デニム

竹内まりやさんのニューアルバムが。相変わらずの人気。僕も購入。職人芸の緻密さが今回も。お薦めです。

驚いたのは、作品のクオリティのほかに、ジャケット。どっかの古い家の縁側で、まりやさんの着ているデニムも古着と思しきもの。

和そのもの。
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デニムはもちろん、和では無いけど。

江戸時代、着物が古くなったら、手ぬぐいに化け、それから、雑巾で卒業、というのを本で読んだ記憶があります。

このデニムにもそんな使い回し、そして、古びていく美を感じます。

ようやく、日本の文化が和に回帰していることを実感。お土産民芸調のコテコテしたものではなく、すっきりしたデザインの和。

武雄が「がばい」に続いて、「はだしのゲン」のロケ地に選ばれたのも、その辺に理由があるのかもしれません。
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さあ、またデニム、聴こうと。

追伸)食育課の食育ブログにレモングラス蒸しパンが。がばい美味かったです。

↓下の記事もUPしました。ご覧ください。
by fromhotelhibiscus | 2007-06-21 22:06
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