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負けも勝ち!?

NHKスペシャル

こちらこそ、はじめまして。僕の知人友人もバブル崩壊に伴って、企業戦士としての戦いに敗れ散ったことを昨日のように思い出します。が、今はまたそれぞれの人生で力強く生きておられる(全員が、というわけではないんですが)のをみて、自分の励みにしています。勝ちがずっと続かないのと同様に負けも続かないのでしょうね。そういう意味では、今回のNHKは、「勝ち組」、「負け組」双方に変な肩入れをしていなったので、見やすかったと思います。
by fromhotelhibiscus | 2005-05-31 13:35

メルマガ論

ブログをはじめて三週間くらいになります。あまり宣伝していませんが、一定の訪問があります。ありがとうございます。以下の画像は、バンコクの「ジム・トンプソンの家」からです。お薦めです。

さて、ブログ利用者が爆発的に増えているようです。そのあおりで、メールやメルマガが無くなるんではないかということも聞かれます。現に、某インターネット会社では社内メールが無くなって、社内ブログに取って代わったという話。

その会社ではメールだと社内異動があったりすると届かなくなってしまって、人間関係までおかしくなってしまうと。
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ま、それはちょっと大げさのような気がしますが、一方で、ブログとメルマガの境目が自分自身はっきりしないし、多分そんな論文なるものも無いでしょう(あったら教えてください。)。

でも、何だか似ているものどおしのブログとメルマガだと、双方向性の有無、特にトラックバックの機能を考えると、やっぱりメルマガは廃れていくものと考えます。
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その中で僕の好きな「力のある」メルマガを紹介します。「力」の内容は三種三様ですが、これらはきっと「しぶとく」生き残ると思います。

Japan Mail Media 作家・村上龍が編集長を務めるメルマガ。村上龍と金融経済の専門家のネットワークによる金融経済関連の記事を中心に、アメリカ、イギリス、オランダ、韓国、中国など各国からの政治・経済・メディアレポート等が見れる。特に、各国レポートが面白い。昔、内閣府の参事官がここに投稿して物議を醸し、クビになったこともある。

おいしいもの見つけ隊メールマガジン
食品のプロが実際に自分で食べてみて、おいしいと思ったものだけを紹介。なかなか一般の情報では得られない、おいしいものが発見できるし食にまつわる情報も満載。 高槻在住の瀧田さんの恐るべきメルマガ。文章が読みやすく、食が文化だというのを痛感する。

ごまめの歯ぎしり 衆議院議員河野一郎じゃなかった河野太郎のメルマガ。 自民党内野党(笑)の彼らしい内容。主張がはっきりしている上に、文章も短く、更新頻度も高いので、非常に読みやすい。官僚はいやだろうなぁ、彼のメルマガ。

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by fromhotelhibiscus | 2005-05-31 00:55

NHKスペシャル

昨晩(28日)のNHKスペシャル「日本の群像 再起への20年 第2回 銀行マンの苦闘」はご覧になられたでしょうか。

「負け組」の日本長期信用銀行(「長銀」のことです)と「勝ち組」のゴールドマン・サックスのここ20年の対比です。
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長銀元頭取が今ぼろっちいアパートで裁判を抱えながら貧乏生活を送り、かたや、ゴールドマン・サックスは今をときめく六本木ヒルズの最上階に。外人の敏腕トレーダーと思しき若い人が、「富士山を見ながらコーヒーを飲むと、日本はファンタスティックと思うよ。日本最高!!」と興奮気味と語っていた姿とエライ好対照。
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映像の力は恐ろしいものだと思いました。

今日の本題はそれだけではなくて、ゴールドマン・サックスの美人女性の発言にあった「今の日本の企業には、私たち(アメリカ人)が教育しなくてはいけないの。」。あれはエルメスのスーツでんなぁと見ました。

