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東京から戻りました

市長と東京出張。農水事務次官にはユアサ工場跡地(地下)の一部農地化をたずねたところ(たずねた僕も僕ですが)、かなりの好反応。ただし、地下といえども工場用地を農地に転用できるか等、いろいろ問題があるとのことなのですが、即座に省内にプロジェクトチームを作ってもらいました。さすが、トップ(市長)からトップ(次官)への話は速い。脱帽です。
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その後、財務副大臣にご挨拶、昼食後、厚生労働省の中島参事官(生活習慣病担当)のところへ。「10分」健康診断、健康ウォーキングコース(いつか書きます。)など尽きないアイデアの泉に市長も僕も同行された大阪医科大学の理事長もあんぐり。久しぶりに役人であっぱれと思った人でした。

最後は内閣府の持永参事官(食育担当)。高槻のユアサ工場跡地の取組、今後の食育への取組を説明。

これ以外に、ここではまだ書けませんが、国とともに秘策を練ってきました。ワクワクするほど楽しかったです。

今回は食育の分野ですが、他の自治体よりも、いち早く国とタッグを組んでやる必要性を感じた一日でした。この件は議会からも指摘されましたが、そのとおりだと思っています。


明日からの三連休は妻の実家の岡山美作へ。次のアップは25日(日)の夜です。

(画像は沖縄です。)
by fromhotelhibiscus | 2005-09-22 21:33

明日は東京出張

明日は東京出張。市長と一緒なので資料もいっぱい持参。行き先は農水事務次官(官僚のトップ)、厚生省の参事官(生活習慣病対策担当)、内閣府の参事官のところに行きます。時間があれば総務省にも。大阪医科大学の理事長さんたちも一緒なのでにぎやかな訪問になりそうです。

案件は「食育」。とにもかくにも、高槻を含む自治体はこの手の予算が無いので、国に補助金をもらわないと話しにならない。いい悪いは別にしてそういう構図です。
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国と直接話を詰めてきます!自治体として何ができるか、何をすべきか、考えると楽しい案件です。この食育は。
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(画像は沖縄です。上はカフェくるくまからの眺望。下はミーバイ・ビーチ。)
by fromhotelhibiscus | 2005-09-21 23:55

大阪春秋

今日の夜は取材を受けるため梅田に向かいます。

大阪市立大学の橋爪紳也先生のご依頼で、「大阪春秋」という雑誌の巻頭をかざる対談に出ることになりました。

面白い公務員ということで取材になるようですが、コメントは控えます(笑)。

ま、日程を昨日と勘違いしていた僕も僕ですが、何を話そうか、悩んでいます。ま、橋爪先生が上手く引き出してくれることを期待して。それと、「高槻」という名前がどんどん出ればいいなって思っています。
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by fromhotelhibiscus | 2005-09-21 12:43

矢祭町

僕が自治体で勤務していることもあり、他の自治体で気になるところはいくつかあります。その中の一つが福島県矢祭町(ここのHPは使いづらい。)

20日の「報道ステーション」にこの町の行財政改革の取組が出ていました。
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スゴイって思ったのが、徹底した経費削減をやりながら市民サービスの向上を図っていること。

具体的な経費削減は、町の職員を最盛期から半減、人件費も抑制、補助金も数十%削減、議員も3割?削減。その結果、企業誘致も上手くいったことも合わさり、財政調整基金(町の貯金)が倍増というストーリーでした。

行政サービスの向上で言えば、土日開庁サービスはもちろん、職員の自宅を臨時出張所に仕立てあげたり(職員が百人いれば百の出張所ができるわけです。)、上の財政調整基金を切り崩して、3人目の子どもが生まれたら100万円プレゼントしたり、やっているわけです。


それ以外で、僕が面白いなぁって思ったのは、編集の問題かもしれませんが、人件費の抑制を打ち出したときに、町長が総務課長と同じ給料に落としたんですが、一般職員の給料に手をつけなかった(据え置いた)ことで職員の士気が向上したというクダリ。職員がせっせと床を拭いたり、トイレ掃除やったり、それは映像の力もあってなかなかの迫力。

