<   2008年 09月 ( 31 )   > この月の画像一覧

自立とは

西日本新聞のネットに、先日の田川でのお話がupされていました。私のコメントがありましたが、「武雄でもやれたのだから、全国に名が知られる田川でまちおこしができないはずがない」と

武雄は、レモングラスを嚆矢として、さまざまな取組を進めていますが、理由があります。

まず、国が言うところに従ってみてもうまくいかない。僕らが小さい頃の温州みかんがそうですよね。一つの地域が、他がやれないことではなくて、やらないことをやる。その一つのトライがレモングラス。

別にレモングラスに限らずととも、クレソンでも、すっぽんでも他の地域がどんどんやっていけば、総体としてこの日本という国が元気になる、というのが僕の持論です。

そのことを別の観点から見抜いているのが、三木市の雑感日記さん。鋭い。

レモングラスは単なるきっかけ。レモングラス第2弾を今水面下で進めています。ご期待ください。
d0047811_22594615.jpg


この業界にいると、それでも、地方は、国(政府)に依存しているのが実態というのが良く分かります。しかし、国があてにならない今、実際に私たちが住む地域が倒れないように、自立の気概は持たなくてはいけないと思います。


今日、NHKの全国ニュースで、銚子市立総合病院の診療休止の話が流れました。とたんに視聴者の皆さんからメールや電話。

武雄が銚子のようにならないように、努力していることが良く分かった。がんばってほしい。

今まで(市民病院の)民営化はおかしいと思っていたが、いい医療ができるのであれば、民営化でも構わない。廃止よりもよっぽどいい。など。



公立病院のその多くは、いい悪いは別にして、大学の医局(医師)、国(補助金)に依存しなくてはいけない構図になっています。また、7割が赤字です。

公立病院は、総務省や佐賀県庁が認めているように、近い将来、銚子のように、立ち行かないのです。今回の武雄市民病院の民間移譲は、破局を前にして、市民医療を守るための自立という側面があると信じています。
by fromhotelhibiscus | 2008-09-30 23:07

佐賀の陶芸家6人展

今日は議会閉会日。討論・採決でした。国土交通省佐賀国道事務所長さんが来訪。道路、スマートインターのことで突っ込んだ打合せ。

夕方は、楽しみにしていた佐賀の陶芸家6人展へ。僕は、人間国宝の中島宏先生が武雄市在住なので、ご招待。中島先生、ありがとうございます。

主催者の中尾佐賀新聞社長のご挨拶が良かった。

15世紀のイタリア・ルネッサンスでは、狭いフィレンツェという都市で、ミケランジェロ、ラファエロ、ダヴィンチが大活躍し、職人群も存在した。

今の佐賀がそうである。狭い佐賀県で、6人の陶芸家が存在する。これを奇跡と言わずして何というか。



その後の古川康知事のご挨拶も良かった。

産業としては焼き物は苦しい時代だが、芸術としては今、頂点である。6人の陶芸家と同じ時代に生きる喜びをかみしめたい。


佐賀玉屋で明日から開催。僕も焼き物が好きで、いろんな展覧会を見てきましたが、震えが出るくらいに素晴らしかったです。
d0047811_2391535.jpg

by fromhotelhibiscus | 2008-09-29 23:16

武雄at福岡県田川

今朝は、朝日町の運動会。面積2倍・予算20分の1の新グラウンド。挨拶には気合いが入りましたが、それ以上に、走ることに気合いが入りました(笑)。でも、また負けました。
d0047811_22593168.jpg


若木町の運動会を経て、北方町西宮裾区の敬老会。地元の黒岩議員さんが、区民に市民病院のことを説明されていましたが、希代の議会質問と同じで、非常に分かりやすい説明をされていました。ありがたいことです。
d0047811_22595158.jpg


その後、2時間かけて、福岡県田川市へ。まちのいたるところにこんな看板が。田川市民の方のブログにも
d0047811_2322622.jpg

400人を超す田川市の皆さんが。満員御礼。GABBAライブ+出張楼門朝市+僕の講演でした。楼門朝市は、始まった瞬間にほぼ全部売れたようで。
d0047811_2353484.jpg