彼女の発言にはかなりムカッときましたが、思い直すと、今から20年前は、日本人が同じことを言っていた記憶があります。

何が正しくて何が間違っているか、今このときの判断と後世の判断、というのを考えました。
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僕ら行政マンにも求められているのは、「後世の人が今僕らがやっていることをどう判断するんだろうか?」という尺度かなぁって思います。

6月の終わりに、一年半かけてきた極秘プロジェクトがやっと表舞台に登場します。僕らはこんなことを考えながら、プロジェクトを進めてきました。中身はまた追って触れたいと思います。

この番組は、 6月1日(水)午前0:15~1:07(5月31日(火)深夜の放送です)に再放送になります。なんだかNHKの宣伝のようでしたね(苦笑)。
by fromhotelhibiscus | 2005-05-30 15:03 | まちづくり

佐賀から帰りました

今日は午前中、M氏に会って、東洋館から西有田の親戚のお見舞いへ。頭を大怪我しての手術後でしたが、元気そうで何より。それから、急行まで時間があったので、酒井田柿右衛門の展覧館へ。ここは有田に来られたら、ベスト5に入るお薦めです。

有田で他のお薦めは九州陶磁文化館、しん窯、源衛門窯、卸売団地、深川製磁といったところでしょうか。有田の町並みも風情があってお薦めです。新緑が眩しく、しばしの?休憩となりました。

●お世話になった東洋館。最高にお薦めの温泉宿です。
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そういえば、昨日、地元の市役所の方と話をしていて、思いつきレベルで何個か自分の企画を披露しました。高槻でも役に立ちそうな?ものとして、

★広報誌(紙)、HPを「地元言葉化」する。地元言葉を、次世代へ残すべき遺産として捉え、自治体が積極的に関与する。例えば、広報誌で「社長がお見えになった。」は「社長の来(き)んさった。」など。幸い佐賀は、僕が働いた沖縄と違い、地元言葉が濃厚に残っています。しかも、説明は省きますが、今や京都でも使わない京言葉も。これは、東北地方も同じですが。

★観光協会は株式会社化して、市民の出資を募る。頑張って事業をやって、配当はお金でもいいんですが、メニュー方式にして、武雄温泉10回タダ券など、現物支給もOK.こっちの現物支給だと、武雄ファンや私の大先輩ドコモの松原さんも積極的に参加していただけるなどの効果もあるかも。

など、何個か言いましたが、要は「市民や市民でなくても武雄ファンを巻き込むこと」だと思います。「まちづくり」といったら、市役所や熱心な方々だけが実際参加しがちですが、まちづくりにもともと無関心な人たちを呼び込み、「まちづくりってこんなに自分達に関係あるのか」とか「まちづくりでもリターン(報酬)があるのか。」とかいろんなパターンを用意する必要があると思います。

●酒井田柿右衛門展示館
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ま、なかなか簡単にはいかないと思いますが、今日はそんなことを考えました。7月16日(土)の唐津JC、23日(土)の日本JC(at愛知万博)でパネラーとして立ちますが、そんなことを話そうと思っています。
by fromhotelhibiscus | 2005-05-29 23:03 | まちづくり

佐賀にいます

今、用事があって佐賀にいます。大阪に比べると完全に時間の流れがゆっくりというか時々止まっています(苦笑)。高槻がうらやましいなぁって思うのは、商店街。

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武雄(僕の生まれ故郷)は、全体としては人口はそんなに減っていないんですが、昔からある商店街は寂れています。今日も歩いてみて・・・の気持ち。

商店街復活に関しては、僕自身何個かプランがあって、ご縁のあった唐津や沖縄でトライしてみました。でも、まったく同じプランでも沖縄では成功し、唐津では失敗。この差は一体なんだろうかと考えみて、行き着く先は、地元のやる気とキーパーソンの存在。

行政マンとしては痛し痒しなんですが、行政に依存が過ぎるとこれまた失敗。かといって、行政が傍観しても大体失敗。つくづく行政というのは難しいもんだと思います。が、そこに答えのない世界、面白さもあります。うまくいったときの感動は計り知れません。