反面、僕自身、土日も無いトップがむやみやたらに自分の給料を引き下げるというのは反対です。そんなことしたら、本当になり手がいなくなる、という僕の持論はさておき、矢祭町長のコメントがふるってました。

「今までの公務員は一つの仕事を三人でやっていた。矢祭町は三つの仕事を一つでやる。」

「行財政改革はやればできる。全国の自治体ができないのはやらないだけだ。」


当事者として、いろいろ考えさせられました。

(画像は広報課M君の作品です。)
by fromhotelhibiscus | 2005-09-21 12:13

小浜レポート2~お寺編~

以前、五木寛之の「百寺巡礼(北陸版)」を読んでいたら、むらむら(笑)と行きたくなり、やっと先週末行ってきました。

小浜は「海のある奈良」と呼ばれているのが大げさではないくらい、中小の寺社仏閣が存在。ただ、僕自身が京都・奈良でかなり寺社仏閣、仏像を見慣れているせいか、「単体」としてこれらを捉えるならば、わざわざ行かなくても・・・といったのが正直な気持ち。

ただ、ここには奈良・京都には無いものが。それは、雰囲気。お寺が市街から適度に離れているので、往時の雰囲気がお寺の周りに濃厚に残っているのです。それは彼岸花が連なる田んぼであったり、黒瓦の民家の連なりだったりするわけですが、ゆっくり歩きながら周ると静かな感動が。

下に画像を挙げていますが、これらお寺の中でよかったのは、静謐な雰囲気が濃厚に残る神宮寺と屏風絵が見事な中山寺でした。

明通寺・・北陸で最も著名な寺。国宝の三重塔と本堂がお薦め。)
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神宮寺・・神仏習合のお寺は今までも見てきたが、ここが一番良かった。)
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万徳寺・・ここは行っても行かなくてもいいのかなという感じ。世俗化進みすぎ。)
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(中山寺・・予想外の衝撃。若狭湾を望む風景よりも山崎木芳氏の襖絵。これを観るだけにここに行く価値がある。)
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なお、小浜は国宝めぐりの循環バスが運行していました。国宝は正確にいえば、一箇所(明通寺)に二つだし、国宝めぐりとは少し大げさなと思いました(笑)。

でも、ポスターはすごくかっこいいし、期待大だったんですが、バスに出くわさず何人乗っていたかは不明です。遺跡や寺社仏閣が点在している高槻でも参考になるなぁって思いました。
by fromhotelhibiscus | 2005-09-21 12:00

沖縄で食べたところ

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沖縄に先月行きましたが、行った食べ物屋さんのリストです。今回はCREA沖縄特集を参考に。アップが遅くなりました。値段の☆付けは高くなると☆数が増えます。

首里そば 味☆☆☆☆☆ 雰囲気☆☆ 値段☆
(寸評)これを食べに行くために那覇に行く価値はある。ただ、沖縄そばを食べこんでおかないとこのお店の真価は分からない。固めの木灰そばのえもいわれぬ滋味。穏やかな味のスープ。石垣島の丸八そば(こちらは初心者でもよく分かる味)と並び立つ存在。ただし、限定70食のため、13時過ぎには売り切れてしまうのが難点。炎天下行列もすごい。地元3割、観光客7割といった感じ。

綾門 味☆☆☆ 雰囲気☆☆☆ 値段☆☆☆
(寸評)沖縄家庭料理の洗練版。20年以上やっている老舗。沖縄でこれだけ続いているお店も珍しい。味は沖縄黒砂糖の甘たるい味を排し、ヤマトンチュー(本土人)にも受け入れられると思う。ただし、強烈なインパクトは無い。普段食べのいいお店。

茶処 真壁ちなー 味☆☆☆☆ 雰囲気☆☆☆☆☆ 値段☆☆
(寸評)このお店に入るだけで沖縄に行く価値はある。那覇空港から車で30分はかかるし、しかも場所が分かりにくいが、それでもその価値はある。赤がわらの沖縄民家で食す雰囲気はなかなかのもの。味もいい。特にラフテーは今までで食べた中では最高の味。また、沖縄そばにしても、CREAはこれを推していたが、なかなか。場所柄地元の人で混む。

