2013年 04月 21日 ( 2 )

なんで武雄なんですか?

面白い人間を採用しました。永田裕美子さん。「松戸→福岡→島原→福岡→NY→東京→島原→東京→4月から武雄市。 6歳の口が達者な娘LZと、もうすぐ2歳になる雑種PDに支えられています。」と題し、 「私らしく、等身大で!(To be myself)」ってBLOGを書かれていますが、私のことを触れてもらっています。
d0047811_2154549.jpg

この永田さん、直前は、テレ朝のディレクター。他のテレビ番組の収録でリアルでお会いしましたが、強烈に面白い人でした。その永田さんが、武雄市役所をなんで目指されたのか、良く分かりませんでしたが、このBLOGで分かりました。僕のストーカーだったんですね(笑)。今は、Facebookなどで良く分かるんですね。居場所まで。

正確に言うと、永田さんは武雄市役所の職員では無いんですが(総務省の補助金を、永田さんの人件費に充てています)、職員と同じように頑張ってもらいたいです。だから、席もつながる部にもあります。いつか起業してもらいたいと思っています。

ともあれ、永田さんは宇宙人。何度も言いますが強烈です。公務員の組織は、僕も長く居たので分かるんですが、公務員系ばっかりだと、受け身・事務的・官僚的になります。だから、こういう破天荒系が必要。だから、永田さんにはどんどん組織をかき混ぜてほしいと思います。異なるものがぶつかる、そういう中からしか、新しい発想は出てこない、そう信じています。

(写真と永田さんは関係ありません。)
by fromhotelhibiscus | 2013-04-21 21:55

【書評】間抜けの構造 (新潮新書)

ビートたけしの最新刊。「間抜けの構造

見渡せば世の中、間抜けな奴ばかり。どいつもこいつも、間が悪いったらありゃしない。“間”というものは厄介で、その正体は見えにくいし、コントロールするのも難しい。けれど、それを制した奴だけが、それぞれの世界で成功することができるんだよ―。芸人、映画監督として、これまでずっと“間”について考え格闘してきたビートたけしが、貴重な芸談に破天荒な人生論を交えて語る、この世で一番大事な“間”の話。

d0047811_1215013.jpg


という内容。予想以上に面白かった。この本にも書いてますが、「間」をこれだけ重要視する国民・民族はいないんじゃないですかね。人間、空間、お茶の間、間合い・・はては、単位にもなり、間を取る、間を外す、という動詞も出てくる。

新書だし、そんな論理的に書いてる訳じゃないし、たぶん、たけしさんのしゃべりを記述していると思うんだけど、だからこそ、たけしさんのスピード感、うねり感が伝わってくる。僕は北野武の映画が大好きで、確かにそうやってこの本を読むと、静謐な北野ブルーと同等に、北野の間(なんか部屋みたいだけど)がある、ある。しかも、その間が一定じゃなく不合理というか不条理というか。そこがまた面白い。

僕のような仕事も、しゃべりが命。だから、「間」の取り方はとても工夫する。とはいえ、才能が無いので、うまくはいかないけど。今、行政視察に対する職員のプレゼンテーションを見て、思うのは、確かに場数にあわせて、上手くなっているけど、何か、残らないなぁって思っていたら、やっぱり、「間」。僕も間抜けにならんようにテキトーに頑張ろうっと。サクサク読めて、良い本でした。

午後から、武雄市図書館に行きます!
by fromhotelhibiscus | 2013-04-21 12:01