今日、ある政府高官から一本の電話。受け取った僕は大緊張。高槻がまたいい方向に変わりそうです。今年は関大進出というビックニュースがありましたが、これに続くものが出てきそうな感じです。ただし、大学ネタじゃないですよ~。
by fromhotelhibiscus | 2005-05-28 00:13 | 地方自治体

パン屋と試食論

昨晩は早くから爆睡してしまい、更新をしませんでした。というわけで今日は快調です。朝は土地開発公社の理事会に出席。

そういえば、うちの冷凍庫には食パンが常備されています。パンが大好きで(お米も好きなんですが)、車でいろんなところに買いに行ったり、お取り寄せを使ったり。

今日は、お薦めのパン屋さんランキングです。

メゾン・カイザー 東京に何店舗かあります。JR東京駅からは日本橋のコレド日本橋のお店が大充実。メリハリの利いた味で、一発でとりこになりました。
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ル・シュクレ・クール 吹田・岸部のパン屋さん。①のカイザーさんのお弟子さんのお店。レモンケーキも抜群に美味い。ただ、売り切れご免の時間が早いのでご確認を。

③パラダイス&ランチ 我らが高槻富田のパン屋さん。普段着の味でしかも安い。”高槻市栄町2-10-3、電話0726(95)1300、営業時間=6時30分~19時30分、定休日=土曜日”とのこと。オープンが6時30分というのはすごいですね。パリみたい。

パンネル 食パンの美味さはピカイチ。他のは・・・。
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注)大阪どころか日本中で話題殺到の「ブランジェリー・タケウチ」にはまだ行ってません。どういう感じでしょうか。


そこで、先週末、東京で過ごした際に、メゾン・カイザーに行ったのですが、ここでびっくりしたのは、試食の多さ。出ているパンの3分の1くらいは試食やっているものすごさ。また、切り分けた分量も多い。僕は試食をやるところは惹かれてやまないのですが、ここのは笑えるくらいにすごいです。

ちょっと前は、人気店の多くは、「試食なんて」という及び腰だったんですが、今は一定の自信があるところはどんどん試食をやっていると思います。そういう意味で、まず、試食をやっているかどうかがいい店かどうか見分ける一つのポイントかもしれません。

関西は東京を含む他の地域と比べて、試食文化が発達しているよう雑誌の記事も見かけたこともありましたが、デパ地下レベルで言えば、東京のほうが圧倒的に上です。

特に流行を作り出す伊勢丹のデパ地下は恐るべし。試食で腹いっぱいになる、といった売れない芸能人が居ましたが、あまり誇張では無いと思います。これは僕が10年以上前の学生時代からそうですから、伊勢丹文化で自信がある証拠なんでしょうね。
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役所もこの「試食の姿勢」は見習うべきと思います。情報はオープンにすれば反応があります。

パン屋と試食であれこれ思った一日でした。
by fromhotelhibiscus | 2005-05-27 11:10 | まちづくり

ニコラス・ゲイジと二匹目のドジョウ

今日は午前中、市内の5大学事務局長会議に出席しました。高槻には5つの大学があるんです。関西大学(総合情報学部)、大阪医科大学、大阪薬科大学、平安女子大学そして京都大学農学部農場です。
           関西大学総合情報学部
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           大阪医科大学
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           京都大学農場
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5つも大学があるのは中核市クラスでもそうそうないと思いますが、それはさておき、今日は、市役所側から、職員出前講座の紹介&お誘い。それと、図書館の市民開放のお願いをしました。

この会議は面白くて、いろんな意見や質問が飛び出てきます。図書館の市民開放については、一部の大学から前向きな話が出たので、嬉しい限りです。大学も全部が全部とは言いませんが、地域貢献、市民への目線をかなり意識されているようです。


午後から、Kさんと、Kさんの知り合いの大阪市内の某有名ホテルHの総支配人のところへ。目つきの鋭いニコラス・ゲイジのような方でした。見るからに「やり手」。緊張しました。

