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大晦日

今日は市内をウロウロ。途中で雪やみぞれ。寒かった。今年は、景気悪化や暗い話題が多かったけど、来年こそはいい年に。

個人的には、師走に出直し選挙となってしまい、本当にご迷惑をおかけしました。あるマスコミの方から、医療をめぐる選挙は武雄が日本で初めてと言われましたが、難しかったです。

医療そのものがとても専門的なこと、患者さんとそうでない方とでは意識の差が大きいこと、また、どういう医療が望まれるか(べき論)とどういう医療が提供できるのか(可能論)との関係、求められる医療が時代的・社会的環境で大きく変わることなどからして、政治と医療はやはり同一の次元で語るのは極めて困難だと思いました。

年末の記者会見でも述べましたが、民意を受けたので、年明けから、医師会との関係修復に向けて、辞を低くして私から動きたいと思っています。地域医療を守るという到達点は同じだと認識しているので、市民のために関係修復は必要です。

本年、大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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by fromhotelhibiscus | 2008-12-31 21:58

晦日な日

さすがに今日は疲れが出たのか、充電モード。横になってました。

市民の皆さんにご迷惑をおかけしながらの師走の出直し選挙。クリスマスも何もかもなかったのですが、今日はさすがに年末を感じました。

好きな音楽を聴いて、好きな本を読み、貯め撮りしていた篤姫を見る。至福のひととき。今年もあと1日で終わり。ブログをご覧いただいた皆さん、1年間お世話になりました。
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by fromhotelhibiscus | 2008-12-31 01:02

武雄市長物語

今朝は新聞各紙に大きく。西日本新聞の一面トップには驚いた。最初で最後でしょう。NHKの自宅前取材。当選証書の授与続いて記者会見。挨拶まわり、夜は消防団の皆さんへ激励。23時過ぎまで。

さすがに眠し。メールをたくさん頂いていますが、後日にて。すみません。


今日、国道端で車を待っていたら、多くのお車の窓から手を振っていただきました。クラクションも(苦情だったりして)。祝福ムードを感じた一日でした。

明日は少し休憩しなければ。お休みなさい。


ブログタイトルを武雄市長物語に戻しました。引き続きご愛顧のほどを。
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by fromhotelhibiscus | 2008-12-30 00:44

再び市長へ、感謝です。

樋渡啓祐です。多くの市民の皆様のご声援を受けて、再び市長に就任させていただくことになりました

医療法人財団・池友会への民間移譲についてご理解を受けたことと同時に、選挙期間中、さまざまなご意見、ご批判、ご要望等を頂きました。これからの市政運営の糧にしたいと思っています。

今後はさらに議会との対話、市民の皆様との対話を進めて、ぬくもりのある元気な武雄市にしてまいります。


短くも厳しい選挙戦でありました。相手候補は医師会・共産党の皆さんの全面的な支援を受けられ、勝つにしても負けるにしても500票差以内の僅差になると思っていたので、それが3000票差近く差がついたことは率直に言って意外でした。

支えていただいた市民の皆様、市議の皆様、支持者の皆様、ひわたし啓祐後援会ボランティアスタッフの皆様、そして、市外、県外の多くの皆様、本当にありがとうございました。何日も目立たぬ作業をしていただいた村崎大村市議さん、ブログのご紹介、ありがとう。朝倉の和佐野さんご夫婦、何日もありがとう。たくさん、たくさん、皆さん、ありがとうです。

たくさんのメールを頂いています。追って返信させていただきます。重ねてありがとうございます。
by fromhotelhibiscus | 2008-12-29 02:12

市民の皆さんへ

市民の皆さんへ

前市長の樋渡です。いよいよ、明日から告示。今日の思いをブログにつづります。
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まず、年末お忙しい中、リコールに伴う辞任による選挙に至ったことは、その責任の一端は私にあります。申し訳ありません。

