佐賀県西部地区・新幹線議員連盟

今日、佐賀県の西部地区・新幹線議員連盟が誕生。来賓として出席しました。私も沿線協の事務局長ですが、待望の議員連盟。県民世論への訴えがカギになると思っています。サガテレビでも大きく扱われました

その中で、今日は別の観点から新幹線の必要性を書いてみたいと思います。
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それは、10年、20年経ったときに、果たして今の公共交通網が存在しているのか、ということです。JR九州は言うまでもなく民間企業。佐世保線の赤字が大きくなったときに、いつまでもキープしているとは考えられないのです。

以上は、信頼する県議会議員の議会一般質問で触れられていましたが、ほんの10数年前、武雄を基点として、白バス、赤バス、銀バス、西肥バス、昭和バス、祐徳バス、ツバメバスがあったと指摘。しかし、今はその面影も無い・・・


そうなんですね。公共交通網は時代によって変わってくる。バス→在来線→、というように。

政府・与党合意で、国が西九州新幹線をやるんだ!と言っているときに、今、新幹線を引いていないと、次世代にきちんとした公共交通網が残せる保証が無い。

それは、佐世保線がいつまで存続するか分からない、そういう強烈な危機感からも、新幹線は必要という意見です。そんなことを思いながら、議員連盟に出席していました。


もとより、新幹線は、さまざまな意見、質問、疑問があると思います。明日は20時から、山内公民館で市長と語る会。市民の皆さん、ぜひ、お越しの上、ご意見をお聞かせください。
by fromhotelhibiscus | 2006-10-05 23:17
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