田川市民の皆さんから、「武雄は元気でいいね!今度、武雄温泉に行くよ。」と声をかけていただきました。


今日のこのイベントは、7か月も前から、田川市ビルメンテナンス協会、市議会議員さん、市役所の皆さんが丁寧に進められていたものです。

楼門朝市実行委員会(出店者)、武雄市営業部の皆さんが数多く集結しましたが、田川のことを皆さん気に入ったと思います。楼門朝市ブログはこちら

田川市長始め、本当にありがとうございました。とてもいい一日でした。
d0047811_2312886.jpg
d0047811_232351.jpg

by fromhotelhibiscus | 2008-09-28 23:04

ドクター・ヘリ

d0047811_2352335.jpg
d0047811_2313627.jpg
今日は、伊藤市民病院事務長と、福岡県宗像市の玄海町へ。

ずいぶん前、うちの大野秘書から、「ドクターヘリの開所式の案内が来ていますよ~。場所は玄海町です。」と聞いていたので、佐賀県の玄海町と思っていたら、違いました(笑)。


ドクターヘリの開所式。旧玄海町役場が、ヘリ・クリニックの起点。そして、ここで対応できない場合は、近くの池友会病院群へ。詳しくはこちらへ

蒲池武雄市民病院医療統括監から、対馬の患者さんをもう6人救った話。

宗像市の医師会副会長から、地域に欠けていた3次・高度医療を担っていただくことで、とても嬉しい、という話。

鶴崎池友会理事長から、武雄市並びに周辺で対応できない重篤かつ急性の脳・心臓病、交通事故等で重体になられた患者さんを運ぶという話。


車で武雄から玄海まで1時間半。このドクターヘリでは時速260キロで20分。今、武雄では、警察や消防等と、ヘリポート使用の最終調整をしています。暫定的(新たな病院ができるまで)に白岩運動場を使わせていただこうと考えています。武雄の市民医療の向上につながるものと確信しています。

近いうちに公開のデモンストレーションができるようしたいと思っています。


今日、宗像市長さん、行橋市長さんといろいろ話をすることができました(向かって、右が宗像市長さんです。)
d0047811_2355793.jpg
d0047811_2363034.jpg

(向かって、左端が伊藤市民病院事務長、中央が鶴崎理事長です。)
by fromhotelhibiscus | 2008-09-27 23:10

スティーブ・ジョブズ

d0047811_23345243.jpg
僕も妻も、アップル製品は一つも持っていません。しかし、とても気になります。

アップル、iPod、iMac、iPhoneまでは大体知っていたけど、まさか、ピクサーにも絡んでいたとは。このピクサー。トイズ・ストーリー、ファインディング・ニモを生み出したアニメ会社。

その中心かつ唯一の人物。スティーブ・ジョブズ。生きながら伝説の経営者。2007年のフォーチュン誌が選ぶ世界ナンバーワンの経営者。

スティーブ・ジョブズ。

この人の交渉術を書いた本が、これ

新書なので読みやすく、当たり前ですが、とても真似できない人でした。

しかし、この本の分量にしては1%でしょうか、自分自身、市長になってずっと悩んでいたことが氷解する場面が。147ページ以降にそれがありました。

読書とは、ありがたきものよ、と電車の中で膝を打った今日でした。
by fromhotelhibiscus | 2008-09-26 23:28

こたじ☆だご

d0047811_23431250.jpg
d0047811_23432543.jpg

武雄は、食文化において、江戸時代からの長崎の影響を濃厚に受けています。徳川幕府の命で、鍋島藩がお隣の黒田藩と一年交代で長崎警固に当たらせられていたこと。幕末には、大隈重信公を始めとする一般の藩士も長崎に遊学したり、働いていたり。

そして、それを結ぶのが長崎街道。武雄も通りますが、この街道と人の往来で、お菓子が多種多様にあります。そこに街道沿いの庶民文化が加わり、その一つが、「だご」ではないでしょうか。

10月の終わりに、このお菓子文化、シュガーロード(長崎街道)について、尊敬する田上長崎市長と対談することになって、非常に困っていますが、今、江戸時代の食文化、長崎街道について、勉強を開始しました。


先日の小田志(こたじ)の浮立。ここで、振る舞われた砂糖だご(だんご)。黒糖とだごがダマにならないように、ひたすら練る。練る。

黒糖に火が通っているので、黒糖特有のえぐみが少なくなる一方で、粘り気が増し、だごと絶妙な食感。これには、参りました。できれば、楼門朝市で出していただきたいものです。

そうそう、浮立の当日、地区の皆さんから命名をお願いされたので、とりあえず、「こたじ☆だご」にしました。
by fromhotelhibiscus | 2008-09-25 23:50

