<   2005年 08月 ( 40 )   > この月の画像一覧

今日から愛知万博へ

急に思い立って、今日(14日)、明日(15日)と名古屋へ。愛知万博に行ってきます。奇跡的にホテルが取れたので、思い切って行くことにしました。ひつまぶしも楽しみ。でも、もうお金が・・・(笑)
by fromhotelhibiscus | 2005-08-14 00:20

アメリカの行動原理

最近出版された「アメリカの行動原理(橋爪大三郎著 PHP新書)」という新書を読み終わりました。
d0047811_14392973.jpg

もともと橋爪氏の本は骨格が太くまた読みやすいので好きだったのですが、今回のアメリカ論、特に最初のアメリカを日本の社会構造と対比させて語る部分は目からウロコでした。

氏の社会学者として、アメリカは門外漢だったのが、却って分かりやすい記述になったという皮肉な見方も成り立つかもしれません。

アメリカ論の入門書として、また、日本を再度知るきっかけとなった本となりました。お勧めです。
by fromhotelhibiscus | 2005-08-14 00:18

ロス・バン・バン

というバンドをご存知でしょうか。先週、村上龍のメルマガに紹介されてあって、その紹介が強烈でした。

ロス・バン・バンは常にキューバ音楽シーンの先頭にいて、誰にもその座を譲ったことはない。歴史的名作の『マリー・ルー』や『ロス・バン・バン1974』以来、彼らの新譜はいつも新鮮で、音楽的実験の宝庫だった。もちろん今回来日するメンバーも、そのサウンドも、最高のレベルが維持されている。イラケレ、NG・ラ・バンダ、イサック・デルガード、パウロ・イ・ス・エリテ、チャランガ・ハバネーラ、そしてバンボレオ、いろいろなオルケスタが新しいサウンドとパフォーマンスを生みだしてきたが、フォアン・フォルメル率いるロス・バン・バンだけは、まったく別格なのだ。36年に渡ってフォアン・フォルメルが行ってきた音楽的作業、ポップミュージックシーンにおけるその業績は、サルサの枠を越えていて、ビートルズやビーチ・ボーイズやローリング・ストーンズに匹敵すると、わたしは本当にそう思っている。       村上龍

とのことで、もともとキューバ音楽が好きな僕は飛びつき、天神下のローソンでチケットを購入し今晩、なんばhatchまで出かけてきました。
d0047811_093881.jpg

妻ともども最前列のかぶりつき。もちろん、席は無く、周りは踊り狂う。さすが日本のラテン大阪。メンバーも最初は少し固かったようだけど、またたくまにノリノリ。
d0047811_095980.jpg
d0047811_0101261.jpg

彼らの音楽は聴いたことがなかったので、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのようなひなびた感じかと思いきや、クラブそのもの。重厚な音の粒子で全身が吹き飛びそうな錯覚に陥るほどのグルーブ感。
d0047811_0102111.jpg

村上龍の言うビートルズやストーンズまではいかないまでも、ビーチ・ボーイズやらエアロ・スミスは凌駕していると僕も思う。予想していたようなキューバそのものとは縁遠いかもしれなかったけれど、これはこれで大満足、あわせて超一流とは何かを感じた貴重な夜になりました。
d0047811_0103294.jpg

by fromhotelhibiscus | 2005-08-13 23:58

スイカジュース

スイカが大好きです。

d0047811_1351633.jpg
夏の楽しみはスイカを食べることにあると言っても過言ではないかも!?

でも、いくら美味しいスイカでも食べ過ぎては飽きます。今日は夏の終わりにお薦めのスイカ・ジュースを、妻の薦めもあって掲載します。


レシピはぶつ切りしたスイカ、リキュール数滴(*これがポイント。スイカの生臭さを消します。コアントローをよく使いますが、もし無かったら、ブランデー数滴でもいいかも。)だけ。

これをミキサーに荒くかけるだけ。あまり細かくすると種が砕けすぎて苦くなります。ちなみに、これはキウイ・ジュースでも同じ話です。
by fromhotelhibiscus | 2005-08-13 13:51

エッソンス・エ・グー

d0047811_22271836.jpg
夕食の買い物をしに、妻とイカリに行ったものの、結局、食べたいと思うメニューが思い浮かばず、先週末、瀧田さんとランチに出かけた天神下の「エッソンス・エ・グー」に。1人4千円のコースでしたが、至福のひととき。

