2015年 01月 10日 ( 3 )

武雄市の奇跡を佐賀県の奇跡へ

本日(10日)をもって、知事選が終了しました。17日の長き間、皆さんには大変お世話になりました。今日は最後の街頭演説だったので、大きな、こんな話をしました。


「前進か、それとも停滞か」。今回の知事選の争点は、ただこの一点であります。

多くの日本のまちが、人口減少や不景気に直面しています。佐賀もまた、多くの課題を抱えています。しかし佐賀には、日本でどこよりも住みやすいまちになる。かつてそうであったように、佐賀から日本の明日が生まれていく。その力があります。

9年前、私が武雄市長になったときは、武雄市は財政破綻一歩手前でした。中心街の商店街はシャッター通り。子どもたちは、福岡や長崎、東京や大阪に出ていってしまう。そんなまちだったんです。

市長就任後、100億円近くの借金を返しました。企業誘致に成功し、新武雄病院をつくり、リニューアルオープンした武雄市図書館は、1年あまりで100万人の観光客が訪れてくださるようになりました。人口はプラスに転じ、「全国で住みたい田舎ランキング」では第5位に選ばれました。地域行政の世界では「武雄市の奇跡」といわれます。テレビや新聞では大きく取り上げられ、全国の自治体や企業から視察が絶えません。

しかし、決して特別なことをしたわけではないんです。もともと我々が持っている財産を活かして、少しだけ発想を変えてみる。できない理由を探すのではなく、できる方法を見つけて、同僚職員、市議会、そして市民みんなで徹底的にやりきる。その繰り返しにすぎません。

私は佐賀を、どこよりも魅力あるまちにしたい。そのために必要なものは、すでに私たちが持っているもの、先祖から受け継いできたものの中にあると思います。

引き継いでいくものは、しっかりと引き継いでいく。変えるべきものは、時代に合わせて、より良い形に変えていく。子どもや孫の世代にツケを払わせることなく、より良い佐賀を、我々自身がつくって、次の世代に託していく。そのための前進の歩みを、止めてはならない。

今度、武雄市の奇跡を、佐賀県の奇跡に広げていきたい。佐賀で暮らしたい、佐賀で子供を育てたい、誰もがそう思える佐賀。子どもやお孫さんたちと一緒に、誰もがイキイキと暮らせる佐賀。その未来予想図に向かって、みなさんたちの夢を形にしていく。それが政治の役割であり、佐賀県の明日をつくるための前進にほかなりません。

佐賀県の前進に向かって、どうかみなさんのお力をお貸しください。みなさんの夢を、佐賀県の明日につなげてまいります。17日間の佐賀県知事選、誠にありがとうございました。感謝いたします。

d0047811_2219309.jpg

by fromhotelhibiscus | 2015-01-10 22:19

さあ、ラスト

おはようございます。今日の20時で選挙運動期間が終了します。今日も一日全力投球頑張ります!

今日も県民の皆さんのご意見に耳を澄ませたいと思っていますが、ラストにかけて急速に増えてきているのが、ペットの殺処分の問題。私はこのように答えています。

「もちろん、ゼロを目指すというのが理想です。その前に、放棄されないように、里親制度を今の10倍以上、拡充することが大切。そうして、そういう処分に至らないように行政を含め努力することが大切なんです。」

では、行ってまいります!
d0047811_6573414.jpg

by fromhotelhibiscus | 2015-01-10 07:02

あと1日!

今日で個人演説会(決起大会)は終了。ラストは武雄市。茂木健一郎さんがお越しいただきました(下村大臣は公務のため取りやめ。)。茂木さんとはG1サミットでとても親しくさせてもらっていて、わざわざ、私と小松武雄市長候補の応援のために駆けつけてくださいました。おかげで盛り上がりました。

志がリーダーに必要だ!と。

今日の辻立ちは、医療関係が多かったのです。こんな話をしました。


今日は、身近な医療についてお話します。地域医療について、私は3つの役割が必要だと思うんです。

一つは、病気になってしまったときに、しっかりとした治療を受けられる体制をつくること。都市部の方も、山間部や過疎地域の方も、佐賀にお住まいのみなさんが、どこよりも充実した高度な医療を受けられるように、開業医や大学のみなさんと連携しながら、県を挙げて体制をつくることが必要です。

二つめは、身近な医療拠点の充実です。ちょっとでもおかしいなと思ったら、早めに診療に行く。もしも悪かったら、すぐに治療する。そのために、気軽で手軽に行ける「身近な医療拠点」をたくさんつくっていきたいんです。悪くなるまで我慢してしまって、手遅れになってしまうこともあるんです。早期発見・早期治療が、何よりも大切なんです。

武雄市長時代、新武雄病院を中心として、医療・健康についてのいろんな講習会や講演会を行なってきました。病気になる前から、正しい医療や健康の知識を身につけることで、自分や家族、大切な人たちの命を守る。健康を守る。予防医療や健康についての勉強会を、地域の病院や医療拠点が主導して、みなさんの理解を深めていく。それが大事だと思うんです。

三つめは、医療を軸とした地域コミュニティづくりです。気軽に、手軽に相談に行ける医療拠点をつくることで、人が集まってくる。そうすると、コミュニティが生まれるんです。ぬくもりのある元気なコミュニティこそが、まちを元気にしていくんです。

この三つをやっていくことで、安心してイキイキと暮らせる佐賀をつくる。武雄市は「全国の高齢者が選ぶ住みたい田舎ランキング」の1位に選ばれましたが、「医療が充実しているから安心」と思っていただけることは、まちに人を呼び込むエンジンにもなっていくんです。

昨日、私は唐津の山間部を回る中で、七山で巡回医療されているドクターにお目にかかりました。高齢者のみなさんがイキイキと笑って、そのドクターがいらっしゃるのを心待ちにされているんです。そのドクターのお人柄、医療に対する真摯な姿勢に、深く頭を垂れたくなりました。行政は本来、彼のような志ある医療関係者に甘えることなく、その活動をバックアップして、山間部でも過疎地でも、なにかあれば相談できる。そこに人が集う。そんな場をつくっていくことが必要だと思います。
d0047811_09089.jpg

d0047811_09415.jpg

d0047811_09996.jpg

d0047811_091362.jpg

d0047811_091771.jpg

d0047811_092288.jpg

by fromhotelhibiscus | 2015-01-10 00:10