それにもかかわらず、昨日の「オーガニックキッチン」と同じように、「高槻に来てください!」と営業活動(笑)。門前払いされると思いきや、かなり詳細に聞いてくださいました。ちょっと脈ありかなぁって前向きに評価。

ホテルの意味は大きく、「あのホテルがあるんだったら、あの街はすごいよね。」という評価につながります。パークハイアットと西新宿の関係が近いのかもしれません。


どこでしょう??某有名ホテルHとは関係ありません。
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Kさんも総支配人も僕も、「とにかく、動くことが大事。評論家然ではなくイニシアチブを取ることが大切。」ということで意気投合。ホテル誘致以外にも、面白い企画の話も出ました。

関西大学に続く「大物誘致」になるか、可能性は半々といったところでしょうか。紹介していただいたKさんありがとうございました。
by fromhotelhibiscus | 2005-05-25 20:17 | まちづくり

オーガニック・キッチン

今日は第二名神予定地の現地視察。山あり谷あり悪路あり、たっぷり2時間、バスに揺られ少し酔いました。梅本主幹の運転があれほど上手くなかったら僕はもっと酔ってたはずです。コストと環境と経済効果といろんな要素が絡み合う中での事業遂行かなぁって思いました。

その後、昼休み中、箕面のオーガニック・キッチンでランチをしてオーナーとまちづくりなどの相談。小柿さんと一緒に行きました。

今日のベジタブルランチ(2300円)から
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大阪というか関西に来てから、2年と少し経ちますが、僕の場合「気に入ったお店」は繰り返し訪れることになるので、レパートリーは増えませんが、このオーガニック・キッチンは間違いなくベスト3に入ります。

オーガニック・キッチンで、僕自身、野菜の美味しさがはっきり分かったと思っています。ただ、困っているのは、人気がありすぎて予約が取れにくくなっていること。今日ももちろん満員御礼。

まちづくりの視点からいうと、こんなお店が高槻に来てくれたら、高槻のグレードアップにつながるし、高槻の野菜を取り入れてくれるという意味では地産地消(オーナーは脱サラ農家でもある。)につながるし、高槻の農業のレベルも格段に上がるだろうし、いいこと尽くめ。

オーナーの松原さん、ぜひ高槻に来てお店開いてくださいっ!!(笑)畑も山も美味しい空気もありますよ!!


ちなみに他のお気に入り(繰り返し行っているお店)は、高槻の「はるぴん」、京都の「なかひがし」、「八起庵」、「ひさご」、「おめん」、大阪の「小好鮨」、「カンティプール」です。
by fromhotelhibiscus | 2005-05-24 20:38 | グルメ

ブログと明治国家

毎週月曜日に(といっても、この頃インタバルが開いてましたが)、市長公室内にこんなメールを送っています。

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市長公室の皆さんへ←樋渡 拝

今日は、夏を思わせる陽気ですね。さて、もう既にご存知の方が多いと思いますが、私自身のブログを始めて2週間になろうとしています。試行錯誤でいろいろ書いているんですが、反応(手ごたえ)がボチボチ出始めているのが、嬉しい限りです。アクセス数を稼ぐためにも、ぜひご自宅のパソコンでご覧になってください(笑)。役所は何人ご覧になられてもカウント「1」ですので・・・。


さて、今日は感心したことを一つ。それは、NHKスペシャルの前回の「明治」シリーズ。明治国家といえば強権的というイメージが私自身ありますが、少し違っていたようです。今回は「建白書」を取り上げていましたが、現存するものの数はおよそ3000通。

教育普及の提案から産業振興の方策まで、その内容は多岐に渡り、実際に政策としてとりあげられたものも数多いようです。明治のはじめは、政治(行政)が今よりずっと国民の身近に存在していた時代だったのだのかもしれません。