まずこちらは安い。コストパフォーマンスは最高です。特にランチは2千円。

ここのすごいところは、塩の使い方。強めの塩が強烈に味を引き立てています。それと、変な小細工をしないため、けれんみのないストレートな味。それと、バターをさほど使わないため、後味がさっぱりしているところ(南欧系フレンチ?イタリアンに近い。)。

それと、マダムに聞きましたが、パンは松坂屋ドンク、魚はセンター街の大京から、とのことで、地産地消が嬉しいところ。

弱いのは色彩感、野菜ソース、野菜の使い方くらい。あと天才肌の山田シェフがもう一皮向けたら、一流のお店に化けると思います。

それにしても、ほんとに楽しみなお店が自分達のリストに加わりました。古曽部の自宅からぷらぷら歩いて10分というのも嬉しい限り。一月に三回くらい行きそうなお店です。

(今日の写真:比叡山延暦寺。厳しい冬が似合うお寺かなぁ。)
d0047811_22284286.jpg

by fromhotelhibiscus | 2005-08-12 22:33

しょくいん出前講座at高槻西武

公務員って一定のイメージありますよね。でも、この頃の公務員(企画系)は随分違います。最近の僕だけとってみても、大人気レストランのオーナーと話し込んだり、外資ホテルの総支配人からいろいろ教えてもらったり、大学の理事長に直談判に行ったり、いろいろです。

僕の持論として、交渉ごとは外交と同じで相手は「トップ」という思いがあります。今はこんなにエラそうなことが言えますが、高槻に来て1年半は散々でした。

僕自身は部長といえども中間管理職の端くれですし、その状況にめげずに一日何回も日参したり、自分の思いを包み隠さずストレートに出すようになって、状況が徐々にですが、変わっていきました。だんだん助けてくれる人たちも増えてきたことも大きいです。これはまた後日書きます。


今日は、市役所HP「こちら部長室」にも書きましたが、今日は高槻西武で、20分お話しました。最初のたかちゃんこと高橋正理事が「芥川のあゆ」のお話でスタート。話が上手い、天才的。大矢参事もいい感じ。
d0047811_2327538.jpg
d0047811_2328472.jpg

僕は、樫田の椎茸を手に取りながら、高槻の「食」にまつわることを中心にお話しました。集まった60人の皆さんが一番うなずかれたのは、この場面。

樋渡:「樫田の椎茸は、どうやって食べたら一番美味しいか、分かりますか?」
皆さん:「焼いて・・・?」
樋渡:「そう。日本の野菜、樫田の椎茸もそうなんですが、水分がたっぷり。こういう野菜は焼くのが一番、無駄な水分が飛んでいく一方で旨みエキスが残ります。反対にヨーロッパの野菜はミネラル分が多く水分が少ないので、焼くとエグミがきつくなる。そこで調理は煮たほうがいい。同じ野菜でも国が異なると料理方法が違います。」

食べ物は奥が深いですね。

(写真は説明をする高橋理事。高槻西武にて。この後、僕が話しました。)
by fromhotelhibiscus | 2005-08-11 23:31

高槻の食めぐり

今日もドーンと忙しい一日でした。その中でこのごろ、考えているのは、「食育」の話。今まで、「食」のことばかり考えていたので、そこに「育」が加わると随分、俄然ステージが大きくなります。給食、アレルギーフリー、栄養学、ダイエット、・・・。

d0047811_22321699.jpg
でも、どうも、この手の話になると、カロリーは低いけど、美味しくないとか。体にいいけど、美味しくないとか、どうも、どっちにしても美味しくないに結びついてしまいます。

でも、以前のブログにも書きましたが、京都妙心寺前「阿じろ」に行って完全に変わりました。精進料理ながら、人気があってめちゃめちゃ混んでいます。
d0047811_2232318.jpg
d0047811_22324447.jpg

ここで、「体にいい」=「美味しい」というのが成り立つんだなぁって実感。簡単に書けば、食べたときにもちろん美味しくて、その上、体がすっきりするという感じです。


今日は食の話なので、お薦めブログをば。うちの新進気鋭の職員Kのブログ「高槻の食めぐり」です。まだまだ未完成ですが、これはあと一年たったら、すごいブログになると思っています。コメントも面白いので、ご覧になってください。ただ、K君、ツライだろうけど毎日の更新期待しています!
d0047811_22325937.jpg

(画像は広島・不動院などです。)
by fromhotelhibiscus | 2005-08-10 22:34

6合目?