カフェくるくま 味☆☆ 雰囲気☆☆☆☆☆ 値段☆☆ 
(寸評)同じくこのお店からの眺めを見るだけでも沖縄に行く価値がある。那覇空港から30分。知念村の高台にある。晴れたらぜひ行くべし。素晴らしい。でもやっぱりここも地元の人で混むので、食事時間帯は外してカフェとして使ったほうがいいかも。

ちなみに上二つの画像はここからの眺めと店内の絵です。
by fromhotelhibiscus | 2005-09-21 00:55

小浜レポート1~花しおり~

↓どこで見た風景と思いますか。
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ある宿のお部屋からの眺望です。


昨日(18日)ランチを取ろうと思っていろんなお店を物色しましたが、海岸通りに何だかいい感じのお店が。ためしに入ってみました。

それは「花しおり」という宿。刺身定食を注文したときに、女将が「厚切りにしますか、薄切りにしますか」という問いかけにピンと来るものが。初めてそんなことを聞かれましたが、僕自身、厚切りが好きなので、厚切をオーダー。

刺身は新鮮さだけではダメで、その味の7割くらいは「切り方」にあります。あまり刺身で感動しないんですが、ほんとここのは美味しかった。京都で超一流と呼ばれる人の切り方よりもここのほうがスゴイ。食事中カメラを持っていなかったのでレポートできないのがツライくらい。


食事の最中、女将さんとの会話も面白く、意気投合?して、上階のお部屋も見せていただくことに。たった部屋は3部屋。ひと階に1部屋ずつ。
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驚くべきはまず画像のような眺望。そして部屋の広さ。ベランダ面積まで含めると60平米はあります。そして、風呂に浸りながら、小浜のパノラマの眺望を見れるのはすごいことです。反対側は旧家の瓦群。

(お風呂からの眺望)
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(反対側の窓からの眺望)
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実は別に宣伝を頼まれたわけでもないのにここまで書いたのは、僕が理想と思う宿の形態がここにあるからです。

それはオーベルジュ(食事中心の宿)。

日本にはなかなか「食・泊・値段」の三拍子がそろっているところ、そしてセンスがいいところが無くて嘆いていたのですが、やっと出会いました。

この秋、「花しおり」に10月からといわれる若狭鰈を食べに行きます。本当にここはお薦めなので、ぜひ一回足を運んでみてください。まちづくりの参考にもなると思います。

(画像は花しおりです。)
by fromhotelhibiscus | 2005-09-19 23:37

今日は苦言

高槻に居ました。午後は高槻西武で開かれた駅前出前講座を一市民として聞きに行きましたが、AEDの素晴らしさもさることながら救命士の日夜を問わない頑張りぶりが良く分かりました。説明役の松井さんを始めありがとうございました。

それにしても、実演でコントが出てくるのは大阪ならでは(笑)。まず他府県ではありません。素晴らしい。集まった市民の皆さんの手ごたえもあったと思います。
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さて、気になったことが一つ。これは僕が高槻に来てずっと感じていることです。今日は総合調整室を始めとして何人か市役所の職員が来ていましたが、他の部を見回すと少ない。

僕は沖縄でも同じような仕事をしましたが、まず、この手のイベントは、役所に勤める本人とその家族がどっとやってきます。場合によってはおじい・おばあまでも。何も強制という形ではなくて、役所のイベントだと自分たち「関係者」が出てくるのが当たり前という感じ。

それと大事なのは、何も職員ばかりで占めるのではなくて、職員が聞かせたい人たち、知り合いの市民を連れてくるのです。
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ま、僕もこのブログで見てのとおり、ニシヘヒガシヘ走り回っているので、そうそう役所主催のイベントには出れませんが、それでも、かなり行ってると自負しています。

当然、僕も沖縄のみんなも毎回は出てませんが、「総体」としてやはり多かった。「頻度」の問題かもしれません。

そういう意味では、うちの市役所は冷たい。少数の熱い人と大多数の冷たい無関心な人たちと。あまりに役所の規模が大きいからかもしれませんが。市役所が頑張っている市の職員に優しくない限り、市民との協働ってできるんだろうか。

今、市役所のブログが荒れていますが、その辺の弱点を突かれているのではないだろうか。

一方で広報担当部長である僕の責任もあります。広報がイマイチだったので、知らなかった職員もたくさんいたんだろうなぁって思います。すみません!!


