧倒的な構成力とスピード感でそんな些細なところは吹っ飛んでしまうストーリー展開(笑)。

日本、中国、アメリカ、製造業、金融、乗っ取り、CIC、何でもあり。

睡眠を忘れてのめり込んだ久しぶりの本で、最初の作品からきちんと読もうと思います。


今朝、武雄では震度3の地震を含めて何度か地震がありましたが、被害等は出ていないようで安心しました。佐賀県少林寺拳法大会に出席。カメラを持っていってれば良かったと思わせるほど、迫力がありました。礼儀作法が行き届き、子どもたちが武道に親しむのはとても意味がありますね。
by fromhotelhibiscus | 2009-06-28 23:05

ホワイトバード

今日は朝からテレビに釘付け、それはRKB毎日、池友会グループが保有する民間ヘリコプター「ホワイトバード」の物語。

こんな内容でした。

都市部に比べ高度救急医療体制が不備な山間部や離島などの医療機関から要請を受けて、医師・看護師などを乗せて飛び、設備・スタッフがそろった医療施設に搬送する民間医療ヘリコプター「ホワイトバード」。
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福岡市東区を中心に4つの病院を展開している池友会では、救急医療体制の強化を図るため、独自に医療ヘリコプターを導入。行政が運用するドクター・ヘリを補完しながら、救急医療に対応している。
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山間の村々を馬で往診していた父親の姿に「自分は父親の医療水準を上回ろう」と決意して救急医療に全力を投じる蒲池会長。
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今、やっと故郷の人たちの医療に貢献できると喜ぶ離島育ちの伊藤院長。1年365日スニーカーにザック姿でヘリに乗り救急患者を診療する富岡救急医療部長。
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民間医療ヘリ「ホワイトバード」に高度救急医療体制実現の夢を託すスタッフの姿を追う。

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蒲池さん、伊藤さん、富岡さんほか、池友会のさまざまな人たちが出てきましたが、僕自身、彼らからいろんなことを学びました。

一言で言えば、「24時間365日、すべては患者様のために」ということ。ストーリーの切り替えがうまいなど、編集が上手く行き届き、最後はジーンとしました。


今日の午後、北方町を訪問行脚。この番組を見た市民の方が、

福岡和白(池友会)のことは勘違いしとった。市長さんごめんやった。あんたの言いよったほうが正しかったの、

とのこと。最近はこういったお話をよく聞きます。ザ・ノンフィクションでもそう思いましたが、映像の持つ力を実感。


プール、図書館、市民総合体育大会、ジュニアウィンドオーケストラ関係の懇親会と続いた一日でした。
by fromhotelhibiscus | 2009-06-27 23:39

武雄に描く絵、楽しみに

西日本新聞の突然の人事異動。田代芳樹記者が、本社に復帰し、論説委員となられます。たぶん、最年少論説委員でしょう。後任に南條進さんが武雄にお越しに。

僕自身、役人時代、役所全体の広報担当を任されたこともあり、新聞記者さんたちとはいろんなお付き合いをしました。政策について激論したり、アドバイスを頂いたり。今も、広報や沖縄担当だったときの記者さんとは会って話が弾みます。
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市長になって3年。朝日新聞の市野さんの次にお付き合いの長い田代記者。その田代記者が最後の記事にと、コラム「むつごろう」で武雄を取り上げて頂きました。

古武雄(コダケオ)、三本の大楠、佐賀藩武雄領、武雄ルネッサンス・・・。田代さんが多くの市民に取材をされていた様子を思い浮かべます。

司馬遼太郎が当時、埋もれていた坂本竜馬を再生させたように、その温かい、たぐいまれな筆力で、いつか、武雄の名君、日本の夜明けを作った、好奇心満載の鍋島茂義公を小説で書いてほしいと思っています。

私からも、そいぎんた、また会う日まで。

(画像はクリックされると大きくなります。)
by fromhotelhibiscus | 2009-06-26 17:51

マイケル死去

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朝から、衝撃的なニュースが飛び込んできました。

マイケル・ジャクソン死去

大好きなストーンズもビートルズも、僕らアラフォー世代にとっては歴史の教科書といった感じでしたが、マイケルはその全盛期に接することができたアーティストでした。

Thriller

リンネでLPを借りて、テープが擦り切れるまで聴いたこと。

それでは飽き足らずに、太陽でLPを買って擦り切れるまで聴いたこと。

特に、beat itのヴァン・ヘイレンの10秒足らずの天才的なギターはたまたま昨日も聞いていたくらい。もう何度聞いたか分かりません。

ThrillerのMTVは、今見ても全然古くない。


もう、マイケルが不幸せだったという断定的な報道等も見受けられますが、安易に知らない人の内面まで評価しないほうがいいのになと思います。

マイケルのおかげで、僕自身は幸せなpop lifeを過ごすことができたし、今も、車の中であなたの声を聴いています。
by fromhotelhibiscus | 2009-06-26 07:20

打ちのめされるようなすごい本

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この頃、本屋さんで気づくこと。雑誌での書評の特集。Brutusの特集は相変わらず面白かった。今週も日経の雑誌や東洋経済で書評。もう少ししたら、書評の書評がでるかもしれません(笑)。

最近、その書評で参考にしているのは、若くして急逝された米原万理の打ちのめされるようなすごい本。3年ほど前に読んでいたんですが、文庫で出たので改めて購入。

しなやかで強靭な文章。著者自身の博覧強記は定評がありますが、その本に対するのめり込みは半端ではありません。しかし、それが嫌味にならないのは、斎藤美奈子さんと彼女くらいでしょうか。