私は、市長就任してからちょうど1か月後に、総務部、企画部、市民病院等から重要課題や財政のレクを受けました。

衝撃的だったのが、このまま手をこまねいていれば、市長、うちの市は夕張のように倒産する、その最大の原因となるのが、市民病院だ!という悲痛な同僚職員の声。

私にもいい案はありません。ただ、古庄市長時代に、コンサルの経営診断書において、「直営は無理。民営化、独立行政法人化」の方針が出ていたので、私は、直ちに庁内に市民病院の経営改革に関する委員会を立ち上げ、議論を開始してもらいました。

喧々諤々の議論の上、去年の年末に民営化か独立行政法人化が決定。また、この議論の延長上に、今年の春に、民営化の方針が決定。その間、議会でも相当な議論をして頂きました。
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この一方で、私には、市長着任時からすでに市外・県外の病院から「相当な補助金を出してもらえれば、市民病院を引き受けてもいい。」という打診。私にだけでも9つの病院が。

その中の一つに、和白病院(池友会)がありました。市民病院はもともと、救急告示病院なので、その本来果たすべき性格は似ているし、何よりも、池友会の病院そのものに活気がある。患者さんにもいろいろ聞いてみましたが、池友会はとても評判がいい。

しかし、市長という仕事は、誤解が多いのですが、「決定権」はどこにもありません。あるのは、議会に対する「提案権」と議決事項を誠実に行う「執行権」しかありません。

議会で議決を頂くには、相当な説明責任が必要になります。そのためには、その提案には客観性がなくてはいけない。そういう意味から、民間移譲先の全国公募、第3者による選考委員会(委員長:信友九大大学院教授)による議論、そして、全国初になる市民公開プレゼンテーション、そして、選考委員会の決定をそのまま議案として提案して議決を頂きました。


重ねて、先に書いたように、市長になる前に既に「直営は困難。」という結論、そして、2年以上にわたる議論に次ぐ議論。その間、34回にわたる大小の説明会。半年にわたった市報による広報。
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私としては十二分な説明をしてきたつもりであります。医師会にも、県の沖田医師会長には今年の正月明け、医師会のメンバーには、その前後で様々な形で相談をしてきました。しかし、説明不足と言われれば、その批判は甘受したいと思います。


また、その一方で、平成16年度から始まる国の医師臨床研修制度が始まり、市民病院のような片田舎の公立病院には、勤務医の確保が困難に。市民病院でいえば、平成16年度には、16人のドクター。私の市長着任時の平成18年度には11人のドクター。たった2年で、5人(32%)の減だったのです。さらに、ますます減っていく方向にあるのは、全国的な例を見ても武雄が例外であるはずがありません。

なお、平成20年の急激な市民病院の医師の減少は、私の責任だ!という声がありますが、私はそのようには思っていません。医師の気分を害したのは事実かもしれませんが、さまざまな角度から議論をした上で、残っていただいた医師の皆さんには感謝申し上げるととともに、去った医師の皆さんとは、医療の形をめぐる見解の相違だったと思います。


財政的に見れば、26億円を超す赤字を含む負債。この8年間、一日当たり、90万円を超す負債を積み上げてきた計算になります。しかも、この中には、耐震設計、電子カルテ等の導入をやっていない8億円は入っていませんし、総務省からの10億円を超す補助金も入っていません。

すなわち、一般会計から1円も出していないというのは曲解中の曲解で本来は上記の8億円を投資的に支出し、なおかつ、その投資から医療収益を上げていなくてはならなかったのです(その分だけ赤字がまた増大。)。

さらに、ベッドの回転率が85%を超せば黒字になりますが、一度たりとも達成できず、なおかつ、平成19年度の上半期を除けば、8年間すべて赤字。

つまりは、赤字を重ねていきながら、借金返済を迫られるという企業としては全く成り立たない構図どころか、つぶれたときの返済は市民丸抱えになってしまう極めて危険な水域に達していたのです。なおかつ、開設時6年後は黒字になるという計画がありましたが、達成できていないことは前記の説明で明らかだと思います。

