がばい市長の1年

今度は、佐賀新聞(社会面)に「がばい市長の1年」という題で、樋渡市政が。

前にも書いたとおり、市政で「1年」というのは正負の評価をするにはあまりにも短く、最短でも「1期4年」で評価をしていただくものと思っています。


あの佐賀新聞の記事どう思う?

と少なくない市民の皆さんから聞かれたので、自分の考えを書きたいと思います。
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僕は、このブログ、市報、議会でも発信していますが、まずは武雄の対外的な知名度を上げることに専心。底流で生活に密着した水道料金等の扱いを検討するという方針で市政を運営してきました。その意味で「できることをまずやってみる!」ということを心がけました。


その中で、「暮らしの課題手つかず」とあります。

例えば、僕の具約に水道料金等の引き下げについては「平成21年度~」とあるように、開始時期を明示しています。一方で「動く市役所」などはきちんと本格始動させています。

また、佐賀大学の方のコメントで「予算のタガが外れている(投資的経費が伸びている?)」とありますが、一般財源ベースでは、財政計画に基づき投資枠を定めていて、18年度(5.4億円)、19年度(5.6億円)では、横ばいであり、決して、タガをゆるめたつもりはありません。
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そして、例えば、佐賀のがばい誘致費用で1千500万円計上しましたが、広告・経済効果は50億円以上と言われています。投資的経費も中身次第と思っています。

そういう意味で、僕の実感に限りなく近いのは、かいぼー先生のブログ。しかし、僕はそんなに打たれ強くないんですが・・・(苦笑)。そして、牟田副議長が樋渡市政を解剖しておられます。是々非々。鋭い。


今日は、ベネッセ・サンキュ!の名編集長ご一行、女優の東ちづるさん他多くのテレビ局の皆さんが武雄にお越しに。武雄の知名度が確実に上がっています。

皆さんには、武雄のおもてなしにご満足して帰っていただき、武雄、佐賀を発信していただければありがたいです。


私自身、武雄のために、2年目も張り切っていきたいと思います。

これまで同様、ご意見・ご質問お待ちしています。
by fromhotelhibiscus | 2007-04-25 22:18
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