武雄市では「反転授業」に取り組みます。

今日、武内小学校で反転授業の公開授業を行いました。反転授業とは一言で言えば、学校の授業で教えてきた基礎的な内容をタブレット等で、自宅で予習し、その翌日、家で取り組んでいた応用課題を学校で学ぶよう「反転」させる方法のこと。

200人を越す報道陣、教育関係者、保護者、武内町の皆さんに集まって頂きました。もう、ニュースウォッチ9などで放映されていますが、こんな内容(TBSニュース)です。この動画はぜひご覧ください。反転授業がどういうものか良く分かります

また、今日、保護者のお一人がお見えになって、私に以下のメッセージ。了解を取りましたので、このblogに掲載しますね。

こんばんは、今日の公開授業見せていただきました。教育関係の方や報道陣ばかりで一般参観は場違いかなぁ〜と思いましたが。  

授業研究会での代田さまの説明も分かりやすく参考になりました。「タブレット持ち帰り」については、家での勉強促進というメリットがある反面、ゲーム感覚の目的違いの取扱いという心配がありましたが、今日の授業で後者は心配は少ないと感じました。  

自宅でも授業内容が動画で見れると親や兄弟も一緒に見れるので家族内でも共有できる(話題になったり、兄弟で教え合ったりする)メリットもありますね。それに自宅での予習結果を確認(集約)できた上で授業ができる先生方のメリットも大きいのではないでしょうか。 今日のことをカミさんに話したら興味深く聞いてくれました。でも「よく、そんな場所に行くよねぇ〜」とも言われましたが(^^) 保護者向けの公開授業(授業参観)もあれば良いですね。 

 「武雄式反転授業」に期待しております。

今日の授業を含め、教育委員会を中心にしっかり分析しながら、次の一歩を進めていきます。ご期待ください。
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by fromhotelhibiscus | 2013-11-21 22:49
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