米原さんが、言葉を尽くしてお薦めの、女盗賊プーランですが、悲惨きわまる境遇に、でも、自分を相対化する強さと希望を見出す物語。僕とはたった10歳しか違わないプーラン。インドのカースト制度、女性蔑視、貧富の格差(日本の比ではありません)、盗賊生活、獄中生活、そして、国会議員へと。思わずくらくらしますが、痛快無比の自伝。お薦めです。


今日で、6月議会は終了。市民病院民間移譲関係の議案はすべて議決頂き、足かけ1年半かかった大きな事務手続は終わりを告げました。恒例の議会終了時の市長挨拶で、

今後は、いろいろお考えはあるにしても、地域医療の維持発展のために、議会のお力を貸してください。それが民意であると信じています、

と述べました。


またまた三条市長さん、武雄産のいのししのお話を出して頂き、感謝しています。また、アンテナがめちゃくちゃ高い、武雄市民物語さん、さすがです。それにしても、YouTube、かっこ良くていいですね

武雄市議会のYouTube、まだ、僕の演告だけですが、一般質問も近々お目見えします。ご期待ください。
by fromhotelhibiscus | 2009-06-25 23:59

76.7%

今朝の佐賀新聞に載っていましたが、私の公約(具約)の進捗状況が公表されました。これは政策部企画部が各担当課からヒアリングしてまとめたもので、今回は極めてビジュアルなものになりました。

ご覧ください

作った僕から見れば、こりゃ辛いなとか甘いなとかいろいろありますが、進捗率が全体平均で76.7%というのは、驚異的な数字です。市役所が頑張っていると率直に思います。
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もともと、この具約、高槻市役所を辞めて総務省に復帰した際はとりあえず10個くらいでしたが、集会で、参加者皆さんのご要望や考えをダイレクトに入れ始めたら、あれよあれよという間に42に膨れ上がり、これ以上膨れ上がるととても4年でできんばい!と思ったくらい。

少し小難しいことを書けば、首長のマニフェストの扱いについては学会でもいろいろ意見はあるようですが、僕の理解は、選挙を経たマニフェスト(僕の場合は具約)は、その時点で、市民総意の意思となるので、市の総合計画や行動計画(実施計画)に溶け込み、実施は行政の責任となるというもの。

その達成の内容が、次の選挙で問われるということになります。来年の春には市長選になりますが、具約はもっとビジュアルに、かつ、YouTubeを活用したものを作ります(あっ!言っちゃった。)


今日の夕方、公務終了後、北方町の大崎・西杵地区のちょうど境目のところを訪問行脚。突然行くので、みんな、びっくりされます。今日もまたいい意見が聞けました。毎日、僕のブログを見ています!という声も。また、まわりたいと思います。
by fromhotelhibiscus | 2009-06-24 23:34

いのししがご縁で

いのししのこと。武雄のブロガーの皆さんが一斉に発信したら、その影響で僕のブログのアクセス数まで増えました。

僕のブログで、皆さんのブログのリンクを張ろうと思ったんですが、やはり無理(笑)。武雄市民物語さん、ありがとうございます


その現象を、兵庫県三木市在住の、ご存じ、雑感日記さんがレビュー

また、僕自身、高槻時代からお世話になっているおいしいもの見つけ隊隊長さんのブログにもレビュー
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国定三条市長さんから先日、電話頂きましたが、「武雄のいのしし、美味しい。」とのことで、早速、ご自身のブログにUP。国定市長さん、ありがとうございます。

いのししが若楠ポークを追い越すとは夢にも思っていませんが、いのししのお肉が安定供給できるようになったら、武雄三枚肉物語でもやろうかなと思っています。ししリアンライスの爆発的注目も自信になりました

佐賀牛×若楠ポーク×いのしし


高槻時代、上海に出張したときに、鍋が出たんですが、そのときは、ブタ、トリ、ギュウ、いろんな種類のお肉が出て、野菜もたっぷり。思い思いに食べていました。上海鍋のネーミングでもいいかもしれませんね。

楽しみになってきました。
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by fromhotelhibiscus | 2009-06-23 23:53

魔法のオリーブオイル

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魔法のオリーブオイル、ありました。由布院の親しくしている方から、「このオリーブオイル、使ってみて!とてもいいから。」と言われ、とあるイタリアンの大御所も「このオリーブオイルはいいよ。」とのこと。

驚愕の美味しさでした。好き好きはあると思いますが、「私こそがオリーブオイル!」と主張の強いフルーティなオイル。しかも、このオイルのすごさは、かなり長時間熱しても決して風味が落ちないこと。その名はlaudemio(ラウデミオ)。

というわけで、あさりのパスタ、ボンゴレのようなシンプルなメニューには威力を発揮します。にんにく1かけを包丁の腹でつぶし、オイルでごく低温。10分くらい煮ます。

学生時代、イタリアに行ったときに行列のできる安いお店があって、そこの作り方は、必ず、にんにくは低温。見ているほうがイライラするくらい。イタリアンがスローフードというのが良く分かります。

んで、また、あさりから出たソースにオイルを入れ、乳化。ここは強火。この作業をしっかりやると、ソースがシャバシャバになりません。火を止めて、最後またオイルをちょっとだけ。極上のボンゴレが誕生!?
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複雑なのは、温暖化のせいか、この季節になってもまだあさりが肥えて美味しいこと。有明海のあさりはいいですよ。

料理は面白い。次は何を作ろうかな。
by fromhotelhibiscus | 2009-06-22 23:59