夜は瀧田さんと会う。ありがとうございました。

(画像は沖縄です。)
by fromhotelhibiscus | 2005-09-19 22:32

マキノ町から小浜へ

小浜からさきほど帰って来ました。途中、天橋立に寄ったり、亀岡でラーメン食べたり、ぷらりぷらりしながらの道中でした。


昨日は、同世代で会社経営者のMさんのマキノ町のご自宅に。軽井沢の別荘のように、深い緑に囲まれたロッジです。玄関に入ったとたんに、木の塊のような香りに我々夫婦は包み込まれるような感じに。木の持つエネルギーを感じました。当然アレルギーを誘発するニス等は用いずに作ってあります。
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驚いたことにフィンランドの木材で作ってあるそうなんですが、手入れをきちんとすると200年は持つとのこと。「循環」を家に取り込んだとのことでしたが、家の中での説明は説得力ありあり。

自然林の中のバーベキューも美味しく、体も気持ちもきれいになりました。また、水があんなに美味しいとは。Mさんご夫妻ありがとうございました。また、伺います!!

Mさんの言葉で印象に残ったのは、

一般的に経営者は孤独というが、孤独と思ったらどこまでも孤独になるし社員にもその気持ちは伝わる。社員には仕事をやってもらっていると思うと気持ちが楽。社長と社員の違いは役割の違いに過ぎないのではないか。


僕もこの頃、経営者や自治体幹部の方や企業幹部の方ともお付き合いしていますが、「自分は孤独。社員は言うことを聞いてくれない。」と思っている人ほど、あまり会社(自治体)の業績が良くないのは事実かもしれません。


その後、以前から気になっていた福井県小浜市に。お寺とお魚を目当てと以前のブログに書きましたが、着いたのが夜も遅く、生簀割烹「雅」に。あまり大きなところは得意ではないんですが、お腹も空いていたのでここに。お薦めの若狭ぐじの塩焼き、かんぱちの造りは美味しかった。お薦め度はやや値段が高いので、★★★。このお店、どのガイドブックにも載っていますが、本当のお薦めは明日書きます。
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(上の画像はマキノ町のメタセコイヤ並木。圧巻です。下は小浜の風景です。ここは唐津などと違って女性的。)
by fromhotelhibiscus | 2005-09-18 22:27

東京から戻りました

昨日の泊まりはメルキュールホテル銀座東京。以前、銀座に進出した人気ホテルとして、日経新聞に載っていたので、泊まってみました。
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銀座でありながらそんなに高いわけでもなく(ただし、僕の出張費だとアシは出ます。)、ビジネスホテルの延長だろうと思ったら大違い。シンプルな造りながら、部屋は広いし、アメニティもたっぷり、しかも浴室も広い。びっくりしました。

しかも、フランス系ということもあるせいか、全体がお洒落だし、何よりもパリの匂いがしたのは驚いた。東京に進出した外資系のホテルは、しっかり東京の香りがするんですが、ここはパリ。いろんなホテルがあるもんだ。勉強になります。

高槻に何かいい外資のホテルを持ってこないと。関西大学とNの次はホテル!?ですかね。
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午前中は伊藤部長と待ち合わせして、厚生労働省へ。子育て、障害者の政策で担当の課長補佐と係長と打合せ。霞が関は馬鹿な風習(なるべく他人よりも遅く帰る!)がいっぱいあります。

でも、いいところは、
★担当者は自分の担当分野は日本で一番知っていること
★常に二階級上の目、時には大臣になった気で物事を判断しろ

ということを叩き込まれますし、後輩には叩き込みます。

今日お会いした僕より若い担当官の人は、それを地で行くまじめな感じだったので話が弾みました。

午後から財務副大臣。思った3倍の時間をとったので、総務省等は無くなり帰宅の途に。いよいよ来月の頭、とある案件で記者会見です。やっとこさ決まりました。


明日(17日)は滋賀県マキノに尊敬するMさんを訪ね、そのまま帰るのはもったいないので、福井県小浜へ。お寺とお魚が目的。明後日(18日)は用事があるので高槻に帰ります。

(画像は沖縄です。)
by fromhotelhibiscus | 2005-09-16 22:17