太陽の塔

今回の出張。飛行機の中では、昨日紹介した都と京ですが、もう一つ、太陽の塔。爆笑妄想青春小説。これもまた京都が題材になっています。

中身はう~ん、入っていけるようないけないような。微妙な感じですが、これが、日本ファンタジーノベル大賞受賞というのは、ある意味、素敵な審査員が揃っていると好意的に評価します。だって、ファンタジーというよりは、妄想ですから。
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僕が思ったのは、この太陽の塔がいいのは、京都の味のある地名がふんだんに出てきて、普通、地名が多いと、しかも、京都のように古臭いのが多いと、文章のリズム感が途切れるのですが、むしろ、疾走感につながっている稀有な例だと思います。

武雄にも、古くからあるいい地名があります。蓬莱町、本町、内町、西浦町、金剛庵、大黒・・・。しかし、住所は、大字中野16798となってしまいます。

〒住所の見直しは、私の公約(具約)に掲げていますし、今、総務部が内部案を作ってくれている最中です。これは来年度市民の皆さんにも広く意見を頂こうと思っています。

戸籍台帳はそのままで、〒住所の見直しだけを考えていますが、例えば、武雄町大字富岡7777→武雄町西浦77となればいいいなぁって思っています。いかがでしょうか。
by fromhotelhibiscus | 2008-02-14 22:00
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