つまりは、県内10市の公立病院がすべて赤字、また、全国的に見ても8割の公立病院が赤字である、というのは医師(勤務医不足)、これに伴う赤字であることは言うまでもありません。


この赤字、医師不足で、救急医療、通常の医療ができなくなること、そして、これにより、病院が廃院に追い込まれた例は、夕張市、銚子市立総合病院を見れば明らかだと思います。まさに、市民病院が潰れてから議論をしても遅いのです。


おかげさまで、全国的にも極めてレアな救急医療の再開、そして、持続的な救急医療の提供ができたことも、市民、議会、そして、池友会の深い理解のおかげであります。

8月11日に救急医療が再開されて、7割以上の患者様、ご家族様から高い評価を頂いています。

この流れを平成22年2月1日の民間移譲につなげていきたいと思っています。池友会に移譲後も、現在の市民病院は廃墟とせずに、池友会の責任で、何らかの形で活用して参ります。また、市内のもっと交通の便の良い所に新たな病院が建設されます。その際に、近くに正看護師の看護学校、看護寮等ができます。


私は、この病院群をコアとして、さまざまな市民の皆さんにとって便利なお店や機能、住居が集積していく、地方で初めてとなる医療を中心としたまちづくりを展開していく所存です(東京には聖路加病院の例があります。)。ここに新幹線、インター、温泉、旅館、ホテル、ゴルフ場、農業等が組み合わされることによって、長期療養型の都市の創設に結び付けていきたいと思っています。

また、500人から700人の雇用、固定資産税等が毎年数千万円規模で入ってきます。この税収は、子育て・福祉等にあてていきたいと思っています。


議会並びに私たち行政が考える、上記の民間移譲がいいのか、真逆の直営がいいのか、まさに今回の選挙の最大の争点はここにあります。民にできることは民で、官がやらなければいけないことは官で、というのが大原則。市民に負担を強いて市民病院を直営で運営することは、単なる問題の「先送り」だと確信しています。


今回は議論の時間とスピード(救急再開)という難しい異次元の2つの要素のバランスをどこにとるのか、これが最も難しかった。医師会、共産党からこの判断を理解していただけなかったのは残念です。

さらには、経営形態を決めるのは、非情な言い方かもしれませんが、行政と議会の責任であり、医療内容そのものを決めるのは、ドクターと市民の皆さんの権利だと思い、まず、焦眉の急となっていた経営を決めるのが先と判断したことは今でも間違っていないと思っています。両者を混在してはいけない。


また、市政は病院ばかりではありません。雇用、中山間地問題、福祉、さまざまな問題が山積しています。スピードを要求されるもの(今回の市民病院問題)は先送りせずに対処し、十分、時間を取るべきまちづくりの問題にについては、今以上に時間をかけて市民の皆さんの声に耳を傾けてまいります。

例を一つだけ。年明けに早速、緊急雇用対策本部を市長直轄で立ち上げたいと思ってます。


行数が尽きました。まだまだ語りたいのですが、この辺で。市の選挙管理委員会の要請で、1週間ブログは閉じたいと思います。公約はこちら

最後までご覧いただきありがとうございました。
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by fromhotelhibiscus | 2008-12-20 23:35

同床異夢、民医を問う、医療選択

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今晩は武雄町永島地区で、語る会。67名の方々にお集り頂き、満員御礼どころか廊下にまではみ出す結果に。寒いところありがとうございました。

山口昌宏選対本部長(市議会議員)が冒頭の挨拶で、3年前、樋渡候補がこの永島で語る会をやった時はたったの8人、それが、こんなに多くの皆さんに集まっていただき、心から感謝します、と。