今日は凄まじい一日でした。さすがに4本の大企画を持つと、ダメですね(ほとんど不在ですみません。決して遊んでいるわけではありませぬゆえ。)。

そのうち1本は9月半ばに記者会見されます。思えば今年の2月、関大高槻進出のときほとんどの新聞で一面トップ扱いでした。

d0047811_21272918.jpg

そのときほどのセンセーショナルな扱いはされないと思いますが、高槻は言うに及ばす関西の教育界に激震が走ると思います。

これこそ、伊藤さんやTさん、Aさんと「あーでもない、こーでもない」と言いながら、1年半をかけて、取り組んできたことです。実は自分自身、役人人生をこれに賭けていただけあって、今日、一定のまとまりができたので、思わず涙が出そうになりました。やっとここまで来たと。

d0047811_21274235.jpg
また、この案件に携わったお陰で、自分で言うのも何ですが、行政マンとして本質的な力が付いたような気がしています。このほか、実は更に大きな国際的案件に向かって登り始めています。これはいつかまた追って書きたいと思います。

これからの公務員に必要なのは、机上の実論も大事ですが、答えの見えないものをいかに経験するか、また、僕ら管理職はいかにそのような環境を作るかだと思います。
d0047811_21275524.jpg

偉そうなことを言う前に、明日もまた最高に動き回らなくてはいけません。

(画像は香港です。香港・マカオシリーズは一旦閉じます。)
by fromhotelhibiscus | 2005-08-09 21:37

郵政民営化

郵政民営化法案が否決されました。
d0047811_23183139.jpg


それで思い出すのは、この手の国民的話題になった場合の政府の対応。例えば、明治時代、今とは比較にならないほど市町村合併が進められましたが、そのときの政府の呼びかけが、「市町村合併で財源を集中して小学校を作ろう!」でした。昭和の大合併のときは、「市町村合併で財源を中心として中学校を作ろう!」

d0047811_23184227.jpg
でも、どうでしょう。国民ニーズが多様化・高度化する中でなかなか難しいとは思いますが、平成の大合併はそのような夢のある話は無い(何もハコモノ作れ!ではないですよ。)ですし、ましてや、郵政民営化で「国民生活のどこがどうなる」という話は一切無し。
d0047811_23185481.jpg

例えば、これ自体は僕自身、総務省の担当には伝えていたのですが、「民営化によって自分の税金がこれだけ減る。また浮いた税金で◎※手当に充てる。」という具体的かつ身近なメッセージを国民に送るべきではないか、と。200兆円がどうなるこうなるじゃ国民は分かりませんよ。

所詮、いい意味でも悪い意味でも政治はメッセージだと思います。これから総選挙になりますが、各政党・各候補者とも、郵政問題や靖国問題を含め、「具体的に日本がこうなる!」という話をして欲しいものです。行政は政治が混乱すると迷惑です。

(画像は香港です。)
by fromhotelhibiscus | 2005-08-08 23:14

こちら部長室

今日は市役所HPの話をします。
d0047811_15262861.jpg

ちょうど2年前の8月。清村広報公聴室長(当時は清村副主幹)と組んで、市役所HPを一変させてました。それ以来、大小100以上のコンテンツや改変を施しましたが、その中でしぶとく生き残っているのが、「こちら部長室」。

d0047811_15264152.jpg
d0047811_15265246.jpg

なぜ残ったのかはさておき、この頃、どうも高槻市役所がずいぶんと変わってきているように見えるらしく(内実はあんまり変わっていませんが。)、他の各自治体の幹部の方から、「どうやれば、高槻市役所のように、自分のところの県庁や市役所の意識を変えることができるのか?」という質問を受けます。

僕は一つの答えとして、「市長(又は知事)のリーダーシップで、こちら部長室、こちら課長室をやることができるかどうか」ということを答えます。

うちの「こちら部長室」は、要は顔出し・メルアド公開・部長によっては趣味コーナーを出していますが、これをやれる勇気があるかどうか。自らをオープンにさらけ出すことができるか。トップのリーダーシップが発揮できるかということが明らかになります。
d0047811_15272054.jpg

2年前に高槻がやったことに対して未だにその質問を受けること自体が、他の自治体での難しさを物語っていますし、このことそのものが高槻市役所の誇るべき財産だなぁって思います。

いずれにしても、今、協働、情報公開などその必要性がいろいろ言われますが、まずは、自分・市役所がオープンにならなくてはいけないというのが僕の基本的スタンスです。

前置きが長くなりましたが、今日一つアップしました。

(画像は雨の香港です。)
by fromhotelhibiscus | 2005-08-08 15:28