<空、海、大地と木のうた>演奏会

今日は、<空、海、大地と木のうた>演奏会。文化会館大ホールにほぼ満員。

東京混声合唱団、九州交響楽団による演奏に続き、武雄町のチャイムにもなっている<空、海、大地と木のうた>のオーケストラ版世界初演。

今日はカメラの電池が無く、持って行けなかったのが痛恨事。200人の市民合唱団くすの木と、東京混声合唱団、子どもたち。演奏は九州交響楽団。指揮は、作曲家の新実徳英先生。
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演奏で涙が出ることはほぼ無いのですが、思い出せば、15年くらい前になけなしの金をはたいて行った東京サントリーホールのアンネ・ゾフィー・ムターの独演会での、モーツァルト。今でも音色が思い出せます。ひまわりというか太陽というか陽性の極みでした。

今回の演奏は、1楽章でうねって、最後の4楽章の最後の最後で最高潮に達し、一気に落ちて終了するもの。

文化庁の補助金が今回で終了するこということでしたが、1年に1回は何とか続けたいと思いました。

まさに、武雄版の第9。それが<空、海、大地と木のうた>でした。
by fromhotelhibiscus | 2007-12-08 23:08
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