2005年 08月 27日 ( 2 )

携帯と防災訓練

今日は午前中、四中で市全体の防災訓練。午後から産経や日経に取り上げられた、例のカメラ付き携帯を使っての防災訓練に主催者として参加しました。
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実際訓練が始まる前に、消防の上田さんとばったり。涙が出るくらい励まされました。ありがとうございました。でも、体壊すまでは働いてませんのでご安心ください。サボりのプロですから(笑)。


15時から実際の訓練。訓練の結果は市のHPに後日UPしますが、最高の出来でした。画像の鮮明さ、レスポンスの速さなどから言っても、使いものになると判断しました。
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NHKや日経の記者さんもお見えになっていましたが、同様の感想をお持ちだと思っています。ただ、実際携帯を使い慣れていない人にとっては少々しんどいかなって思ったり、携帯のGPS反応(位置確認)が少々とろかったり、課題も残しました。
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どっちにしても、来年度の予算に何らかの形で計上します。それまでに課題を詰めますので、財務部長よろしくお願いします!


その中で気になったのは、ドコモ側の対応のにぶさ。今日来ている市民、市の職員が時々刻々目を輝かされているのに、ドコモの幹部の方々は無反応。やらされているといった感じ。

「一緒に開発して、他の自治体に売りましょう。他の自治体はモデル買いますよ。」と持ちかけてみても、「我々もビジネス・ベースの話がありますから。」「私は理解するけど上のほうはどう反応するだろうか。」とか役所以上に硬直的。
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僕は内閣府時代にドコモと仕事をしたことがあります。そのときも全部が全部とは言いませんが、心ある人は僕ら役人と一緒に、夢や感動を仕事にしていました。松原さんそうでしたよね。


ともあれ、今回の公共的な案件で、ドコモが動かなければ、ドコモは重症です。以前のドコモのフロンティアスピリットをこよなく愛する者として、ドコモを信じています。


「高槻といえば防災、安全・安心なまち。防災といえば携帯。」と数年後には言われると確信した今日一日でした。岩川さんをはじめ総合三室、広報課、情報政策課の皆さん、そしてドコモ・システムズの皆さん、心から感謝しています。

追伸)今日、NHKからかなり長く取材↓を受けました。9月1日(木)の「おはよう関西」で僕のインタビューの模様も放映されるようです。
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by fromhotelhibiscus | 2005-08-27 21:49

ピンクの石棺が動くぞ!

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去年の9月21日にこんなメールを毎週月曜日の朝市長公室内に送っていました。今はブログに肩代わりさせてもらっています。

市長公室の皆さんへ←樋渡 拝

(前略)それは、今城塚古墳の売り出し方です。市内ですら、講演したときに、「イマシロヅカ・コフンって知ってますか~?」と聞いても、ノーリアクション。東京では認知度0という悲惨な結果に。こりゃ、教育委員会などがいくら頑張っても無理だなぁって思いました。たとえ、以前NHKスペシャルに大々的に取り上げてもらいましたが、ほとんど効果がないんだなぁって実感。世の中厳しいです。

そこで、JRグループが「三都物語」として、京都・大阪・神戸とセットで売り出したあの企画を思い出しました。そういえば、その当時、私は東京に住んでいたのですが、神戸に対してはほとんど認識がありませんでした。

神戸の関係者の方には悪いんですが、ちっぽけな地方の港町という認識くらい。これが大多数の関西以外の人たちの思いかなぁって感じるんですが。それが三都物語で一変。「あ~、神戸という街は、あの大阪・京都に並ぶんだな。」と認識することに。

聞くところによると、神戸人はあのごちゃごちゃした大阪といっしょに並べられるのはイヤ!っていうことらしいんですが、観光振興という観点からすると、最も効果が上がったのは、この二つの都市と比べると「ブランド力」で劣る神戸だったのではないかと思います。


イマシロヅカ古墳に話を戻しましょう。本当?は継体天皇陵であるイマシロヅカ古墳を、「同じ」前方後円墳で大和時代初期の古墳でどの教科書にも載っている「仁徳天皇陵」や「応神天皇陵」とセットにして、「三王物語」とか「三陵物語」として、アピールするのはどうでしょうか。

これらの古墳が位置する堺市や藤井寺市に仁義を切る必要がありますが、これを契機に、面的な整備、観光ルートの開発が何も理屈が無いときよりははるかにしやすくなると思います。イマシロヅカ古墳単独の周辺整備でも、「あの仁徳天皇陵」と同じです!!と売り出せるし(笑)。それと、市営バスを堺や藤井寺に貸切の観光バスとして飛ばすことはすぐにもできますね。短期・中期の双方の施策展開が可能だと思います。

要は、この話はブランド力で劣っているものは、強烈なブランド力を持つものとセットで売り出すに限るという「小判ザメ理論(僕が勝手に言っているだけです。)」の実践編です。市内だけでちまちま観光ルートを作るよりも、はるかにこちらのほうが効率的・効果的だと思います。この考え方の延長線上には、歴史財に応じて、京都と奈良など、「外」の強烈ブランドと組むべき、と考えています。市内や市役所だけで考える時代は終わっています。

広範なご意見をお待ちしています。
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このメールが僕のブランド論の原点になる発想なんですが、明日(28日)、いよいよ、「今城塚古墳で古代を体感 千人で運ぶ大王の石棺」という大イベントが開催されます。

僕のこの部内メールがきっかけとなった(随分メールとイベントの中身は違いますが)ようで、かなり嬉しいです。明日もまた妻と参加します。総合調整室の上田石棺さん、本当にご苦労さまです。明日期待しています。

(画像は愛知万博です。)
by fromhotelhibiscus | 2005-08-27 13:33