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具体的なプロセスとして、「建白書」を国民に書かせ(ここまでは私でも考えつく。)、その出てきた膨大な数の建白書で「これは採用しよう!」というものについては、関係大臣が自ら建白書の建議者にヒアリングしたという史実には、「あれっ」って思いました。
番組で実際紹介されていたのが、「尺度の統一」。江戸時代、地域地域でまちまちだった尺度が、建白書によって、統一されたわけです。その建白者が、旧武士階級ではなく、長野県佐久のお百姓さんだったのは、明治の新しい息吹を感じました。


ただ、ここまでのお話だったら、部内メールで特に書かなかったんですが、驚くべきことはその後の展開にありました。

それは、明治政府がこのお百姓さんに「尺度統一のための基本方針」を書かせた(書いてもらった)ことです。

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書かせる過程でお百姓さんと政府の連携というかやり取りがあったようです。しかし、このお陰で、このお百姓さん、いろんな事例調べや東京出張のために一文無し同然になりましたが。


私はここに、今自治体でさかんに言われている「協働」の型があるのではないかって思いました。意見を言うほう(この場合はお百姓さん)も政策決定に関わる(しかも一文無しになるくらいまで。)。意見を聴くほうも、聴きっぱなしにせずに、政策決定にきちんと意見を言うほうを参画させる度量を持つ。併せて、見習うべきはそのスピード感だと思いました。d0047811_15165763.jpg

「協働」とはいろいろ言われ、私自身よく聞かれるのですが、とどのつまり、然るべき人(行政という身内ではなく世の中という尺度で)と一緒にモノゴトを作り出すプロセス(手段)に過ぎないと思います。

今、問われるべきは、協働のやり方ではなくて、「何をやりたいのか」「何をすべきか」だと感じますが、皆さんはどうお考えでしょうか。

私らしくなく長くなりました。すみません。

では、今週もよろしくお願いします。

追伸)特に今週は、市役所というか高槻市外の方とお会いすることが多くて、なかなか打合せ等で時間が取れません。26(木)の午後は比較的空いているようです
by fromhotelhibiscus | 2005-05-23 14:44

お江戸日本橋

昨晩は違うホテルに泊まりました。

「コートドール」に行こうと思って予約していたんですが、妻の体調が悪く、キャンセルし(「コートドール」さんすみません。)、昨日も行ってとりこになった「日本橋」へ。


大阪でも同じ地名がありますが、大阪は「にっぽんばし」、東京は「にほんばし」。よく混乱します(笑)。日本橋は、オフィス街にちらほら(ほんのちらほらですが、)まだ老舗中の老舗(文化元年創業などの看板が。)が残っていて、職人モノがお好きな人にはお薦めです。この歳になってようやく、「職人モノ」の良さが分かるようになってきたようです。

というわけで、昨日は「榛原(はいばら)」という和紙のお店で、いろいろ職人魂の見えるグッズを買い込み、今日は榛原の向かいの日本橋高島屋で「職人技の世界」という催しが。全国から名品が職人さんとともにやってきてました。
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僕らのお土産は「南部鉄瓶」。以前、誰かのエッセーで「南部鉄瓶での生活」が触れてあって、いつか買おうと思ってました。鉄瓶代の2万2千円が高いのか安いのかはさておき、購入の決め手になったのは、鉄瓶を売っている岩手から来た(と思しき)おじさんの存在。
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お店の奥から、微妙な東北弁で、「私もこの鉄瓶18年使ってるんですよ~。」「一日三回沸かして飲んでますよ~。」と人好きのする笑顔とともに、あまり売る気のない感じ。そこが良かったですね。

「一流のセールスマンは絶対に売り込みはしない。買い手がその気持ちになるのを待って、効果的な誘いの言葉を投げかける」というのを前に聞いてたことがあり、その言葉がおじさんの笑顔を見てたらフラッシュバック。

ともあれ、何回か使ってみて、「鉄瓶レポート」をお届けします。
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by fromhotelhibiscus | 2005-05-22 22:50 | 長岡京