三条市長日記

同業者の動向は気になります。僕の場合は首長なので、知事や市町村長さんのブログをよく見て、参考にします。

その中で、注目しているのは、三条市長日記。三木市の雑感日記さんさるとるさんの姿がそこに。

デジタルとアナログの交差が書いてあります。ブログやメールといったバーチャル空間、そして、レモングラスやエプロン三木さん、市民の皆さんというアナログの存在がうまくかみ合っている感じがよく分かります。

いくつか、仕掛けの玉があるので、追々出していきたいと思っています。それにしても、レモングラス。文字通り恐ろしい勢いで伸びています。ゆうパックでどうぞ!
d0047811_23404791.jpg

by fromhotelhibiscus | 2008-09-24 23:40

祭りの日

今日は9月23日。武雄にとって重要な日。それは、市内の荒踊り、面浮立が各地で一堂に会されるから。スーパーブログ・武雄市民物語にいい紹介があります

もちろん、全部行けるわけはなく、

中野の荒踊り(朝日町中野)、鳥海の浮立(山内町鳥海)、高瀬の荒踊り(西川登町)、小田志のお祭り(西川登町)、宇土手の荒踊り(武雄市東川登町)、袴野面浮立(武雄市東川登町)

に参りました(小田志のお祭りで出た「砂糖だご」の話は改めて書きます。強烈でした。)。

途中、雷雨になったり、心配しましたが、午後から止んで、お見事でした。最後は、武雄町の地蔵さん前で行われている「おちゃご」にご招待。和気藹々。市民病院、後期高齢者制度、いろいろ話をしました。今日は気分がとてもいいこともあり、これからウォーキングしてきます。
d0047811_21454718.jpg

d0047811_2146563.jpg
d0047811_2147199.jpg
d0047811_21462892.jpg
d0047811_21465854.jpg

by fromhotelhibiscus | 2008-09-23 21:47

海外旅行者数

d0047811_19464874.jpg
歳をとったら旅行家になりたい僕。この仕事に就いていると、ほとんど行けませんが、旅行は好き。特に海外は大好き。在任期間中は、旅行本や雑誌、BSで我慢しようと思っています。

旅行といえば、不景気に加え、燃料サーチャージや円安で、海外旅行者数は伸び悩んでいるようですが、特に、若い20代の落ち込みが深刻、という話を旅行代理店の友人から聞きました。


その友人は、海外行って、何の得があるの?、とか、言葉が通じないところって不便じゃない?、ネットで十分じゃない?とかいろいろ言われるそうです。

僕らが学生のときは、1ドル80~90円ということもあって、どんどん出て行ってました。未だに覚えているのは、最初の海外旅行。1か月。東京‐ロンドン往復が7万円!しかし、ニューヨーク経由だったので22時間のフライト。足腰がふらふらになりました。

パリでは、毎日、大学の同じクラスのやつと3人くらい会いました。あの頃でも、世界中で必ずあるのは、「マクドナルド、チャイナタウン、日本人観光客」ということは言われていました。


このブログはなぜか、大学生や高校生の皆さんも見ているようで、内向きにならずに、ぜひ、広い世界を見てきてください。かなり周ったつもりの僕でも、もっと学生時代にバイトして行くべきだったと思っています。

ちなみに、僕が好きな都市は、香港、ホーチミン、フィレンツェです。いつか、三つの都市のことも書いてみたいと思います。
d0047811_19461171.jpg
d0047811_19463041.jpg

by fromhotelhibiscus | 2008-09-22 22:57

雨の音楽

d0047811_18413422.jpg
雨に似合う曲。以前、高槻市役所に勤務していた時に、オケをやっている同僚職員から、「私が雨の時に聴いている曲はこれ」と言って、僕の退職時にプレゼントされたCDがブーニンのバッハ

バッハは好きなんですが、CDによっては高尚過ぎて、あるいはピッタリくるのは、録音が古かったり、悪かったり。なかなか、これは!というのが無かったのですが、ブーニンらしい自由奔放さが少し影を潜め、でも、独特の透明感と跳躍感。録音も抜群。

ぱっと聴くと、バッハとは分からないかもしれません。でも、僕も大好き、永遠の名盤・グールドのバッハ:ゴールドベルク変奏曲よりも、オーソドックス。

今日は朝雷雨だったので、これを聴いてました。雨の音楽、皆さんはどういうのを聴かれますか?


今朝は雨の楼門朝市でしたが、予想以上に多くの皆さんが。雨が降ると、来訪者と出店者の皆さんの交流が活発になります。雨の思わぬ効果ですね。
by fromhotelhibiscus | 2008-09-21 21:58