官民一体型学校づくり連携協定

本日(10/10)、第2回目の青空教室公開授業が行われた武内小学校で、武雄市、武雄市教育委員会、花まる学習会による「官民一体型学校づくり連携協定」の締結式を行いました。

藤原和博武雄市特別顧問から、今回の企画が、2年前の福島で行われたG1サミットがきっかけとなるなど経緯の話がまずあり、私から、「時代がこれだけ変化している中、黒板に向かった一斉授業という明治以来変わらない公教育を根っこから変えていきたい。もう官だとか民だとかつまらないことを言うのではなく、官のシステムに民のノウハウを組み合わせることによって、世界一行きたい小学校を作りたい。」と述べました。

花まる学習会の高濱代表は「何のために勉強するのか?試験や受験に通るためではなく、目の前の人を幸せにするために学ぶ。そういった逞しく生きる力を伸ばしていきたい」と想いを述べられました。

協定は、武雄市、武雄市教育委員会、花まる学習会の担う役割と連携期間について三者で確認。また実施校については、花まる学習会から指導員が常駐して指導を行う事もあわせて発表されました。協定で連携の期間は平成27年4月より10年間としています。

いよいよ、具体的な詰めに入っていきます。ご期待ください。
官民一体型学校づくり連携協定_d0047811_22335449.jpg
官民一体型学校づくり連携協定_d0047811_2234414.jpg

官民一体型学校づくり連携協定_d0047811_22341571.jpg

官民一体型学校づくり連携協定_d0047811_22343213.jpg

官民一体型学校づくり連携協定_d0047811_2234238.jpg

官民一体型学校づくり連携協定_d0047811_22342756.jpg

官民一体型学校づくり連携協定_d0047811_22343876.jpg

官民一体型学校づくり連携協定_d0047811_22344447.jpg

by fromhotelhibiscus | 2014-10-10 22:34
<< 【書評】知的資本論 すべての企... 第9回マニフェスト大賞優秀賞に... >>