僕も正直言って驚きました。地元の中林さんの声望があってこそだと思います。ちなみに、3年前の8人だったときはストーブを囲んでやりました(笑)。

熱心な質問。さあ、いよいよ、選挙へ。

新聞各紙には、今回の選挙でさまざまな特集が。最新のものでは、毎日新聞の

同床異夢1
同床異夢2
同床異夢3


明後日は告示。公職選挙法上、明日でブログは閉じなくてはいけません。日本って不思議。
by fromhotelhibiscus | 2008-12-19 23:59

応援

公職選挙法上いろいろ書けませんが、21日(日)から告示。その告示にあわせて、県外からも多くの方々がお越しいただけます。ありがたいことです。

まず、このブログでもおなじみの国定新潟県三条市長さん。橋下大阪府知事も応援された現在最年少市長の倉田大阪府箕面市長さん

そして、人事交流で関係が深化している三木市のさるとるさんご一行。さるとるさんのブログコメント等で分かりましたが、九州から朝倉、福岡、久留米、長崎からも。その間の我々のやり取りは、名物ブログの雑感日記さんにありますが、嬉しいメッセージもそこに。皆さん、同志です。


あの憧れの田上長崎市長さんからも嬉しいお話が。
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僕は市長時代、その基本姿勢として、市内外わけ隔てなく、前向きな皆さん、自治体の皆さんと手に手をとって、一緒にやってきたという自負があります。必ずしもうまくいくばかりではないけど、懸命かつ笑顔を絶やさずやってきました。

そして、社会的に弱い立場の方々との連携を深めてきました。障害をお持ちの方々に作業所として支所を開放したり、動く市役所制度の創設、旧議場を読書室にしたり、今後は、医療費の無料化を修学前までに引き上げていきます。

また、このブログでも何度となく触れましたが、レモングラス、ドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」ロケ誘致から始まる観光客増、UD、そして、日本有数のイノシシ対策、新規工業団地などは種をまいて、これから伸びるもの。市民の皆さんと一緒になって育てていきたいと思っています。

そういった前向きな姿勢が評価されるのは望外の喜びです。前向き(前のめり)すぎて怒られたり、批判されたりもしますが・・・。

多くの皆さんとお会い、再会できることを心から楽しみにしてます。


今晩、武雄JC主催のマニフェスト公聴会。しっかり自分の意見は言えました。帰り際に、「樋渡さんの民間移譲は今まで反対してたけど、今日、なぜ急いだのか良く分かった。ありがとう。」と何人もの方に声をかけられました。

こういう貴重な場を提供して頂いた武雄JCの皆さん、コーディネーターの実藤さん、ありがとうございました。とても緊張しました。
by fromhotelhibiscus | 2008-12-18 23:40

討論会

今日もばてばてになるまで歩きました。一定の手ごたえを感じています。

市民の皆さんにかなり誤った情報が流布しているので、一つ一つ丁寧に説明をしていると、皆さん、分かっていただけます。今日だけで老人会を含む集会が4つ。井戸端会議に参加が7つ。

明日もこんな感じになりますが、18時から武雄市文化会館(小ホール)で古庄候補予定者さんとともに公聴会。ケーブルテレビでも放映されるようです。市民病院経営の最高責任者どおしですが、若輩者なので、胸を借りるつもりで頑張りたいと思います。

古庄候補予定者さんが唱える市民病院存続の場合、

☆赤字を含む26億円(+先延ばし投資額8億円(耐震設計も含む))をどのようにして、市民に負担をかけずに処理されるのか、
☆新臨床制度後の医師派遣をどこに頼まれるのか、その確約(派遣時期・人数、診療科目等)はあられるのか、
☆池友会が去った場合の救命救急医療をどうするのか、現在入院されている方々をどのようにケアされるのか、

☆平成16年の新臨床制度後にどのような行政的な手当を、市長として総務省等にお願いされたのか、
☆患者様へのアンケートで7割の方が現在の市民病院を以前よりいい(公開)という意味で肯定的に評価されているが、そのアンケートに対する評価如何、
☆市長時代の答弁と現在の姿勢の矛盾点はどのように考えられるのか、

☆後援会事務所が医師会館にあるのはなぜか、また、休日急患センターを抱えている医師会館駐車場が、出陣式の専用駐車場になっているのはどういう意味なのか、
☆池友会をどのように評価されるのか、
☆全国の公立病院の8割が赤字で存廃の危機にあることをどのようにお考えになっているのか、


を中心に機会があればぜひ伺いたいと思っています。

また、上記に加え、市民病院存続の場合のしっかりした対案をぜひ伺いたいと思っています。もちろん、私も市民病院改革、民間移譲を中心に医療を中心としたまちづくりの未来像について語りたいと思っています。

これから準備です!
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by fromhotelhibiscus | 2008-12-17 23:32

歩く現場主義

市長を辞任してもうすぐ一か月。

私を取り巻く環境はもちろん激変。

霞が関の官僚時代も、出向した沖縄、高槻時代でも、とにかく、現場を見て歩いて語り合うというのが、僕のスタンスでした。

市長時代は、現場主義は心がけていたものの、それでも、決裁やレク、議会対応などで、役所を離れることはなかなか出来なかったのですが、それが、一変。

この一介の素浪人。3年前の選挙戦の時よりもはるかに歩いています。そこで、率直に感じたのは、市民の皆さんの市民病院問題の占める比率があまり高くないこと。

それよりも、商売で年末を越せるかどうか、いのししの被害はどうするか、農産品の価格低迷をどうするか、中山間地の疲弊はどうするか、山林の荒廃をどうするか、経済の活性化をどうするか、雇用の確保はどうするか、というものが多いです。

歩いていると、多くの市民の皆さんが直接お話をぶつけていただきます。そして、現場を見る必要があるときは、現場を一緒に見に行っています。

問題の多くは、スピード感を持って対応しなくては、ダメだということを痛感しています。そして、市長という職を離れて改めて分かったのは、市長の仕事の90パーセントは決断であること。実行に際して強力な思いが無いと上手くいかない。そして、決断と実行を支える超人的な体力・精神力・気力。

体が丈夫な僕でも、夕方に息が上がる時がままあるくらいでした。霞が関時代も特に内閣官房で省庁再編にかかわっていた時は睡眠時間3時間が半年くらい続きました(もちろん、土日もお仕事)が、その時よりもしんどい。

また、称賛よりも批判のほうがはるかに多い。しかし、それを考えてみても、市長という仕事は本当にやりがいがあります。

市長に民意でカムバックした際には、多くの問題課題がのしかかってきますが、今回の市民病院問題のように、先送りせずに、話をしていただいた皆さんとともに乗り切っていかなければなりません。

自分の足で、歩き、そして、困っておられる方の話を聞く大切さを思います。
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by fromhotelhibiscus | 2008-12-16 23:59

項羽と劉邦

リコールが濃厚になってきた時点で、本当に偶然ですが、尊敬する企業経営者とジャーナリストの方から、「この本を読んだらいいよ」というお話が。

それが、司馬遼太郎の項羽と劉邦

百戦百勝の項羽と百戦百敗の劉邦。能力抜群の項羽と、ほとんど何もできない人たらしの劉邦。しかし、最後の最後で、劉邦が項羽に勝利し、漢帝国の高祖となるお話。

全3巻。もうちょっとだけ残っていますが、この本を読むのが、1日で最大最高の楽しみ。読んでいてハラハラドキドキ。


司馬遼太郎さんの歴史ものの本はほとんど読破していて、項羽と劉邦は高校時代に読んでいました。しかし、あんまり印象に残っていなかったのですが、リーダー論、組織論、地方論から見ても極上のテキスト。また20年後に読んだらどんな印象を残すか。今から楽しみ。

読んだ本を全部再読するのは初めてですが、再読もいいなぁって思いました。
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by fromhotelhibiscus | 2008-12-15 22:46